6.ガンダムであってガンダムでないような、そんな人間のフォルムに近いF91の造形が好きで、好きで、プラモデルも購入しました。ストーリー的にはぶつぶつと切り抜き記事を並べた印象で、戦争がまた始まるのか、と悲愴感や虚無感もなく平らな展開です。劇場で観たなら、飽きていたかも。でもでも、F91を主人公が駆り出してから、俄然面白くなり、ラストのラフレシアとの戦闘シーンは体が震えました。テーマそっちのけで、単純にカッコエエやん。スピードが残像が、何でやのんの突っ込みを入れる間もなく、ただひたすらカッコいいだけに昇華させた場面にやられました。近くのカラオケで妻に森口博子さんの主題歌を唄ってもらうと、必ずこのラストの戦闘シーンがモニターに流れるので、大変うれしいです。 【映画小僧】さん [DVD(邦画)] 8点(2006-10-23 12:33:40) |
5.当初TV放映の予定で制作していたので、シナリオが濃密。なので展開が早く、纏まりを欠いています。が、単純に好きなので問題なし。OKです。EDの曲もいいですが、プロモの主題歌もよいです。可能性は全く無いと分かっていても、TV版でやってほしい。 【流月】さん 8点(2003-11-13 14:03:46) |
4.EDのあっけなさと、「なんにも終ってないじゃん」は、例えこの作品の企画経緯(映画はプレビューで、本当はこの後テレビで続編をやるはずだった)を知っていたとしても、受け入れてあげるべき苦言。それでも「ガンダムの続編」を作るに当っての富野・安彦・大河原の意気込みは評価すべき。「家族と主人公」の座標関係を、新しい視点から描こうとした富野。ビジュアルと内面のギャップをあえて設定し、演出でその隙間をうめようとする過程でキャラを生かそうとした安彦。それまでにもなく、またなんとその後にもないラインでMSをデザインした大河原。商売的に失敗し続編が作られなかったのが悔やまれてならないけれど、シーブックとセシリーのその後については、富野原作・長谷川裕一漫画の「機動戦士クロスボーンガンダム」というコミックスでどうぞ。 【柿木坂 護】さん 8点(2003-09-28 18:29:22) |
3.変にカッコつけた台詞も少なくて見やすかった。ストーリーも劇場版の中では良くできていた。モビルスーツのデザインも新しくなって、TVシリーズになると思ったんだけど残念。 【MORI】さん 8点(2003-08-06 16:44:19) |
2.面白かったし、面白くなりそうでもあった。F91はあまたのガンダムの中でも最も美しいフォルムだと思う。続編でシーブックvsザビーネが観たい。 【ドデドン】さん 8点(2003-06-23 23:37:28) |
1.1stガンダムに次いで好きです。上出来、上出来。 【フリードリヒ】さん 8点(2003-01-26 23:58:40) |