80.前半少し退屈ですが、後半に入り収容所の親子のやり取りは本当に素晴らしい! ラストは何回見ても泣けますね。 テーマ曲が頭にずっと残ります。 【とれびやん】さん [CS・衛星(字幕)] 8点(2021-07-03 19:52:52) |
79.予備知識なしで観ました。序盤からの溢れ出す違和感をコメディだからと抑えながら観ていましたが、観終わると涙が溢れていました。「ニュー・シネマ・パラダイス」もそうですがイタリア映画はラストで泣かせてくれます。 【ProPace】さん [CS・衛星(字幕)] 8点(2014-09-26 21:23:18) |
78.観終わるまでが本当にしんどかった。ああいう形で人間の残酷さから我が子の心を守った父親の、渾身の子育てにただただ圧倒された。最後に一等賞の戦車を登場させてくれて嬉しい。この子は一切ナチに傷つけられることなく生き延びた。ひとりでも実在していてほしい。実話であってほしい。 【tottoko】さん [地上波(吹替)] 8点(2012-09-23 01:32:38) |
77.前半と後半の色がここまで違う映画も珍しいかも。家で鑑賞時は長いので勝手に前編後編とさせて頂き見分けている。ベニーニのキャラは苦手だが、この映画に関してはそれが効いていると思う。悲しい時代はどこの国にもあるよね。同じ事は二度と繰り返してはいけない。 【movie海馬】さん [映画館(字幕)] 8点(2012-07-29 20:35:10) |
76.痛い、心が痛いです。再見は無理です。嗚咽します、ご用心を。 【HRM36】さん [CS・衛星(字幕)] 8点(2011-06-03 16:44:55) |
75.前半のラブコメパートは伏線が次から次に嵌っていく感じが好きです。 子どもみたいな帽子の取り合いがあんな風に繋がっていくとは思いませんでした。 よく出来ていると思います。 後半は戦争の暗部とユーモアのバランスが取れていて、結構冷静に見られました。 事前の情報では泣けるという話だったので覚悟していたのですが、僕はこのゲームが意外と楽しかったです。 結局泣かないまま終わるのかなと思ってたけど、最後の最後で安心してしまったのか、涙が溢れてきました。 救いようのない絶望的なラストになるはずはないと想像していたけど、やっぱりどこか不安に思っていたのかも知れません。 これがハッピーエンドなのかどうか僕にはよくわかりませんが、グイドの願いが叶って良かったと思います。 【もとや】さん [DVD(吹替)] 8点(2010-10-20 12:36:52) |
74.非常にハートフルでよく出来た映画だと思います。ただ、欲を言えば後半の収容所のシーンがえらくあっさり作られていたので、もう少ししっかり作って欲しいです。 【アフロ】さん [DVD(字幕)] 8点(2009-11-08 02:19:48) |
73.暗い題材ながら、現実の辛くて悲惨な状況を幼い我が子には悟られまいと懸命に陽気に明るく振るまう父親の姿は胸を打ちます。ドイツ語のでたらめ(都合のいいように)な通訳とか腕を大きく振り上げて歩く姿など三木のり平さんを思わせるようなベニーニの演技には圧倒されました。また久々登場「荒野の七人」のブッフホルツ昔の面影今いずこ。 【白い男】さん [CS・衛星(字幕)] 8点(2009-01-24 23:45:20) |
72.小学校の時に観て泣きました。今観ても感動できます。曲を勝手に流すシーンが大好きです。 【Balrog】さん [DVD(字幕)] 8点(2008-09-02 00:20:23) |
71.当時、友人に誘われ、観に行った作品。 父と子の男同士の会話が戦争の無意味さを示している。 良作です。 【ナラタージュ】さん [映画館(字幕)] 8点(2008-01-22 21:38:41) |
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70.ロベルト・ベニーニの頭で描いた作品を自ら完璧にこなしたといったところでしょうか。何方かも仰っていましたが、子役を使って泣かすのが一番うまいのはイタリア人。 【あるまーぬ】さん [地上波(字幕)] 8点(2007-08-01 03:39:51) |
69.子供は子供でいさせてあげたいと思うのは親ならば当然。 【Junker】さん [映画館(字幕)] 8点(2007-01-03 20:43:21) |
68.最初は変なノリに違和感。 でも後半、話がいい。 ちょっと切なくて泣ける。 【愛野弾丸】さん [DVD(字幕)] 8点(2006-10-16 00:46:42) |
67.楽しむ工夫をすれば、どんな人生も素晴らしいと思える。 そんなメッセージが全編を通して伝わってきた。 ただ、主人公はかなり自己中心的で、 自分の愛する物のためならば周りが一切見えないというところが、 少し引っかかる物はある。 【カタログ】さん [地上波(字幕)] 8点(2006-10-02 14:42:10) |
66.最初の30分は延々と続くラブコメのようだったけれど、主人公と息子の会話「パパ、どうしてこのお店にはユダヤ人と犬は入れないの?」「店の人がたまたま嫌いなんだよ。スペイン人と象が入れない店もあるし、中国人とカンガルーが入れない店もある。」あたりからだんだん乗せられてしまい、終には「連合国の兵隊さ~ん、このおっちゃんが軽口たたいているうちに早く助けに来てよ!」と心の中で叫びながら手に汗握っていました。「おっちゃんとお姫様が結婚したのが1939年で息子が五歳くらい(でも10÷2=5の計算ができた)で、連合軍のノルマンディー上陸とイタリア降伏が1944年の何月だったっけ・・・だからもう来てもいいはずなのに・・・。」とも・・・。満点をあげたいところですが、強制収容所にいたユダヤ人たちには1944年のいつに連合軍がノルマンディーに上陸したのかなんていう歴史の知識はなかったわけだから(当たり前!現代に生きる監督兼主演のベニーニは歴史の結末がわかっていたからこんな作品が作れたのです!)マイナス2点にします。これが本当だったら息子は本当にラッキーですね。ホロコーストの経験がトラウマにならず、両親の暖かいイメージとして心に残っているわけですから。それにしても、主人公のおっちゃんを呼びつけてイタリア語でアヒルがどうのこうのしゃべりまくったドイツ人の医者は一体何者だったんでしょう? 【かわまり】さん [DVD(字幕)] 8点(2006-03-25 01:13:18) |
65.確かにこれがホロコーストの実態だといわれれば「ふざけてんのか!」って突っ込みたくなるかもしれないが、おそらくホロコーストの糾弾がこの映画のキモだとは思えない。あくまで子供のために命をかけられる父親の姿を描いたヒューマン・コメディなのだ。語弊があるかもしれないが、ユダヤ人収容所という設定はこのコメディを描くための単なる設定のひとつでしかないんだとさえ思う。しかし、それでも最低限の配慮を忘れないのがベニーニのエラいところだと思います。特に、子供服の山を猫が歩いているシーンにはグサッときた。油断しているとたまにこういう強烈な場面が出てくるから、この映画は油断できない。 【とかげ12号】さん [ビデオ(字幕)] 8点(2005-11-20 14:13:50) |
64.いい映画です。間違いなく。 あのオヤジ見ていると本当に泣けてくる。 ビシッとした映画ですね。 【坊主13】さん [ビデオ(字幕)] 8点(2005-11-11 19:39:39) |
63.見る前から話は読めるし、見てみると思った通りのストーリー展開。退屈とは言わないまでも余りにもありきたりで何の目新しさもなければ面白くもない。ただ見終わった後成長した少年が父親を思い出す時どのような姿となって現れるかと思いをはせてみた。それは愛に満ちたかけがいのない唯一無二の我が父であっただろう。人間にとって思い出は宝だが、それが親子のものに関すると他とはまた一味違ったものであるに違いない。俺もふと親父の事を考えてみる。やはり我が父だ。親子の絆はどのような力であっても裂く事はできない。そんなことを再確認させてくれる映画でした。 【ぷうボス】さん [DVD(字幕)] 8点(2005-11-05 10:21:26) |
62.笑って、泣ける。ラストシーンがすごく好きです。 【tonao】さん [映画館(字幕)] 8点(2005-11-04 22:30:21) |
61.この映画の素晴らしさはリアリティを追求していないところにある。下手に戦争の恐怖・収容所の悲惨さなどを描いていない。ドキュメンタリーとして見た瞬間にこの作品は非常に陳腐なものになってしまう。あのもはやうっとおしいくらいのベニー二の陽気・笑い・ユーモアそしてそれらが生み出す夢・希望・愛情こそがこの映画の最大のテーマなのである。 【CPA】さん [ビデオ(字幕)] 8点(2005-10-28 06:30:28) |