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ベリッシマ

[ベリッシマ]
Bellissima
1951年上映時間:115分
平均点:7.50 / 10(Review 10人) (点数分布表示)
公開開始日(1981-08-01)
ドラマコメディモノクロ映画
新規登録(2003-07-05)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2023-09-19)【にじばぶ】さん
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監督ルキノ・ヴィスコンティ
キャストアンナ・マニャーニ(女優)マッダレーナ・チェッコーニ
ワルター・キアーリ(男優)アルバート・アンノヴァッツィ
フランコ・フェルラーラ(男優)(ノン・クレジット)
ノラ・リッチ(女優)Laundry Worker
原作チェザーレ・ザヴァッティーニ(原案)
脚本フランチェスコ・ロージ
スーゾ・チェッキ・ダミーコ
ルキノ・ヴィスコンティ
音楽フランコ・マンニーノ
挿入曲ガエターノ・ドニゼッティ歌劇「愛の妙薬」より合唱.「そんなことってあるかしら?」
撮影ピエロ・ポルタルピ
配給日本ヘラルド
衣装ピエロ・トージ
その他フランコ・フェルラーラ(指揮)
ハワード・ホークス野外劇場での映画「赤い河」(監督)
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1.イタリア語が氾濫すると、もう恍惚となってしまう。喧騒がカタルシスを呼ぶ言語なんてほかにあんまりないんじゃないか。内臓まで陽を浴びているような健康的な雰囲気。母親が娘にはいい暮らしをさせたい、という熱情に動かされているところがやはりネオ・リアリズムなんだろう。ただ母の娘への溺愛という一般化されるドラマの前に、社会というものが絡んでくる。映画会社の男(蟻を数えてらっしゃい)が母の期待の重荷を語るところ、あるいはスターだったのが今は編集にまわっているところ、などで広がりを感じさせる。このネオ・リアリズム監督だったころからもうバート・ランカスターに興味を持っていたことが分かって、それも興味深い、上流階級を扱うようになってから見いだしたわけではなかったのだ。でもともかく本作は、イタリアのお母さんを凝縮したようなアンナ・マニャーニの張きりぶりを眺めているだけで、もう十分に満足。
なんのかんのさん [映画館(字幕)] 8点(2009-12-15 11:58:51)
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【点数情報】

Review人数 10人
平均点数 7.50点
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100.00%
200.00%
300.00%
4110.00%
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6110.00%
7220.00%
8440.00%
9110.00%
10110.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 10.00点 Review1人
2 ストーリー評価 8.00点 Review2人
3 鑑賞後の後味 8.50点 Review2人
4 音楽評価 8.00点 Review2人
5 感泣評価 8.00点 Review2人
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