大阪物語(1999)のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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大阪物語(1999)

[オオサカモノガタリ]
1999年上映時間:119分
平均点:6.35 / 10(Review 20人) (点数分布表示)
公開開始日(1999-03-27)
ドラマ
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監督市川準
キャスト池脇千鶴(女優)霜月若菜
南野公助(男優)トオル
沢田研二(男優)霜月隆介
田中裕子(女優)霜月春美
夢路いとし(男優)大阪芸人
喜味こいし(男優)大阪芸人
ミヤコ蝶々(女優)重田カナ
剣太郎セガール(男優)
関口まい(女優)
脚本犬童一心
音楽朝川朋之
作詞尾崎豊「風にうたえば」
作曲尾崎豊「風にうたえば」
編曲服部克久「風にうたえば」
主題歌尾崎豊「風にうたえば」
挿入曲真心ブラザーズ「ENDLESS SUMMER NUDE」
撮影蔦井孝洋
小林達比古
製作電通
関西テレビ
吉本興業
近代映画協会
配給東京テアトル
美術山口修
録音橋本泰夫
照明中須岳士
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1.あらら、結構評価低いのね。確かに前半は大阪の芸人さん達がこれ見よがしに出てくるんで「んーいかにも吉本タイアップだなー」と思っていたけれど、後半、失踪した父親を探しに若菜(池脇千鶴)が街をさまよう中、時折ドキュメンタリー風に写し出される大阪のディープな風景が魅力的。不思議なパフォーマンスを披露する大道芸人や路上の露天商、道端でいきなり自転車を売りつけようとする怪しげなオッサン(笑)などなどがあまり違和感なく街に溶け込んでいる様はワイザツでありながらどこかアッケラカンとしていて、いかにもアジア的(何をもって『アジア的』というのか、とツッコまれると困るけど、ま、ええやん)な大らかさ、したたかさ、いい加減さに溢れていて、まるで西原理恵子の名作マンガ「ぼくんち」を彷彿(ほうふつ)とさせる。で、そうした色んな人々の生き様や、時には目を背けたくなるような現実を目の当たりにしていく中で、少女は成長し、かつて自分が「カス」と呼んでしまった父親の人生も肯定出来るようになる・・・いい話やないですか。しかもラストの池脇千鶴のセリフから尾崎豊のエンディングテーマにつながる所はなんとも言えず、爽やかな印象。それに大阪弁を話す池脇千鶴(彼女の「ええ感じや」というセリフはホント、ええ感じや)が可ー愛ーいの何のって・・・嗚呼、今度生まれ変わったら彼女の腹違いの弟になりたい(爆)。
ぐるぐるさん 8点(2004-03-06 21:05:15)
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【点数情報】

Review人数 20人
平均点数 6.35点
000.00%
100.00%
200.00%
315.00%
415.00%
5420.00%
6420.00%
7525.00%
8420.00%
915.00%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 8.00点 Review2人
2 ストーリー評価 7.00点 Review2人
3 鑑賞後の後味 8.50点 Review2人
4 音楽評価 9.00点 Review2人
5 感泣評価 6.00点 Review1人
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