レザボア・ドッグスのシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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レザボア・ドッグス

[レザボアドッグス]
Reservoir Dogs
ビデオタイトル : レザボア・ドッグス/仁義なき男たち(ビデオ)
1992年上映時間:100分
平均点:7.49 / 10(Review 323人) (点数分布表示)
公開開始日(1993-04-24)
アクションドラマサスペンス犯罪ものヤクザ・マフィアハードボイルドバイオレンス
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タイトル情報更新(2023-11-23)【Olias】さん
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監督クエンティン・タランティーノ
キャストハーヴェイ・カイテル(男優)Mr.ホワイト/ラリー
ティム・ロス(男優)Mr.オレンジ/フレディ
マイケル・マドセン〔男優〕(男優)Mr.ブロンド/ヴィック
クリストファー・ペン(男優)エディ・カボット(ナイスガイ・エディ)
スティーヴ・ブシェミ(男優)Mr.ピンク
ローレンス・ティアニー(男優)ジョセフ・カボット(ジョー)
カーク・バルツ(男優)マーヴィン・ナッシュ
エドワード・バンカー(男優)Mr.ブルー
クエンティン・タランティーノ(男優)Mr.ブラウン
スティーヴン・ライト〔1955年生・男優〕(男優)K・ビリー
ローレンス・ベンダー(男優)若い警官
バー・スティアーズラジオの声
ローレンス・ベンダーラジオの声
堀勝之祐Mr.ホワイト/ラリー(日本語吹き替え版)
安原義人Mr.オレンジ/フレディ(日本語吹き替え版)
金尾哲夫Mr.ブロンド/ヴィック(日本語吹き替え版)
荒川太郎エディ・カボット(ナイスガイ・エディ)(日本語吹き替え版)
有本欽隆Mr.ピンク(日本語吹き替え版)
高宮俊介Mr.ブルー(日本語吹き替え版)
山寺宏一K・ビリー(日本語吹き替え版)
中庸助ジョセフ・カボット(ジョー)(日本語吹き替え版)
脚本クエンティン・タランティーノ
ロジャー・エイヴァリー(ラジオでの会話部分)
挿入曲ハリー・ニルソン"Coconut"
撮影アンジェイ・セクラ
製作ローレンス・ベンダー
ハーヴェイ・カイテル(共同製作)
製作総指揮リチャード・N・グラッドスタイン
モンテ・ヘルマン
配給日本ヘラルド
特殊メイクK.N.B. EFX Group Inc.
美術デヴィッド・ワスコ(プロダクションデザイン)
ロジャー・エイヴァリー(Dog Eat Dogロゴの創造)
衣装ベッツィ・ヘイマン
編集サリー・メンケ
その他パイオニアLDC(提供)
あらすじ
レストランに集まった、6人の黒服の男たち。それぞれホワイト(ハーヴェイ・カイテル)オレンジ(ティム・ロス)ピンク(スティーブ・ブシェーミ)ブラウン(クエンティン・タランティーノ)ブロンド(マイケル・マドセン)ブルー(エドワード・バンカー)と、色のコードネームで呼び合っている。彼らは銀行を襲撃に行った。しかし警官の待ち伏せにあい、計画が失敗に終わったばかりでなく、死者まで出してしまう。逃げ伸びた先で一人が呟く。「裏切り者は誰だ……?」クエンティン・タランティーノ監督の長篇デビュー作。
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67.今さらながら初見。これは面白い。冒頭にいかにもタチの悪そうな面々をクドいぐらいに紹介しつつ、いざ犯行現場はいっさいスルーして、その後の出来事がほぼ倉庫だけで描かれる。映画というより2幕ものの演劇を見ているようでした。観客としては、「この間に何があったのか」と想像力を掻き立てられるとともに、「なぜそうなったのか」も気になって目が離せなくなります。かなりバイオレンスな作品ではありますが、やたら饒舌なセリフにはムダがなく、ある種の格調の高さを感じます。
眉山さん [インターネット(字幕)] 8点(2024-02-12 02:13:59)
66.久しぶりに観ましたが良いですねぇ。カッコいい。チョイ悪(どころじゃないんだけど)なおっさんたちがあーだこーだ喋り続けるのがクールに見えて仕方のない不思議な映画。宝石店強盗を数日後に控えた男4人が車の中で「あのドラマに出てる女優誰だっけ?」みたいなことをべちゃくちゃ喋るシーンとか大好きです。あいつらに憧れるわー。この映画観ているだけで自分もカッコよくなってる気がしてしまう。映画が終わり、現実に引き戻され、実際の自分のダサさを思い出しても、「この映画が好きな俺はカッコいい」というこれっぽっちもカッコよくないことを考えながら、満足します。暴力的だけど、どこか洒落ている、皆の隠れ家的な一本です。
Y-300さん [CS・衛星(字幕)] 8点(2015-10-05 14:32:33)(良:1票)
65.延々と続く音楽談義に続き、中年のおっさん達がぞろぞろと歩く様を恐ろしい程かっこよく捉えたタイトルバック、そして、肝心の強盗場面はまるまる端折られ、本編の舞台にいきなりジャンプするという奇抜な構成。現在の目で見れば当たり前に感じられることも、製作当時においてはすべてが斬新でした。本作の軸となっているのは70年代風のクライムサスペンスなのですが、そこにスプラッタ映画並みの強烈なバイオレンスとユーモア溢れるセリフ回し、そしてセンスの良い音楽など多くの要素を絡めることで、独特の味わいを出しています。タランティーノは本作でとにかくいろんなことをやっているのですが、それら雑多な要素を闇鍋状態にすることなく、ひとつの作品としてまとめてみせたという点が、彼の天才たる所以です。。。
本作が公開された時期は、私が映画を意識しはじめた頃でした。そのため、本作に対する世間の反応もギリギリ覚えているのですが、公開当時、本作はその暴力性のみがクローズアップされていたという記憶があります。構成の奇抜さや、独特のセリフ回し、洗練された楽曲センス等が評価されるのは94年の『パルプ・フィクション』からであり、本作については、新人監督が低予算・ノースターで作り上げた物凄いバイオレンス映画という認識にとどまっていたと思います。実際、本作に賞を与えたのは世界中でゆうばり国際ファンタスティック映画祭のみであり(これを恩義と感じたタランティーノは、後に『キル・ビル』で夕張の名を冠したキャラクターを登場させています)、この時点でタランティーノの真の実力を認識できていた人はごく僅かでした。まさに、当時としては規格外の傑作だったというわけです。
ザ・チャンバラさん [DVD(吹替)] 8点(2014-01-08 01:00:38)
64.タランティーノらしい映画ですね。マドンナ関係ないし・・・低予算で会話中心でしっかりと魅せる上手さはさすがです。
東京ロッキーさん [DVD(字幕)] 8点(2013-11-02 13:18:54)
63.少ない登場人物、大部分が一つの場所で撮られているにもかかわらずこんなにも面白い映画を作った新人監督タランティーノに拍手です。
登場人物は一人一人非常によく形成されていて、ホワイト、ブロンド、ピンクなど癖の強い役柄もすんなりと脚本にとけ込んでいる。その癖の強い登場人物の会話には引きつけられる何かがあります。彼らの会話のせいで映画が終わってからしばらく、頭の中で"f***"が連呼されてました。
Akiralorさん [DVD(字幕なし「原語」)] 8点(2010-01-27 15:57:05)
62.あらためて観たのだが、大変計算されていて、飽きさせなかった。冒頭の会話のくだらなさが最高。
みんな嫌いさん [DVD(字幕)] 8点(2008-11-10 01:19:27)
61.かっちょいいギャング映画。派手さがなくて、衝撃的で。ただ、ハードボイルドな映画じゃない。登場人物たちは感情的にべらべらべらべらしゃべりまくる。「俺たちプロだろ、落ち着け」とか言ってるが、もう状況はクールではいられない状況。静かな空気で緊張感を引き出す映画もかっちょいいが、こういうやかましい凄まじい会話の緊張感を味わう映画もすごくかっちょいい。多少趣味の悪い場面もあるが、まあ許容。選曲センスもいい感じ。
ジェイムズ・ギャッツさん [DVD(字幕)] 8点(2008-04-26 18:56:37)
60.本作の見所はなんといっても、その多彩“男ばかり”の登場人物。
なんと、総勢8人!

彼らは、強盗集団を結成するのだが、それぞれをカラーネームで呼んでいる。
「ホワイト」とか「ブルー」とか。

そんな魅力あふれる8人を、画像を交えて簡単ながらレビューしていきたい。


まずは、ハーヴェイ・カイテルが演じたホワイト。

ハーヴェイ・カイテルの出演作品は相当数観たが、その中で、本作における彼はそれほどハマり役という感じはしなかったが、それでも重要な役どころを演じており、最後の最後まで活躍する。


次にティム・ロスが演じたオレンジ。

この人もカイテルと同じく、最後の最後まで重要な役割を演じた。
しかし、どうもクサすぎるキライが・・・

まあ、役回り的には妥当なのかもしれないけども。



そしてマイケル・マドセンが演じたブロンド、これが一番カッコ良かった!

このマイケル・マドセンという俳優、『キル・ビルVol.2』でも印象的な役を演じていて素晴らしかったけど、本作でもそれに優るとも劣らない魅力を発揮していた。

口元に笑みを浮かべながら、ウイスキー・グラスを傾けてドスの効いた声で語るところなんぞ、キマり過ぎ。カッコよすぎ。

アメリカ人らしい魅力を持った俳優で、本作で一気にファンになったね。

そして、ボスの息子であるエディーを演じたクリストファー・ペン。
残念ながら、去年亡くなられたとのこと。

本作では、マイケル・マドセンの次にカッコ良かった。

ボスの前でマドセンとふざけた取っ組みあいをするんだけど、大柄二人がジャレ合うこのシーンは迫力もあり、それでいて和み感のあるいいシーンだった。

こんな俳優が早くに亡くなってしまったのは、まことに残念である。


そして最初から最後まで“異端児”を演じ続けたピンク役のスティーヴ・ブシェミ。

決してカッコのいい役ではなかったけど、屈強な男達の間に入って、なかなかの個性を発揮していた。

残りの3人は簡単に。

ローレンス・ティアニーが演じたボス(ジョー)。
言ってみれば、『西部警察』の石原裕次郎みたいな感じの存在。


エディ・バンカーが演じたブルー。
ほとんど出番ナシ。


監督のクエンティン・タランティーノも出演しており、演じた役がブラウン。
前半であっさり殺される。
しかも不自然な笑顔がどうも・・・
にじばぶさん [DVD(字幕)] 8点(2007-09-03 16:00:01)(良:1票)
59.ブシェミがかっこいい。話がこってておもしろかった。
しっぽりさん [DVD(字幕)] 8点(2007-06-09 15:15:16)
58.センスはいい。
マドンナの話だったりチップの話は中々いい。
そういう雰囲気的なものはいいんだがストーリーがもうひとつといった所。
誰が裏切り者かというのが主なストーリーだがもうちょっと捻りが欲しかったような気がする。
トクタさん [DVD(字幕)] 8点(2005-11-26 19:43:26)
57.くだらない男が集まって、自分の主張を伺いたてて横の連帯を図る。
これぞワルの形なのだ。
マフィア映画のような歪に変えられたアンチヒーローなワルではなく、等身大のリアルなワルの姿がここにある。
あの世界の男のディティールを「ストーリーの(面)的」ではなく「日常の(点)的」にクローズアップした劇。
あのイカシた最高にくだらない奴らは、くだらない失敗で、くだらない血を流し、くだらないその命の火花を散らして死んでいく。
そしてくだらない男どもの祭りの跡が…俺様ちゃんにはくだらなくなく、少しイカしてた。
事件の顛末よりも、カフェでの話や、ああいった性格の男たち…俺様ちゃんの周りでは凄ーく多かったなー。
何か、そういう意味で懐かしい映画。
って言うか、最初のBGMが流れたとき、鳥肌が立った!
ワルって、気に入った仲間と群れて歩いてるとき、何かカッコいい音楽が心の中で流れてるんだよ…まさにアレだね。(笑)
映画の奴隷さん [DVD(字幕)] 8点(2005-11-13 06:08:01)
56.タランティーノの作品って好き嫌い別れますね。この映画も非常にセリフが多くてやりすぎな感じもしますが、基本的に面白い作品だと思います。強盗シーンを全く出さないで倉庫の中で裏切り者を探すという設定も低予算映画のお手本ですね。さらにキルビルで見られるようなメチャクチャな感じもなく、基本的なカメラワークをしていて映像の面でも秀作。なにより最後のおとしかたに脱帽。泣きながら信頼していた奴を撃っちゃうんですから。なんかこの映画見るとこんな低予算映画自分も作りたくなりますね。
ジャザガダ~ンさん [DVD(字幕)] 8点(2005-11-11 00:29:44)
55.オープニングロールが流れるまでの会話でキャストの大体の人物像が掴めるのは楽ですね。所々に”安さ”を感じる(実際安く作ったんでしょうが)部分がありますが、逆にそれが映画として荒々しく力強い映像にしたと思います。凄みがありますね。その一方で全体にクールな空気が流れているのも魅力です。トイレのシーンでの緊張感などはタランティーノの才気というか、作品に懸ける思いが伝わってきます。この監督関連の作品の中では一番違和感の無い(笑)サミュエルの姿が見れます。
製作:ジャッキー・トリホーンさん [ビデオ(字幕)] 8点(2005-10-30 05:44:53)
54.個人的にキルビルとかよりかなり面白かった。初めてこの監督の作品で楽しめた映画です。
マキーナさん [DVD(字幕)] 8点(2005-05-03 15:40:22)
53.最初にみたときは、時間軸のねじれ方がわからず、おいてけぼりにされた苦い思い出のあるこの作品。改めて見直してみたら、ああ、なるほどなるほどという感じでわからなかった所がほどけていくみたいで心地よかった。
シェリー・ジェリーさん 8点(2005-03-22 13:43:42)
52.凄い好きです。ギャングらしからぬだらだらとした会話、チップを払うか払わないかでゴネ出すピンク、結局払うピンク、ラジオの曲紹介とリンクした場面BGM、最高に心惹かれた。潜入捜査の為に練習する小話など、小ネタは物凄く良いのだけどストーリーは今ひとつ、なのでこの点数。
さん 8点(2005-03-02 03:41:31)
51.レストランでの意味のないような無駄話(でも結構緊張感があるような)からスローモーションへつながるオープニング(BGMがまた最高!)にまず引き込まれました。本当に粋なオープニングです。
普通の映画なら見せ場になるであろう銀行襲撃のシーンは無くて、ほとんどが倉庫でのやりとりという舞台劇のような設定でありながら緊張感があり、先が読めない展開。さすがと思いました。だから一人一人のキャストの性格描写が面白く、細かいセリフにそれが活きてくるので何度でも見たくなってくるような感じがあります。(耳のシーンは飛ばして・・・)
あの耳のシーンも皮肉な事にバックに明るいBGMが流れてるし、私的には流血が多い割にはそんなにいや~な感じにはならなかったです。
特に私的に注目したのがMrブロンドとMrピンク。最初のマドンナとかウェートレスに対する会話の中では妙に常識的だったブロンドがとんでもないサイコ野郎、だけど仁義を守る超クール男だったり、名前にピッタリのピンクはとにかくゴタクを並べて反抗するも、ボスの一喝にはやっぱり弱い小物ぶり、そしてラストのちゃっかり加減に悲惨なラストも少し和らいだような不思議な感覚がありました。最後にリー・マービンの映画を妙に見たくなったのでした。・・・
JEWELさん 8点(2004-09-09 21:01:38)
50.ウガチャカ♪サントラ買っちゃいましたよ。エディ・バンカーを出演させたのは話題性だけか?
THE HAUNTED MADE ME DO ITさん 8点(2004-09-08 00:17:03)
49.かっくいいよぅ!あそこまで人を信じられることが羨ましい。
はざま職人さん 8点(2004-08-25 02:21:20)(良:1票)
48.ハーベイ・カイテル最高。スーツとグラサンが渋い。無駄話はニヤリ。ラストに不覚にもホロリと来た。
BAZさん 8点(2004-08-18 11:24:10)
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【点数情報】

Review人数 323人
平均点数 7.49点
000.00%
100.00%
261.86%
361.86%
4175.26%
5195.88%
6319.60%
76118.89%
88125.08%
95617.34%
104614.24%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 7.13点 Review15人
2 ストーリー評価 7.70点 Review31人
3 鑑賞後の後味 6.26点 Review26人
4 音楽評価 8.65点 Review32人
5 感泣評価 4.27点 Review11人
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