21.面白い映画でした。 話としては、まあコントやコメディでありがちな、まだ続いています的なウソ話ではあるが、さすがにベルリンの壁崩壊を隠すという話はないので、 東と西の違いを風刺として、そしてどちらの生活が良かったのかを教育として考えさせられる、非常に価値のある映画だと思う。 【シネマファン55号】さん [インターネット(字幕)] 8点(2016-07-14 15:15:09) |
20.単なるコメディと思ってましたが、ほんわかと感動させてくれる良作。ああいうお母さんはちょっと嫌だけど。ヒロインが可愛すぎてビックリ。名前からしてトルコ系ロシア人でしょうか。恐るべし。あと映画マニアの友人の造型もいいなぁ…。「ひょうきんなドイツ人」という、ちょっと想像しがたい難役もあの顔立ちなら納得。キャスティングの妙ですね。 【番茶】さん [DVD(字幕)] 8点(2010-05-30 06:42:55) |
19.まだ最近だからかもしれないが、冷戦の崩壊をテーマにした映画って少ないような気がする。西と東は同じドイツ人の国でありながら文化や価値観がまったく違くなっている。(ピクルスやトラバントが好例として挙げられているけど)日本人はまずコメディとして見てしまうだろうけど、当事国であるドイツ人にとっては、この映画は切実なものだろう。社会的メッセージ性があり、かつ程よい笑いもとれる良作だと思う。 【こまごま】さん [ビデオ(字幕)] 8点(2007-01-04 11:55:43) |
18.東ドイツ市民から見たドイツ統一を描いた作品で非常に面白かったです。時代が新しく生まれ変わる際に捨て去らなければならないもの(価値観等)への郷愁が母親の姿を通して描かれており、すこし切なくなりました。 【TM】さん [ビデオ(字幕)] 8点(2006-04-18 12:55:08) |
17.昨年、観た外国映画の中でこれは拾い物の1本!ドイツの国柄をきちんと描いた内容で、単なる政治ドラマでもないし、けしてお堅い映画ではありません。コメディタッチな要素も上手く取り入れて良質の映画になってます。この映画に出てくる俳優、誰一人として知ってる人はいなかったけど、映画って撮り方によっては一人も知ってる人がいなくても十分楽しめるんだということを教えてくれるそんな作品です。とにかくこの映画に出てくる人達みんながとても良い人達で温かい気持ちにさせられる。ララ、私も可愛いと思いました。 【青観】さん [DVD(字幕)] 8点(2005-06-26 19:26:26) (良:1票) |
16.話の芯もしっかりした物があり軽い笑いもあり、なかなか良くできた映画だと思う。気持ちが良い映画。 【miso】さん [DVD(字幕)] 8点(2005-05-06 22:26:27) |
15.タイトルが「グッバイ、レーニン! 」なんです。グッバイです。だからこそあの時代を笑い飛ばせるんです。皮肉れるんです。評価できるんです。許せるんです。でも、グッバイ、なんです。十数年でこれは早いのか、十年もかかったと見るべきなのか。そういや、バブルっていつだっけ? 【笹】さん 8点(2005-02-20 03:34:57) |
【k】さん 8点(2005-01-09 10:36:18) |
13.すごくよかったです。ベルリンの壁崩壊の時はまた子どもだったので全然記憶にないけど、社会主義から資本主義に変わるってこういうことなんだな~と改めて思いました。息子が母のためを思って一所懸命つく嘘とその気持ちに応えようとする母に感動でした。 【ジョナサン★】さん 8点(2004-12-09 19:46:33) |
【ロイ・ニアリー】さん 8点(2004-12-02 17:32:21) |
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11.ちっちゃい頃から、逆に母を守ってきたアレックス。最後母は、母である事を実感しつつ亡くなった。それ良い。 【ヒロヒロ】さん 8点(2004-10-23 02:25:27) |
10.コメディなんだろうが、その笑いにはどこかしら「西側」の人間から見た東側の滑稽さが笑いの種としてあるように思う。しかし、この映画は「東側」の理不尽さを描いた映画ではない。私たち西側の人間からしてみれば「東側」には人権も何もない不自由な生活を強いられていたと思わせられていた節がある。それは総体的にみれば正解なのだろうが、この映画では、その人権無視の東側の庶民はその体制の中でさえ、牧歌的ですらある安穏な生活が行われていたという私が見落としてしまうような事が描かれていた。そのような生活を無条件に信じていた人たちにとって東西ドイツの統一がどれだけ多くの犠牲の上でおこなわれたのであろう。これのテーマに正面から取り組めば重いだけのたんなる「ドキュメンタリー」となっていたであろうが、コメディを含める事により、「西側」向けの娯楽を絡めなければ政治的な話を聞いてくれない私のような者にもそれを意識させる事が出来る。東西ドイツ統一直後に旧東ドイツを旅行しながら西ドイツ地区ではあまり見かけなかった壊れた建物や農機具を見て東西ドイツの統合はどのような影響を残すのだろうと考えた私の一つの答えを見たような気がした。 【クルイベル】さん 8点(2004-10-21 10:16:12) |
9.一つの国家が、紛争あるいは統合などといった歴史的なターニングポイントを迎えたとき、国民は如何にそれに向き合い、どのような行動をとって生きていくのだろうか。本作は東西ドイツの統合が、とりわけ旧東ドイツにとっていかに驚天動地の出来事であったかという事を、ひとつの家族を通して描いたものだが、遠い国の出来事と無関心ではいられないほど、当時の彼らの心情が痛いほど伝わってくる秀作である。物語の発端は、主人公アレックスがある日デモに巻き込まれ、間違って補導されてしまい、その事がショックで母親が倒れてしまう。長期に渡る昏睡状態の後、奇跡的に回復するが、その最中に東西ドイツの統合という歴史的変革が生じてしまう。自国に誇りを持って生きてきた母親にこの事を知られまいとするアレックスが、あれこれと捏造を重ね大芝居を打つ姿を、映画は終始コミカルなドタバタ調で描き綴っていく。咄嗟の判断でその場を切り抜けたり、皆で寄ってタカって嘘を演出するというのは、洋の東西を問わずコメディの常套的手法だが、アイデアが少々お堅いのはお国柄だろうか。けれども、いかにも嘘っぽいそれらを彼らが大真面目にやるからこそ、余計面白いとも言えるのだが。アレックスたちの涙ぐましい努力と徹底した行動力というのは、あたかも旧東ドイツを象徴しているかのようだが、果たして彼らのとった行動にどれほどの意味があったのだろうか。虚構のシナリオが大袈裟になればなるほど嘘っぽさも増していくという皮肉とその虚しさ。すっかり新しい社会環境に慣れきった彼らに比べると、母親のブランクが余りにも大きいという事なのだが、人間とは本来社会の変化の真っ只中にいると、その変化に知らず知らずのうちに順応していくものでもあると、映画は語りかけてくる。ところで、息子の嘘つまりはドイツの変化に気づかぬ振りをしてこの世を去った母親の愛情を、アレックスは果たして汲み取ったのだろうか。急激な社会の変化に翻弄されても、現実に背を向けることなく生きていく為の一歩を踏み出すこと、そして家族の大切さを彼女に教えられたような気がする。 【ドラえもん】さん 8点(2004-09-28 00:33:33) |
8.良作。満足いく出来です。本作、タイトルからしてアンチ社会主義的映画かと思って観ましたが、単純にそういう認識に立った映画ではないですね。むしろ「(旧東ドイツに対し)こんなのが本当に社会主義か?」という感じで疑問を提示する面が強かったように思えます。終盤はこの性格が特に強調されていますが、これを描いていく方法として、偶然が重なりに重なって、登場人物のアレックスの「創造」し、お母さんに与えられる世界が思いもよらず展開していく点が特に面白かったです。 |
7.ベルリンの壁崩壊という大きな歴史のうねり。ロケット打ち上げ成功という宇宙ロマン。そんな壮大な時間軸と空間軸で繰り広げられるちっぽけな家族の物語。しかしその家族には壮大な物語。無数にきらめく星のごとく、世界中の家族にもこんなきらめく物語が無数にあるんだろうなー。ラストの母の「素晴らしいわ」は、周りの人達の彼女への愛、その愛に対する感謝の表情ではないだろうか。目の前のニュースが本当であろうが嘘であろうがもうどうでもよくて。西や東や、右や左やもうどうでもよくて。 【彦馬】さん 8点(2004-04-19 21:44:05) |
6.アレックスには母の心臓発作の原因が自分であるということの責任もあったのだろう。母にショックを与えてはいけないという想いから様々な細工を懲らすが、そもそも彼は自由や解放を憧れていたはずなので、その行為は滑稽で皮肉っぽくもあり。しかし母への純粋な愛だけでなく、急激な変化を遂げていく情勢に戸惑いを感じ彼なりに折り合いをつけているようにも思えた。ベルリンの壁崩壊は、当時お気楽なバブル大学生だった私にとって遠い国で起きた一つの事実というくらいの認識しかなかったが、あのレーニンの像のシーンは強烈だった。それを見つめる母の表情。どれだけの影響を国民に与えていたのかわずかだが分かったような気がした。ラストで「素晴らしいわ」とアレックスを見つめていた母はどこまで知っていたのか謎だけれども、穏やかな優しい表情が印象的だった。 【宝月】さん 8点(2004-04-16 15:42:03) |
5.政治物、として観た。社会主義ってのは何でこう、物悲しくも滑稽なのだろうか。世界中どこを探しても見つからない“理想的社会”という幻想を大真面目に掲げたドンキホーテ。民衆を抑圧しつづけた怪物。その終焉。大笑いは出来ないが、どこか可笑しい。無くなった体制を一人で創り上げようとする努力。可笑しいのに、笑いとは違うものがこみ上げて来るのは何故か。そして、あの母親が健康な状態でベルリンの壁崩壊に立ち会ったとしたらどうなったかと言うことを、観ながらずっと考えた。それにしても、あの仕事仲間サイコー。嬉しそうにまあ、撮ること喋ること。一番輝いていたのは、多分あいつだ。で、一部音楽が「アメリ」からの使いまわしのような気がするが、しつこく続くメインテーマが心地よい。グルグルと何度も繰り返される音楽のように、何度も観たくなる。大当たり。 【山岳蘭人】さん 8点(2004-04-10 21:46:05) |
4.私が今更云う事は無いので(笑)簡単な感想としては、政治に関する視点から見ても、家族ドラマとしても楽しめます。キャスティングもキャラクターにマッチしていて良いと思いました。映画館に見に行って良かったと思える作品でした。多分DVDとかだと感動も半減していた気がする、そんなところです。 【n@omi】さん 8点(2004-04-05 15:07:39) |
3.ハート・ウォーミングな映画ですね。久し振りに映画を観て目がウルウルしました。 【たま】さん 8点(2004-03-12 18:39:30) |
2.親子の愛が伝わってくるストーリーに笑える場面もいくつかあって大満足。井筒監督の言ってたように、知らない役者が演じてても面白いものは面白いね。映画鑑賞後に、思わず文庫本まで購入してしまったので7点+1点(笑 【T橋.COM】さん 8点(2004-03-07 22:59:03) |