太陽の少年のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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太陽の少年

[タイヨウノショウネン]
In The Heat Of The Sun
(陽光燦爛的日子)
1994年上映時間:128分
平均点:8.27 / 10(Review 15人) (点数分布表示)
ドラマ青春もの
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2012-04-13)【Monochrome Set】さん
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監督チアン・ウェン
キャストシア・ユイ(男優)シャオチュン(小軍)
チアン・ウェン(男優)成人した小軍
ニン・チン(女優)ミーラン(米蘭)
フォン・シャオガン(男優)
タオ・ホン(女優)ペイペイ
ワン・シュエチー(男優)シャオチュンの父
脚本チアン・ウェン
製作総指揮マンフレッド・ウォン
配給大映
ツイン
字幕翻訳寺尾次郎
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2.年上の女性への憧れを軸にした、少年の成長ものの定番みたいな映画だが、エピソードの一つ一つがみずみずしい。望遠鏡で覗き、また反対側からも覗いてみたりして、世界が近づいたり遠のいたりする。世界との距離感の不安定な思春期。屋根の上をさすらうシーンも印象的だった。これの興味の一つは中国の文化大革命時代の悪童ものというところで、大人にとって悪い時代ほど子どもにとっては自由だったりする。世の中を批評する暇も惜しむほど、悪ガキどもはいそがしかったのだ。リービ英雄の小説「北京越境記」に文革の“黄金時代”を懐かしむ若夫婦が出てきて、子どもにとっては上の世代を罵倒できたりして“ハレ”の気分で過ごせる祭りの日々だったんだなあ、と思ったものだが、でもこの映画のガキどもは、エリート軍人の子どもということで、日本の“太陽族”にも通じる「いい気なもの」って感じもちょっとある。つまりあの時代の中国の子どもと言っても、みんながみんな毛沢東語録持って興奮して紅衛兵やってたわけではなく、その興奮の隙間で純粋にグレていられた恵まれた子どもたちもいたということだ。 
なんのかんのさん [映画館(字幕)] 7点(2009-05-07 12:05:56)
1.この少年は味があって良いです、悪ガキなのに素朴な感じがとても印象的。文化大革命という中国の時代背景を実際には取り上げずそれとなく少年達の目のみで映し出しているのも良いと思った。
恥部@研さん 7点(2003-01-07 19:10:01)
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【点数情報】

Review人数 15人
平均点数 8.27点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
400.00%
500.00%
600.00%
7533.33%
8533.33%
916.67%
10426.67%

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