60.破滅ギャンブラーの典型的な物語。天才的な才能を持ち合わせるも、ギャンブルが止めれない、酒で気が大きくなり、そして女を泣かすという非常に判り良い。ニューマンはカッコいいがだらしない役を上手く演じていた。女が最後まで悲劇的。面白かった。 【SUPISUTA】さん [DVD(字幕)] 8点(2019-01-20 23:05:48) |
59.60年代「ポール・ニューマン時代」到来を予感させる、クールでスタイリッシュな佳作。それ以前50年代の彼はルックス的にも演技的にも、まだ青臭いというかのっぺりしていてそれほど魅力を感じなかったんですが、この作品あたりから俄然アウトロー的ハイブロウな男臭さが漲ってくるんです。そっち系の魅力が頂点に達したのが「暴力脱獄」。結果的に続編「ハスラー2」でオスカーをゲットした訳ですが、その後最後にアカデミー主演男優賞にノミネートされた「ノーバディーズ・フール」。ここでのレビュー数も多くないので、メジャーな作品とは言えませんが「ハスラー」「暴力脱獄」の主人公が、もし老齢まで長らえたらこんな風に年を重ねたんじゃないのなあ・・・なんて、想像できそうな滋味溢れる名演を見せてくれてます。この映画や、60年代の作品群で彼のファンになられた方はご一見を!映画とは全く関係ない話ですが、昔「ポール・ニューマン監修のサラダドレッシング」っていうのが販売されていました。自分が大学時代、吉祥寺某高級スーパーで初めてバイトを経験した時、一番最初に棚出ししたのが、彼独特の、あの眩しそうに目を細めた満面の笑みがラベルに貼られていたこのドレッシングだったんです。・・・あれ、一度は買って試食してみるべきだったかなあと、今でも後悔してます。オチも何もない、つまらない思い出与太話でレビューを締めくくり大変申し訳ありません! 【放浪紳士チャーリー】さん [地上波(吹替)] 7点(2018-10-31 23:45:33) |
58.ある愚かなギャンブラーの物語。若い頃はポール・ニューマン演じるエディーのダメっぷりがカッコ良くてカッコ良くてたまらなかったのだが、歳を重ねてから再度鑑賞すると、外見はともかくファッツがカッコ良いい! 【movie海馬】さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2014-05-07 21:40:56) |
《改行表示》57.ギャンブルを扱った娯楽映画という印象を受けてしまうが、ドラマ要素が非常に強い作品。 主人公エディの苦悩や葛藤がよく描かれており、またヒロインもうまくストーリーに絡んできて、シナリオの出来がいいです。 ラストは娯楽要素がやや強くなってしまったけど、これは一応見せ場ということで仕方がないのかな。男性には特にお薦めの映画。 【MAHITO】さん [DVD(字幕)] 7点(2012-11-18 17:46:18) |
56.ビリヤードのルールが全く分からない自分でも見れる内容になってて、安心しました。 【ケンジ】さん [ブルーレイ(字幕)] 6点(2012-01-10 12:02:41) |
55.男の哲学を描いたなかなか深い映画だと思う。ミネソタファッツのような寛容で物事に動じない男にも憧れるが、その時その時を全力で駆け抜けるエディみたいな刹那的な生き方にも憧れる。 【カタログ】さん [DVD(字幕)] 8点(2011-10-14 10:17:41) |
54.「プレイヤー」がいて「元締め」がいて「女」がいる。ザッツオール。 【michell】さん [DVD(字幕)] 8点(2010-04-28 23:47:24) |
53.酒が飲めないうえギャンブルもしない私にとっては、まったく縁もゆかりも関心もない世界の話でした。ジャッキー・グリーソン演じるミネソタ・ファッツがイカしてた。 【アングロファイル】さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2010-03-25 19:23:25) |
52.男の世界、正にそんな感じの映画!勝負にかける男の生き様、勝負の世界における男の厳しさ、そういう人物を演じさせるとポール・ニューマンというこの俳優の右に出る者はいないのではないだろうか!画面全体のモノクロの映像美と流れるジャズの音楽がこの男の世界にピタリと合っていて、雰囲気は良いけれど何か物足りない。役者の演技で見せる映画というそんな映画だと思いました。 【青観】さん [DVD(字幕)] 6点(2009-09-22 17:19:53) |
51.勝負、人間模様、恋愛模様、何れも雰囲気は漂いながら今ひとつ惹き込まれていけないもどかしさを感じる作品でした。 |
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50.肝心のビリヤードの部分は予想外に地道に淡々と終わってしまいました。周りの人たちとの関係での描写についても、やたらと地味で暗くて、特に印象的な部分がありませんでした。それと、尺も長すぎじゃない? 【Olias】さん [DVD(字幕)] 4点(2009-07-30 23:46:19) |
49.ポール・ニューマンって年を重ねて格好よくなったんですね。この頃よりもこの後の方がいいと思います。ヒロインは日本のハーフのアイドルにそっくりだと思いました。 【色鉛筆】さん [ビデオ(字幕)] 5点(2009-02-09 22:02:24) |
48.吹き替えで観ると、主人公のかっこよさがゼロに限りなく近づくので、やめたほうがいいですね。ミネソタファッツって言葉がやたら頭に残った。 【デフォルトモード】さん [地上波(吹替)] 7点(2009-01-23 19:17:22) |
47.ヒロインがもう少し魅力的だったらなぁ。。エディが人間として成長していく姿は良かった。 【山椒の実】さん [地上波(吹替)] 5点(2008-09-28 16:05:11) |
46.名画座でのオリジナルよりやっぱ12チャンの吹き替え版が印象にのこる。最後のニューマンとスコットのやりとりと、ラストのジョージCスコットのカッコツケポーズのTHE END!カーッツ!!にくいね!このパットン野朗!!”2度とここいらのビリヤードに顔だすんじゃねーぜ!!” 【男ザンパノ】さん [映画館(字幕)] 7点(2007-11-21 02:07:49) |
《改行表示》45.この映画を見たのは20歳の時。 なにぶんバリバリの理系でしたから、当然「世渡りってのはナ、才能だけじゃダメなんだよ。図太く悪どく生きなきゃなァ」っていうこの映画の肝の部分には反感を持ったワケですね。ある意味、この映画は自分の人生に枠をはめてしまったかもしれない。恐ろしいまでのメッセージ性でした。ポール・ニューマンを真似して、一万円札をクシャクシャにしてポケットに突っ込んでおいたり、若い頃はこの映画の影響がけっこう大きかったかな。 今じゃすっかりジャッキー・グリーソンの世代になり、彼の言う事の端々が実感できるようになってきました。世の中、甘くはないしキレイでもない。泣き言並べたって、聞いてくれるのは同じ境遇の負け犬だけ。ファッツ曰く「才能なんて、誰にでもある」…そうだよ。蹴落としたい奴にコッソリ後ろから近づいて、頭を思いっきり殴りつけるのは、誰にだってできる。そして長い人生のある場面では、明日を迎えるためにソレをやんなきゃなんない…それがわかるまで、けっこうな時間を費やしました。 今でも、この映画に対しては敵愾心というか、認めてやりたくない気持ちがありますね。世の中はキレイで、素晴らしくあるべきだ…この映画は一生、自分の敵に回るのかもしれない。いや、この映画を越える事が大事なのかも。 本作が「人生」という競技に与えられた、かなり難易度の高いエクササイズである事は間違いないトコロでしょう。 【エスねこ】さん [映画館(字幕)] 6点(2006-05-24 22:31:42) |
44.ポール・ニューマンのちゃらちゃらした若者っぷりとシリアスの二面性がよかったです。 【maemae】さん [ビデオ(字幕)] 7点(2005-10-29 00:06:01) |
43.ゲームシーンの音楽と編集?がオシャレ。それ以外は意外に普通 【ようすけ】さん [ビデオ(字幕)] 6点(2005-10-24 16:15:10) |
《改行表示》42.若き日のポール・ニューマン目当てで見たんですが、それよりもジャッキー・グリーソン演じるファッツが超格好良かったです。かといってポール・ニューマンが劣っているわけでなく、血気に逸る未だ青臭い青年を好演。後半の鍵を握るバート役のジョージ・C・スコットの演技も光ります。 とりわけ、ラストシーンのジャッキー・グリーソンの演技が素晴らしいです。 ストーリーとしてはすっきりとしない後味で、もう一度みたいと思う映画ではありませんが、一度見て損はなし。対戦シーンは文句なく格好いいです。 【ゆあり】さん [DVD(字幕)] 6点(2005-05-20 22:36:12) |
41.序盤にかなりの中弛みがあり、見る意欲がそこでごっそり削がれてしまいます。ストーリーは良く言えばリアリティがあり、悪く言えば爽快感に乏しいです。もう一度鑑賞したいかと訊かれると、ちょっと遠慮したい気分です。「ラウンダーズ」のような話を期待していた私も悪いのですが…。 【K】さん [ビデオ(字幕)] 5点(2005-05-02 22:41:36) |