《改行表示》47.子供の頃映画館で観て、暗い映像と撮影中にブランドン・リーが死んだというのが衝撃だった。 それから20年以上ぶりに観たのだが、カラスの力で不死身になって復讐を行うという展開は面白いし、そんなに古臭くささはなくゴシックホラーな世界観で良い。銃撃戦は2丁拳銃&スローモーションでジョン・ウーの影響をモロに受けているなぁと思った。 【ヴレア】さん [映画館(字幕)] 6点(2017-09-14 13:26:53) |
46.すごくおもしろい訳ではないんだけども、全体の雰囲気や遺作と知っているだけに鬼気迫るように感じるブランドンリーの演技がいい味を出していると思います。 【HAMEO】さん [ビデオ(字幕)] 5点(2010-08-19 20:22:28) |
45.これは吹き替えで観ると恐らく主人公のかっこよさが激減するのでしょう。 【デフォルトモード】さん [ビデオ(吹替)] 7点(2009-01-23 18:55:08) |
44.ブランドン・リーの死という事実が、この映画に言い様のない哀しみを刻み付けている。 【フライボーイ】さん [DVD(字幕)] 8点(2008-05-08 21:17:36) |
【永遠】さん [CS・衛星(字幕)] 2点(2007-02-22 21:33:04) |
42.スポーンよりもダークでした。私は言葉も汚いし、暴力描写が多いのでこの作品には好感が持てません。大作ですけど・・・。いまいちでした。 【たかちゃん】さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2006-09-04 07:08:53) |
【H.S】さん [ビデオ(字幕)] 6点(2005-12-21 22:53:23) |
40.ダークな映像が素敵です。アメコミの映画化ですが、この退廃的な世界の描き方は素晴らしいです。復讐がテーマなんですが、主演のブランドン・リーの哀愁を帯びた表情がなんとも言えません。また、彼が撮影中に亡くなったことを考えたからでしょうか?観ていて涙が溢れてきました。ダークヒーロー物の傑作です。 【ジム】さん [DVD(吹替)] 9点(2005-08-29 09:34:31) |
39.ただのヒーローものではありません。決して見ていてスカッとするものでもありません。だからこそ見る価値ありです。 【はげねずみ】さん [ビデオ(字幕)] 9点(2005-06-18 01:24:34) |
38.復讐を認めると連鎖で物凄いことになるだろうけど犯罪は減るんじゃないかい? 【モチキチ】さん [ビデオ(字幕)] 8点(2005-04-25 04:17:34) |
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【PAD】さん 7点(2004-10-13 11:36:17) |
《改行表示》36.評価は高いようですが、この監督とはやはり相性が悪いとしか言いようがない。 中盤の主人公が不死身という設定が、いかにつまらなく、緊張感や緊迫感を欠くものになるかを知った。 身体の痛みがあってこそ、心の痛みを感じることが出来るのではないか。 序盤の襲撃シーンももっときっちと描かないと復讐の対象が誰で何人なのかイマイチ分かりづらい。立ち退きとかはどうでもいいが訳分からんし。 また、幸せだった二人を最初に描いても良かったのではないか、多少写真等で回想されるが、冒頭に結婚式を控えた二人を描けば、幸せだった二人を引き裂かれた悲痛な想いを感じることが出来る。 その痛みを感じられれば、怒りや復讐の意味が分かり、復讐を遂げた時、真の愛は永遠に生き続けるとラストで締めることが出来ようかと思われる。 |
【なみこ】さん 7点(2004-09-18 01:50:08) |
【マックロウ】さん 7点(2004-06-09 13:12:00) |
33.私にとっては一番の映画。最初から最後まで一気に観た。クロウシリーズで一番強く一番悲しさが伝わってくる。激しい音楽や夢の中のような街・・。余りに興奮しすぎて続編も観てみたけど違いは歴然としていた。監督とブランドンやその他のキャスト陣・・どれもこれもがこれっきりだったんだなー。「映画ってつまんねー」が持論の人間だったのに。修行のつもりで観たこの1本がすばらしかったので、これをきっかけにビデオ屋に通うようになりました(笑) 【フクロウ】さん 10点(2004-03-15 11:46:07) |
32.今まで観た”ダークヒーロー”物では一番?!かな…と私的には思っています。”アレックス・プロヤス監督”の映画は夜の描写がとても独特で気に入っています。最近”マーヴェル系”のダークヒーローが目に付くのですが、”クロウ”の方が断然ダークでかっこいいのでは…。限りなく10点に近い9点献上。 【ても】さん 9点(2004-02-26 00:15:58) |
《改行表示》31.もし私が大切な誰かを残虐な形で殺されたら、多分復讐する。だから私は、世界を覆う憎しみの連鎖に対しても、何も言えない。私は実は今でも、復讐は悪だという概念が分からない。頭では分かっているけれど、心が拒否する。復讐とは行き場をなくして変質した「愛」の転嫁なのだと思うから。誰かを愛するということは、他の誰かを愛さないということ。憎むこと。その表出を悪だとは、私はとても言えない。絶望的に愚かなことだとは認めても。愛というものは諸刃の剣なのです。世界が血を流すのは、世界が紛れもなく愛に溢れ、愛というものの質量を持て余しているから。主人公が見つめる世界は、私たちが見つめる世界と同じく、陰惨で不毛で、持て余す程の愛がある。だから私は、この映画が好きです。 【ひのと】さん 10点(2004-01-12 23:05:23) (良:1票) |
30.オープニングはB級映画の傑作かと思わせる出来。放火の炎があちこちで燃え上がる都市の光景に少女の淡々としたナレーションがかぶり、主人公の惨殺されるカットへと続いていく。なんだかいつも雨が降っているような暗いムードが画面を埋め尽くす。これだけでも良い点をあげたくなる。しかしなあ、セリフが多すぎる。警部に独り言で状況説明をさせたり、神秘的な力を持つクロウがべらべらしゃべっちゃ、せっかくの雰囲気がぶちこわし。 【駆けてゆく雲】さん 8点(2004-01-12 19:08:53) |
29.静寂のなかに響く息遣い、風の音、雨の音。まるで獲物を狙う際の研ぎ澄まされた感覚のよう。暗闇に浮かぶ道化の白い顔にいちいち鳥肌が立つ。ブランドン・リーが主人公の悲哀、苦悩、怒りを見事に表現し、復讐という行為に説得力を持たせている。またこの少女の存在が、主人公の温かい一面をうまく引き出している。秀作。 【ぷりんぐるしゅ】さん 9点(2004-01-09 18:07:26) |
28.脚本の出来としては決していいとは思えない。しかし、どうしても本作にはブランドン・リーの死がちらついてしまうわけで、大して彼に思い入れのない俺でも、観ていて涙が止まらなくなってきた。ダークな雰囲気を演出しつつ、主演スターの死に立ち向かった監督並びにスタッフの方々には拍手したい思いだ。 【恭人】さん 7点(2003-11-24 21:21:44) |