男はつらいよ 純情篇のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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男はつらいよ 純情篇

[オトコハツライヨジュンジョウヘン]
1971年上映時間:90分
平均点:6.65 / 10(Review 31人) (点数分布表示)
公開開始日(1971-01-15)
ドラマコメディシリーズものTVの映画化
新規登録(2004-08-05)【mhiro】さん
タイトル情報更新(2024-08-14)【イニシャルK】さん
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監督山田洋次
キャスト渥美清(男優)車寅次郎
若尾文子(女優)明石夕子
倍賞千恵子(女優)諏訪さくら
前田吟(男優)諏訪博
森川信(男優)車竜造
三崎千恵子(女優)車つね
太宰久雄(男優)桂梅太郎
佐藤蛾次郎(男優)源公
笠智衆(男優)御前様
谷よしの(女優)長崎の宿の仲居
垂水悟郎(男優)夕子の夫
松村達雄(男優)山下医師
宮本信子(女優)絹代
森繁久彌(男優)千造
原作山田洋次
脚本山田洋次
宮崎晃
音楽山本直純
作詞星野哲郎『男はつらいよ』
作曲山本直純『男はつらいよ』
主題歌渥美清『男はつらいよ』
撮影高羽哲夫
企画小林俊一
高島幸夫
配給松竹
美術佐藤公信
編集石井巌
録音小尾幸魚(調音)
中村寛
その他東京現像所(現像)
山田洋次(4Kデジタル修復版総合監修)
近森眞史(4Kデジタル修復版)
岸田和美(4Kデジタル修復版)
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11.安定感のある展開。そして感想もほぼ他の作品同様。 こういった映画を定期的(季節的)に観ることも意義があったんだろうとは思う。
simpleさん [CS・衛星(邦画)] 5点(2015-02-19 23:11:30)
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10.キャストへの驚きの連続につい点数加増。   冒頭部、寅さんの五島への旅路の途中亭主と喧嘩して飛び出したまま故郷へ向かう赤子連れの女として先日2007年約10年ぶりに銀幕に復帰した姿を拝んだばかりの宮本信子が登場。20代後半の頃の彼女がほぼノーメークで影のある女を怪しげに好演。父親役が森繁久彌だったのはついスルーで、これは「小早川家の秋」(1961) でも犯した同じ過ち。この人には終末部ではつい持って行かれてしまった…。   若尾文子氏は溝口作品「赤線地帯」(1956) と小津作品「浮草」(1959) にて当時20代前半の彼女にほだされたっきりで、その後の再会があっという間に71年まで飛ぶことになってしまうとは予想だにせず。ただこの時期での広い範囲の年齢層の男どもがついぽかんと口を開ける妖艶な美女という設定に足るキャスティングであることには違いない。とはいえやはり彼女にはスクリーンで会う度にどこかズキンと痛い。   で、最後の驚きは町医者役で登場した松村達雄氏。後日初代おいちゃん森川信の早逝にともない後続に回る人であることはすぐ気づけたのであるが、この方こそが先日鑑賞したばかりの「解夏」での住職であったことを知った時には…。8作目までのおいちゃんはじっくり楽しませていただくし、9作目からのおいちゃんもじっくり楽しませていただきます…という方針に若干軌道修正。   ふるさとは、遠きにありて想うもの。   身に沁みます…
keiさん [DVD(邦画)] 7点(2014-05-27 10:15:42)
9.若尾文子さんがめちゃめちゃ綺麗。ヒロシの独立ドタバタが面白い。個人的には森繁さんと宮本さん親子のサブストーリーをもう少し観たかったな。メインとサブ、それぞれのラストが秀逸。
movie海馬さん [地上波(邦画)] 6点(2012-05-19 17:37:27)
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8.シリーズの中では地味だけど、落ち着きがあって味のある映画だと思います。その雰囲気を醸し出しているのが若尾文子さん、どこか他のマドンナとは違う、さすが大映を背負った名女優だと感じさせてくれます。 それと何と言っても、ラストのさくらとの別れのシーン、「故郷とは・・・」と言いつつ、列車のドアが閉まる、名シーンだと思う。 また宮本信子さん、森繁久彌さんもこれだけで終わってしまうのがもったいないくらい。
ESPERANZAさん [DVD(邦画)] 6点(2011-06-08 07:36:39)
7.本作を観た時点では、若尾文子さんをよく知らなかったので、再見してみたい作品。
にじばぶさん [ビデオ(邦画)] 6点(2007-10-04 23:05:17)
6.第6作。マドンナが若尾文子ということで見てみる。寅さんってほんといい年して・・・ってのがおかしくて魅力的。渥美清と森繁久彌、若尾文子と倍賞千恵子が同じ画面にいるという凄い映画。渥美清と若尾文子の江戸川でのやり取りなんてほんと素敵です。
バカ王子さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2005-09-14 19:07:48)
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5.そうですね、今作はマドンナというより、前半の宮本信子さんとのからみのほうが味が出ていたと思います。今までに比べると、寅さんがとらやに長く居候していた気がします。しかし、このシリーズ、回を重ねてもクオリティが落ちないところが素晴らしいです。 (2020年1月再見。6点→5点。最初のほうと最後に出てくる宮本信子とのエピソードが良くて8点、肝心のマドンナ若尾文子とのやりとりは、良くて4点。今回の寅さんはダメ人間すぎる。自分勝手で嘘つきで、これじゃまるで出来の悪い子供だわ。さくらとの駅の別れのシーンは良かった。)
mhiroさん [CS・衛星(邦画)] 5点(2005-08-28 20:55:18)
4.森繁さんとのからみはなかなか味があった。たこ社長の家の様子も面白い。子供が4人っていうのが、しかも小さな子もいるし。後に出てくるリリーみたいに一緒になって欲しいと思えるようなマドンナってあまりいないですね。この若尾さんも生活感がない分、当然寅とは似合っていない。最初から浮いてる分、先が見えてて、さくらの一生懸命兄を思う気持ちなんかと相容れない感じだなあ。一方、さくらの存在は良いですね。倍賞さんはぴったりだ。
パセリセージさん [CS・衛星(字幕)] 7点(2005-08-15 08:37:23)
3.若尾文子の登場する後半よりも、宮本信子と森繁久弥演じる親子が登場する前半のほうが印象深い。 それにしても宮本信子が若い。
イニシャルKさん [地上波(邦画)] 7点(2005-03-08 02:16:41)
2.マドンナ役の若尾文子以外にも宮本信子や森繁久彌と言った有名俳優が出てるし、後に2代目おいちゃんとなる松村達雄が変な医者役で出てたりするので、一見の価値あります。
北海道日本ハム優勝さん 6点(2005-03-01 03:15:46)
1.既にこの頃は、大女優然としたオーラがあった若尾文子に寅さんのマドンナは似合いません。なんか施しをしてあげてますって感じにしか見えないんだもんなあ。
放浪紳士チャーリーさん 6点(2005-02-09 09:56:44)
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【点数情報】

Review人数 31人
平均点数 6.65点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
400.00%
5516.13%
61032.26%
7929.03%
8516.13%
926.45%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 7.00点 Review1人
2 ストーリー評価 6.00点 Review2人
3 鑑賞後の後味 7.00点 Review2人
4 音楽評価 6.00点 Review2人
5 感泣評価 7.00点 Review2人
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