33.hagakure、bushido、samurai、rashomon、yabunonaka・・・。孤高のアニマルラヴァー。 【すたーちゃいるど】さん [DVD(字幕)] 7点(2013-09-23 14:57:09) |
32.10年前の印象とだいぶ変わりました。自分も歳を取ったんでしょう。当時、ブラックミュージックに陽の目が当り始め、街中にオーバーサイズな服を着た人がいて、この映画は「時代の先端なのかも?」なんて思っていました。おもいっきり白人でロックな風貌のジム・ジャームッシュが監督をしたことにも凄く驚いたことを覚えています。この人のアンダーグラウンドなものを作品に落とし込む独特な感性が好きなんです。しかし今作は、きっと日本人以外のジム・ジャームッシュのファンであれば、作品世界に浸り、武士道に感動し、この人の映画はいいな~なんて思えたりするのでしょう。日本人であるが故にどうしてもしっくりこないのです。さすがのジム・ジャームッシュも「侍」に関する理解は、他の外国人とあまり変わらないのかもしれません。 【マリモ125cc】さん [DVD(字幕)] 5点(2009-02-04 17:15:34) |
《改行表示》31.だるい雰囲気が良いです。 レオンのオマージュなんでしょうか?話にオリジナリティはないんですが、見せ方にオリジナリティがあります。 なんかかっこいいんですよね。 で、どこまでふざけてるのか、海外にはゾッコンのかたも多いこの映画、その境界が全然分かりません。 でもその結果ものすごい味が生まれてるんですよね。 【黒猫クック】さん [映画館(字幕)] 7点(2008-08-25 21:53:03) |
30.微妙に評価の難しい作品。一体どこからどこまでがギャグなのか?「葉隠れ」の引用はマジなのか?そこらへんがよく分からない。欧米の観客はこの映画をどう評価しているのだろうか?『デッドマン』のようなスピリチュアルなものとして捉えているのか?ジャームッシュの本音が気になる。それにしても、フォレスト・ウィテカーはあんなに太っていてよく動けるものだ。とにかく観ていて退屈はしなかった。 【フライボーイ】さん [DVD(字幕)] 6点(2008-01-17 07:56:51) |
《改行表示》29.“苦笑”という言葉がとても似合う作品。 ジャームッシュは大好きだが、本作は、まぁ普通かなぁ・・・ 【にじばぶ】さん [DVD(字幕)] 6点(2007-10-08 14:45:44) |
28.肩を揺らして歩く黒人のノリ、プープップーってファミコンゲームのようなBGMが微笑ましい。見所の一つ、暗殺シーンはなかなか良い演出でした。全編ゆったりともったいぶったリズムで何気なくも意味有りげなカットに、監督の意図は何だろうとあれこれ考えながら見てしまって疲れた。この監督の映画を見続けていると何か見えてくるのかもしれませんが、現状ではこの点数です。 【リン】さん [CS・衛星(字幕)] 3点(2006-02-01 03:43:31) |
27.この映画は基本的に最高だ。でも、突っ込みたいのが一点。少なくとも日本刀は刃を上に向けて(つまりミネを下にするってことよ)鞘に収めるのが鉄則。じゃないと鞘の口に添えた左手の指がどんどん切れていきます。ウィテカー兄ちゃん、大丈夫か? サムライとはなにかって精神的な問題よりも、まず振る舞いをきちんと真似しましょう。でも、この映画のテンション悪くないと思う。 |
26.伝書鳩にしびれた。緊張と弛緩が、ぜーんぶ的外れに配分されているあたりが、ちょっと真似のできないジャームッシュの世界。ところどころに出てくる英語訳の葉隠れに一驚。ジイサン侍の狂信的うわごととは全然違う立派な箴言みたいに読めてしまう。呑み込めないと言って止めといてもいいはずのところを強引に消化すると、こういう創造的誤解が生まれるわけだ。人殺しを生業にするのは勧められないけれど。 【哲学者】さん 8点(2004-06-14 10:11:00) (良:1票) |
25.ここでもウィテカーが芸達者ぶりを発揮。この人、演技の為にいろんな事をかなりハードに訓練してるはずだけど、なんで痩せないんだろ?最後まで己の武士道精神を貫いたゴーストドッグはご立派。彼の魂のご冥福の為にも、勘違いだということは伏せておいてあげよう。しかし、『ラストサムライ』より、こっちの解釈の方が好きだわ。 【桃子】さん 7点(2004-03-02 14:36:25) |
《改行表示》24.外国映画で日本のことを知るのも変だけど、なんか武士道ってカッコよさそうだなーと思った。音楽のせいかな?あとこの映画で、カメラワークの面白さというものも知ることができた。 これを見てから一年以上経っても、忘れがたい雰囲気がある映画。温度が低い無機物みたいな抑えた感じがとても渋く感じられた。 【●えすかるご●】さん 8点(2004-01-29 00:18:16) |
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23.ジャームッシュの映画で二丁拳銃が見れるとは思わなかった(ちょっと得した気分)。異文化の精神世界に酔狂する主人公という設定はなんとなく「デッドマン」を彷彿させる。相変わらずのカッコイイ映像にはほれぼれするが、犬の存在が最後消えていたのでそこが気になる。なんでもかんでもリモコンで悠々と、というのも簡単に進めすぎに感じる。でもあのリモコン欲しい。 【R&A】さん 7点(2004-01-26 12:07:51) |
22.普通にクールでかっこよかったと思う。黒人+武士道=ゴーストドッグって感じでいいよ。生き方に筋が通っている。 【コーヒー】さん 5点(2004-01-22 06:23:09) |
21.黒人の殺し屋に武士道を語らせるという設定は実に鮮烈でインパクトの強いものだったけど、そのインパクトを生かせるだけの盛り上がりが映画自体に欠けたように感じた。ジム・ジャームッシュの作風的にエンターテイメント性に足らない部分は仕方ないのかもしれないが、設定自体は相当にエンターテイメント性に溢れるものだけに、ローテンションに終始してしまったことは残念だ。 【鉄腕麗人】さん 6点(2004-01-13 15:37:50) |
《改行表示》20.黒人に日本の武士道を合わせるという面白い設定にもかかわらず インパクトがイマイチ、アクションシーンが弱いからそう感じる。 主人公があんなにデブなのに闇夜に潜み俊敏に人殺すことができて いるのがおかしい、もっと痩せた俳優のほうがよかった。 しかもなんで日本の武士道に目覚めたのかがうまく描かれていない 命を助けてもらった恩を返すのはよくわかるのだが、どこでに 武士道に目覚めたんだ?小説読んでか?そんなんで人殺しの技術が 手に入るのか? 【ZVo】さん 6点(2003-12-29 16:28:04) |
19.監督の意図がどうも分からない。主人公の貫く「武士道」が実際のそれとかなりズレているのは狙いなのか、本当に勘違いしているのか、それが微妙。日本文化の精神性をきちんと正確に把握できるアメリカ人などいやしないし、語られても当惑する。この映画の印象は「アメリカのフィルターを通って適当にアレンジ解釈された武士道」という感じ。でもだからこそ映画自体から、何とも言えず微妙で、おそらく熱烈なファンの方の心をくすぐるような、ジャームッシュ流の空気を醸し出していることは確かなのだけれど。 【ひのと】さん 6点(2003-12-23 21:13:19) |
18.それなりに面白い。先を読ませないのはジャームッシュさすがといった所だが、他の作品に比べるとちょっとおちるかな。でもフォレストはいい感じだ。あんなにアクションできるとは思わなかった。サムライに魅力を感じるガイジンって多いんだろうなと思いましたね。 【ブチャラティ】さん 7点(2003-12-20 03:42:25) |
17. 彼は「武士道」を勘違いしてるような気がする・・・わざとか? 【ロイ・ニアリー】さん 5点(2003-12-12 12:07:24) |
16.深い味わいのある映画でした。ジャームッシュらしさも良く出ていたし、普通にカッコイイって思えましたね。デッドマンでのノーバディ役、ゲーリー・ファーマーが出ていたのに驚愕、そして全て熟知。 【Floyd】さん 8点(2003-11-29 05:28:37) |
15.久しぶりに見たジャームッシュらしい映画だったと思う。映画全体のヒップホップ調のリズム感が心地よい。勿論ゴースト・ドッグは日本のサムライとは全然違うが彼の中では完璧に分かっている。「すべて熟知」なのだ。 【黒猫クロマティ】さん 8点(2003-11-11 11:28:48) |
14.まさに全編通して武士道。フォレスト・ウィテカーの演技が実にシブイ。浸れます。 【tantan】さん 8点(2003-06-24 00:26:11) |