14.第2作があんまりにもあんまりだったんで、第3作は若干の軌道修正、舞台は第1作の100年後で、物語は直接は繋がらないけれど、幽霊の美女と人間の男の悲恋が描かれるし、ロウロウ様は復活するし(もはやオカマさんどころか完全にオッサン状態ですが)、路線としては第1作に回帰しております。何より、第2作と違って、ちゃんと怪談らしくなっているのが、いいんじゃないですかあ(と、私のモノ言いもやや他人事のようになっておりますが)。登場するハチャメチャかつデタラメな魑魅魍魎の数々を観ておりますと、本作の路線が第1作のそれなのか第2作のそれなのかはもうどうでもよくって、「こりゃもはやエンパイア・ピクチャーズ路線やね」としか表現しようが無いです、はい。 【鱗歌】さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2013-05-01 15:11:02) |
13.このシリーズけっこう好きなんですよね。香港映画の臭みが青い夜で薄められてるせいか。今回の青年僧は『非情城市』のトニー・レオン。アンデルセン的な異界の恋の哀感もある。赤い櫛が落ちて、坊さんの想いをジョイ・ウォンが知るあたりとか。ワイヤー・アクションてのは、本来舞台でやってたものだったんでしょ。映画の世界では特殊撮影でいくらでも飛行が出来ていた。そういうなかでワイヤーで本当に飛ばすところをカメラで追う面白さを、香港映画は発見したんだ。言ってみればドキュメンタリーの精神。これ大事だと思うんです。このナマの発見。低空飛行する老僧なんかいい。男の声と女の声と入れ替わり続ける妖怪ロウロウ。キメのシーンは勢いである。なんとなく前衛舞踏集団みたいのが出てくるのも同じ。衣装なんかぜんぜん時代考証してないのもサワヤカ。そもそも何の時代か設定してあったのか。最後の妖怪はちょっと弱かったな。 【なんのかんの】さん [映画館(字幕)] 7点(2012-07-05 12:14:09) |
《改行表示》12.トニーのなさけなさとジョイ・ウォンのうつくしさをみる作品。 トニーいいです…。 全然万人向けではないですが、一昔前の中華ホラーアクション、なつかしくていいです。 【ぺーこ】さん [DVD(字幕)] 6点(2012-03-11 16:38:58) |
11.イン導士はやたら徳のない人になってしまいましたね。ジョイ・ウォンは1作目が一番まともだった気がします。 【たきたて】さん [DVD(字幕)] 4点(2011-07-06 20:43:37) |
【doctor T】さん [DVD(字幕)] 1点(2007-01-10 17:26:03) |
9.ジョイウォン凄く衣装似合っててそんでこのシリーズの音楽は最高!! |
【真尋】さん 5点(2003-09-24 16:01:55) |
|
7.歴史は繰り返す出はないけど。1で生まれ変わった人が同じ妖怪に捕まったとしたら、悲しい。 【MORI】さん 7点(2003-08-07 14:24:07) |
6.確か幽霊との恋愛話だっけか。2作目から見始めたから、何?この変わりようは?と思ったけど、そうなんですか。これが1作目にでてきた幽霊サン達なんですか。 |
5. 出演者を一部変更して、一作目の敵幽霊との再決戦がこの作品の内容です。二作目は続編ではあるが、一言で例えるならチャイニーズ・モンスター・ストーリーで場外乱闘の感じがします。特撮も見ごたえがあり、音楽が躍動的かつ泣かせます。子供向けキョンシーシリーズの雰囲気を大人向けにアレンジした香港ホラー映画の傑作です。 【モンキードン】さん 8点(2003-04-22 13:57:19) |
4.まず3作も続くと、かなり惰性で作ってるって印象が拭えなかった。基本路線は変えていないが、3部作のストーリー的繋がりなんて無視している。そもそもお色気たっぷりってノリがこの映画の救いなのだが、3作品ともヌードシーンなど無く背中だけで終り。美しい姉妹?なんてのもウリにしているが、あまりに勿体ぶられてしまって・・・ 【イマジン】さん 7点(2001-02-08 19:43:23) |
3.香港映画大好き。アジアの映画出演決定皆さんみてくださいね。 【佐伯 日菜子】さん 10点(2000-11-20 22:48:31) |
【マイケル】さん 5点(2000-11-19 22:10:58) |
1.たしか話は1のすりなおし。だんだん色を失っていく感は否めないが、ジョイ・ウォンはやっぱりこの格好がきれい。現代モノもみたけど、イマイチですね。この時代のこの格好。きれぇ~。(●^~^●) 【ちっちゃいこ】さん 6点(2000-10-31 22:20:54) |