12.うっすい脚本だなぁ。プロレスの熱さは伝わってこないしラストの予定調和も納得いかない。いやあんたそれだと死ぬだろ。 【とま】さん [CS・衛星(邦画)] 3点(2014-07-05 19:28:35) |
《改行表示》11.短いからかよくまとまっている。 ほろりとくる場面もあってなかなか良い。 宇梶さんがいい味出してます。 レンタル屋で見つけたら、是非鑑賞してください! 【T橋.COM】さん [DVD(邦画)] 7点(2007-08-07 01:26:48) |
10.宇梶っていい役者だなあと改めて感じました。ただ最後の試合長引かせすぎじゃないかな?やられてもやられても立ちあがってくる様ってのはヒーローの見せ場でもあるんだけどね。いい場面なだけに気になってしまいました。プロレスなんだからしょうがないという人もいるかもしれませんが、あの試合はガチでしょう? 【ライトニングボルト】さん [DVD(邦画)] 7点(2007-07-03 10:57:03) |
9.K-1にはない、不思議な魅力がプロレスにはあります。ルール無用の戦いだから、観ていて胸が熱くなる。映画と思って観てみたけど、宇梶さんだからこそ感情移入できたところがあった。お父さんは子供よりも優れていなければ、というプレッシャーは少なからずあると思う。お父さんの生き様を見て、子供がかっこ悪いお父さんを誇りに思う描き方は感動できました。お母さんの愛情と違い、お父さんの愛情の表現って、非常に難しいと思う。変にインテリぶったお父さんよりも、いつもそばにいてくれるお父さんのほうが一番いいんだなぁ。いま、学校の先生に無理難題を言うPTAが増えているけど、過保護を親の愛情と勘違いしないでほしい。お金や暮らしやすさだけでは愛情は子供には伝わらないものだと思う。昭和50年代だったので、なおさら懐かしくなり、なかなか見応えのある映画だった。 |
8.プロレスで家族を必死に養ってきた父と父の職業を嫌う息子が歩み寄っていく終盤の流れは感動した。しかし全体的にはのんびりとした感じや時たまかかる音楽がB級映画ぽさを出していたりと何かと地味な印象を受けた。神木くんの息子(一雄)役への起用は吉とも凶ともでてる。真面目で品行方正な印象を与える神木くんは、プロレス中心の環境で育った子としてはしっくりこない。でも父に反発する息子という繊細な部分はよく出ていた。その辺のバランスがとても難しいと感じた。 【こまごま】さん [DVD(邦画)] 6点(2007-01-27 20:11:05) |
7.猪木、馬場が全盛の古き良きプロレス界を思い出させてくれる父子ムービー。神木君演ずる主人公と宇梶演ずるプロレスラーの父の親子愛が見物。誇りをかけて異種格闘技戦に挑む父の生き様を見て欲しい。 【カイル・枕クラン】さん [DVD(字幕)] 5点(2006-09-18 00:43:39) |
|
6.プロレスラーの父と小学生の息子の葛藤と和解を描く、ベッタベタの浪花の人情物語。ストーリーやキャラクター設定がホントに直球勝負なので、これだと、ある程度プロレスに思い入れのある人か、親子の人情モノが特別大好きな人でないと楽しめないと思います。しかし出演者達の演技と、クライマックスの試合会場をちゃんとエキストラで埋めたことにより、映画は一段上質に仕上がってました。神木隆之介君は相変わらずの達者振りですけど、宇梶剛士がこんなに上手かったとは知りませんでした。同じプロレス映画でも、「MASK DE 41」より遥かにマトモな映画です、5点献上。 【sayzin】さん [CS・衛星(邦画)] 5点(2006-08-21 00:02:25) |
5.プロレスというのは特殊なジャンルの娯楽です。スポーツであり、格闘技であり、見世物であり、しかしこれらのどれでもないのが「プロレス」。団体もファンも専門マスコミも一体となってジャンルを形成し守っています。野球やサッカーなどのメジャーなスポーツとは明らかに違います。そのためプロレス関係者は、一般メディアのプロレスの扱いに敏感です。バカにしたような、蔑んだような表現には拒否反応を起こします。しかし、この作品にはプロレスを扱うことに対する製作者の真摯な姿勢が見て取れました。舞台は1980年。現在より、プロレスは庶民娯楽としての位置づけが高く、レギュラーでゴールデンのテレビ放送があった時代です。舞台となる「新世界プロレス」はもちろん架空の団体ですが、テレビ局がスポンサーに付いていない弱小独立団体の悲哀を上手く表現しています。(プロレス団体の主な収入は、チケット・グッズ販売などの興行収入とテレビ放送による収入で、中でもテレビ放送の有無が団体の生命線になります。放送料収入もさることながら、テレビによる一般層への認知が非常に大切なのです。)本作では、プロレスの日の当たらない部分を実に丁寧に、また配慮を持って描いているのが分かります。プロレスを愛する人ならば、一般人にプロレスをバカにされた時の前座レスラーの心の叫び、空手家との決戦前に主人公がリング上でアピールした言葉に胸が詰まると思います。また、本作は父と子の物語でもあります。普段、自分の職業が原因で子供にイヤな思いをさせている、また母親を亡くして苦労をかけていることで子供に負い目を感じている主人公。戦う姿を見せることでしか、子供に何もしてやれないプロレスラーの、いや父親の姿がそこにあります。満身創痍の主人公が、リング上から息子を見つけた時に見せる表情には、ベタだと思いつつも、涙が止められません。泥臭く、貧乏くさく、人間臭いプロレスと父と子の物語。プロレスを知らない方にもぜひ見ていただきたいです。ちなみにファン向けの小ネタも随所に見られ(ホステス役の女子レスラー、黒板の日直の名前、教室に張られたクラス目標、決戦会場の矛盾点、等々)、もちろんプロレスファンの皆さんにもお薦めできます。 【目隠シスト】さん [CS・衛星(邦画)] 8点(2006-05-23 17:48:45) (良:1票) |
《改行表示》4.私には,品がないつまらない作品に感じました。無駄に長いなぁと思います。ちょと期 待はずれでした。Vシネマレベルです。 【たかちゃん】さん [DVD(邦画)] 2点(2006-04-27 23:13:41) |
3.原作者が試写会でボロ泣きしたらしいですね。その情報を聞いて「火垂るの墓の野坂昭如じゃあるまいし、中島らものシニカルさの欠片もないやん」とちょこっとガッカリしたものの、あ~確かにエエ話なんである。中島らもに「ロッキー」の脚本書いてもらったらこんなんになんのかもなぁ。(ならないよ!)舞台が僕んちの近所や!っていうのも結構ウレシイもんですね。ロケ地は全然ちゃいましたケド。大阪市平野区って、まぁマイナーなトコロを…おぉ!名誉平野区民(勝手に授与)の笑福亭鶴瓶も友情出演。プラス1点。 【aksweet】さん [DVD(字幕)] 8点(2006-01-19 22:27:06) |
2.なんだかんだ言ってもワタクシは基本的にベタで泣ける映画が好きだ。んでもってぶきっちょでちょっと情けないお父さんが頑張る話もかなり好きだ。「お父さんのバックドロップ」・・・タイトルだけでちょっとウルッと来るではないか(え?来ない?おかしい・・・)。しかも亡くなったお母さん役が奥貫薫で配給がシネカノン・・・と来れば、もうこれは観るしかな~い!まあストーリーはほぼ予想できるけど、それでいいのだ。スネオヘアーのエンディングテーマは爽やかだし、最後に現れるお父さんのでっかいパンツと一雄の小さいパンツが並んで干されているイラストが、何とも微笑ましい。お父さんの描写にもっと力を入れて欲しいとか、ベタベタな「ディープ・オーサカ」を見せて欲しかったとか、文句がないわけではないけれど李監督の今後の活躍に期待を込めて8点。 【ぐるぐる】さん [DVD(字幕)] 8点(2005-04-22 17:37:26) |
1.親子モノとして観ました。付かず離れずの牛之助と一雄の微妙な(?)親子関係は面白くも切なかった。全体的に観るとちょっとギャグが上滑り気味なシーンがあったり、クラスメイト達の演技が・・・だったりとイマイチな点もありましたが、ラストとエンディングのスタッフロールが良かったのでプラマイゼロってことで。どうやら小ネタ満載の映画だったようで、プロレス&格闘技が好きな人が観れば楽しさも増すのではないかと。 【ライヒマン】さん 7点(2004-11-14 00:26:27) |