6.どこにも着地しない不条理劇の矢口監督より、まだストーリー性がある鈴木監督のエピソードの方が面白かった。「はるこ」はジュブナイルものとしてはかなりいい出来。こういうセンスの映画は久し振りに観た。 【フライボーイ】さん [DVD(邦画)] 5点(2008-01-12 08:22:44) |
5. まあ、パルコをネタに遊んでみましたって感じのコメディ映画ですね。後々まで心に残るような作品ではありませんが、1時間ちょっとの間の時間潰しには丁度いい感じですね。今度、機会があったら渋谷のパルコに寄ってみようかな。 【TM】さん [DVD(邦画)] 7点(2007-09-19 18:27:59) |
《改行表示》4.アイデアのみの作品集。 こういうのって誰が喜ぶんでしょうか? 暇潰し以上の価値を見出せる人がいるのかな? とりあえず物語を求める人には無価値な代物。 【カラバ侯爵】さん [DVD(邦画)] 0点(2007-09-06 07:45:49) |
3.前半がばかばかしいシュールさが面白く、声を上げて笑いました。でもバカには作れないしっかりした映画だと思います。セリフがとにかく稚拙、でもおもろい。パルプフィクションがみたくなります。 |
2.何が面白いのか分からなかった。……が、始めに「パルコ」というテーマがあり、それに沿った短篇集を創るという企画が上がった時、果たしてどんな面白い作品が作れるのだろうと疑問に思った。クライアントありしの作品のため、きっと矢口監督も妥協せざる終えない思いがあったのではないか?(全て憶測)作り手側の内情考えさせられる作品だった。 【もちもちば】さん 4点(2004-11-13 00:39:12) |
1.流行の発信地から赤字続きのテナント・ビルへと凋落した渋谷パルコをモチーフとする、パルコのパルコによるパルコ起死回生の為の、パルコらしいオムニバス不条理コメディ。鑑賞中は充分楽しいし、1時間ちょいの中品なので観易いことは観易い。しかし、どうにも納得いかないのが、既に「ウォーターボーイズ」でメジャー・デヴューを果たした矢口史靖監督が、何でまたキャリアを一歩後退させる様な映画を撮らなければならないのかということ。これは「エイリアン2」でメジャー進出したジェームズ・キャメロンが次に「T2」を撮らないで、「殺人魚フライングキラー2」(原題で言えば「ピラニア3」か)を撮る様なもの。自主映画並のお遊び感覚では原点回帰とは呼べません。それに、得意の人形アクションにも飽きてきました、6点献上。 【sayzin】さん 6点(2004-11-12 00:54:17) |