《改行表示》23.よくありがちなストーリーだけど それなりに面白い。 |
22.ストーリーは目新しくはないがまずまず。歌声も本物の合唱団が歌っているので美しい。だが合唱指導は無茶苦茶、あれで上手になれるわけがないのに、映画ではあっというまに上手くなる野が不思議。 【ESPERANZA】さん [DVD(字幕)] 5点(2013-09-04 05:53:29) |
21.監督クリストフ・バラティエは製作者ジャック・ペランの甥御さんとか。 それもあってか「シネ・パラ」のようなノスタルジー。 フランスで大ヒットしたのは個人主義なあの国ではクールな映画が多くてこういった学園人情モノはあまりなかったせい?と思える普通さで、良作ではあってもまだぎこちなくて未熟な感じもしてしまいました。 みんなのコーラスはきれいですが忘れられないってほどでもないし。ジェラール・ジュニョ演じるマチュー先生(いいセンセなんだけどね。 ××した時はかわいそうだったぁ)も「バティニョールおじさん」に較べると品行方正でおとなしめ、自分の監督作品じゃないから好き勝手はできないとは思いますけど。 ダントツ美声のモランジュが発表会の時に柱のかげでイジイジしてたのは面白かった、それと紙ひこうきは全部ひろってあげてほしい気もしたのです。 【レイン】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2011-01-21 00:00:06) |
《改行表示》20.おそらくはこのくらいの時代だと体罰主義、管理主義をモットーとする教師はふつうにいただろうし、ましてや寄宿学校となればいっそうその趣向が強く現れもするだろうと思うんだけど校長一人をこうまで悪者にしちゃうってのはどうなのだろう。ま、悪者はいいとしてもだったらせっかくの悪者の管理体制下における子供たちの萎縮がいまひとつ伝わらないってのはもったいない。悪ガキの孤独で寡黙な反抗はたしかにこの異質な管理社会が生み出したもののように見えるが、新任教師のありきたりな通過儀礼でもあるクラス全員が教室でバカ騒ぎといういかにも健康的な悪ガキ集団といった描写は恐怖政治下にある学校の風景に合わない。ここでの歌を歌うという行為は自由の象徴なのだから歌に行くまではとことん閉鎖的でなきゃその自由さが伝わりにくい。あと、回想シーンのどこか中途半端な終幕はけして悪くないのだが、そこから現代のシーンでうまく締めてくれないもんだから中途半端さだけが印象に残ってしまった。 【R&A】さん [DVD(字幕)] 4点(2010-06-14 15:26:08) (良:1票) |
《改行表示》19.音痴という理由で楽譜台にされてしまった彼とモンダンの行く末に少し不安が残りました。マチューのような先生は生徒に光を与えるが、他方では影も与えやすい存在。この校長は少し行き過ぎかもしれませんが、ある程度生徒と距離が離れたところにいるような人も必要。だからきっとこんな先生ばかりでもうまくはいかないんでしょうね。 でもいなくてはならない、いて欲しい先生だと思いました。 【ちゃじじ】さん [DVD(字幕)] 6点(2009-11-07 01:26:32) (良:1票) |
18.子供たちの生い立ちや、合唱隊に参加して先生への信頼感が生まれる過程などのディテールが丁寧に描かれてはいないが、トータル的には心を打つ出来映えとなっている。ただ、みなさんも投稿している通り、楽譜持ちの子や、最後に放火するワルなどに対する先生の対応がとても気になるし、ラストのニューシネマのトトが出てくるシーンは必要なのかと思いました。歌はどれも素晴らしかった。 【marsplay】さん [地上波(字幕)] 7点(2009-08-14 00:28:06) |
17.子供たちは本物の合唱団だそうです。どうりで上手だと思いました。曲もとてもきれいで、かなり好きです。ニュー・シネマ・パラダイスのトト(大人時代)を見つけました。この映画でも似たような役柄です。製作も彼ですから、もう一度あんなのがやりたかったんですかね。 【色鉛筆】さん [地上波(字幕)] 4点(2009-02-11 21:22:09) |
16.予想していたストーリーとは違っていたが、良作です..先生ものとしては、どこかで観たような、設定、展開ではありますが... 【コナンが一番】さん [DVD(字幕)] 5点(2007-08-31 14:42:39) |
15.歌はきれいだけど、ストーリーに説得力があるわけではないですね。ふつうに楽しめるけれどそれだけ。似たようなノリなら断然スクール・オブ・ロックだなぁ。 【小原一馬】さん [DVD(字幕)] 5点(2007-07-14 01:54:26) |
14.公開時に、会社の後輩がガラにもなく「感動の作品っす!!」とか言って勧めてたんだけど、観てみりゃなんのことはない、ほとんど現実味の無い物語、コメディ一歩手前の映画。どうしようもなくガラの悪い生徒達を、合唱でラクラクと纏め上げ、一方、生徒達の方も不気味なほど歌が上手かったりする。音楽というものをナメとんか~。という気も(ホンの少し)しないではないけど、ま、面白いから、いいか。楽しい映画です、ハイ。映画の最初は画面が暗くて登場人物の表情が見えにくいのが、映画の進行とともに画面が明るくなり、表情が活き活きと伝わってくる(ような気がしたが、気のせいかもしれない。うひょひょ)。ラストも、あの、窓から子供たちの手が出ているのが、なんか素朴で、しかもちょっと意外性のある素朴さでもあって、いいなあ、と思った。 【鱗歌】さん [DVD(字幕)] 7点(2007-01-24 22:54:08) |
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【マーガレット81】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2006-12-06 23:54:09) |
12.いまいちあの教師に感情移入できない。結果良い方向に行っただけでは?まぁでも美しい映画だと思う。 【miso】さん [DVD(字幕)] 5点(2006-09-02 21:26:21) |
11.確かにフランス映画。のんびりまったりしてました。やっぱり私はポップな感じの歌が好きなので物足りなかったです。もっと楽しそうに歌ったりしてこそ子供たちの変化が感じとれそうと思ったものですから。 【ぼちぼちさん】さん [DVD(字幕)] 6点(2006-05-24 14:49:48) |
10.あの歌の上手い不良少年は、音楽学校に進んだんだってさ。めでたしめでたし…って映画。 【paraben】さん [DVD(字幕)] 3点(2006-05-22 16:22:11) |
9.ストーリーは目新しさがなく使い古された単純なものなのに、こんなに心が動くとは思わなかった。マチューが夜灯をつけて作曲とかしてるとき、一番近くに寝てる生徒まぶしくないのかしらん?ってすごく気になりました。だから、彼だけマチューに布団をかけ直してもらってたのかしら? 【さら】さん [DVD(字幕)] 7点(2006-03-27 10:02:59) |
8.「天使にラブソングを・・・(フランスバージョン)」と言ったところでしょうか。フランス映画なのに、ハリウッド化されているというか、ありふれたストーリー展開というか・・・。でも所々で、ブラックテイストが出ていましたね。ペピノの愛らしさと、少年たちの歌声は良かったです 【サイレン】さん [DVD(字幕)] 7点(2006-03-21 18:56:32) |
7.人が踊ったり歌ったりする映画は好きなのでそれだけでつい高得点をつけてしまいそうになるが、この映画に関しては、それ以外の部分が中途半端すぎて消化不良。生徒たちの変化の様子をもう少し丁寧に描いてあるとよかったと思う。 【HK】さん [DVD(字幕)] 6点(2006-02-11 21:30:49) |
6.フランスのDVD売り上げ記録を塗り替えたらしいけど、そこまでの映画とは思えなかった。フランス人の感性とのギャップを感じた。うまい仕掛けのあるストーリー、きれいにまとまってるストーリーが好まれているのかな?そう思った。 【ばかぽん】さん [DVD(字幕)] 7点(2006-01-21 20:56:34) |
5.ピエール少年の美声もさることながら、とにかく善良な音楽教師・マチューの人柄に惹かれた。背が低くて小太りで頭髪も後退していて、見た目的にはまるでいい所がない(失礼)な彼だが、音楽を心から愛し、荒れ果てた「池の底」の少年達にコーラスを教えることによって彼らに輝くものを与えようとする、その姿勢には頭が下がる。残念な点は、途中で少し音楽に理解を示した校長が終盤のあの事件で結局圧力に屈してしまったところか。まあそれはそれでリアルなのかもしれないが。 【ライヒマン】さん [映画館(字幕)] 7点(2005-12-18 23:39:13) |
4.サブタイトルをつけるとすると・・、「歌うニュー・シネマ・パラダイス(あっさり風味)」 【STYX21】さん [映画館(字幕)] 6点(2005-05-31 00:31:27) |