14.映像の美しさがMTV系のPVを延長線上にある感じがある。ミッシェル・ゴンドリー系の独特さがある作品。トリップしたような感性があって見ていてほのぼのする。 |
13.ホント、松尾スズキみたいな映画。監督が一人でヘラヘラ笑いながら作ったような感じ。3分の2が本題と関係ないセリフのやりとり。この監督の作品、もう絶対観ない。 【クロエ】さん [DVD(吹替)] 2点(2009-01-25 05:05:28) |
12.みんなで一所懸命バカやってみました映画。中でもウィレム・デフォーは出番もセリフもほとんどないにも関わらず、「真面目に」やってました。おつかれさん。 【オニール大佐】さん [DVD(字幕)] 3点(2008-07-31 19:56:34) |
11.これがウェス・アンダーソン節なのだろうが、今回はいまいちのめりこめず。相変わらずキャスティングは豪華で、絶妙な外しっぷりを見せるが(特にウィレム・デフォー)、前作(『ロイヤル・テネンバウムズ』)ほどのキャラクター性を感じなかった。コメディとシリアスのバランスも微妙で、途中いきなりアクション映画になってみたりと、一体何をやりたいのか分からない。別のコンディションで観たら良かったかも。 【フライボーイ】さん [DVD(字幕)] 5点(2008-03-18 11:09:24) |
【マーガレット81】さん [CS・衛星(字幕)] 3点(2006-10-22 13:18:10) |
《改行表示》9.But the film is a saddening bore. 'Cause I wrote it ten times or more. It's about to be writ again. As I ask you to focus on. 【永遠】さん [CS・衛星(字幕)] 9点(2006-08-01 23:52:48) |
8.深くは説明できませんが、松尾スズキに近いテイストじゃないかと思いました。ゴージャスな配役ですね。今っぽいんでしょう、きっと。一番楽しんでたのはウィレム・デフォーかも。 【おばちゃん】さん [地上波(字幕)] 7点(2006-07-20 00:48:56) |
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7.見る前から解ってはいたんです、私には会わないだろうなって!あのロイヤルテネンバウムみたいなテイストだったら絶対無理だなって!でもケイト・ブランシェットが出てるから見なくちゃ!と思い我慢してみたけど、案の定駄目だった!2時間拷問のような映画だった。 【みんてん】さん [DVD(字幕)] 2点(2006-04-25 23:53:42) |
6.テネンバウムズの監督さんだ、見終わって気が付いて、納得。 【MjB】さん [DVD(字幕)] 5点(2006-03-28 13:04:57) |
5.海洋冒険家でドキュメンタリー映画監督のビル・マーレイ演ずるズィスーとその仲間たちが伝説のジャガー鮫を追って繰り広げられる珍道中。相変わらずのウェス・アンダーソン節は健在で、『ロイヤル・テネンバウムズ』好きならはまる事この上なし。テネンバウムズしかり、ウェス・アンダーソン作品に通づるのは「切なさ」。愛すべき登場人物を作り出すのが抜群で、ちょっとイカれてるけど友達にすると最高な奴ら。彼等が悩む時、その「切なさ」は観てる側にも伝わる。これがウェス・アンダーソンの凄さなのかな。 【カイル・枕クラン】さん [DVD(吹替)] 6点(2006-02-16 19:37:34) |
4.「ザ・ロイヤル・テネンバウムズ」のテイストなんだろうなあ、と思いながら見た。うむ、同じだ。この監督、徹底してますね。そして、私はこっちの方が好きです。ていうか、ウィレム・デフォーのクラウス。このキャラにノック・アウトされました。前半は「えっ、ウィレム・デフォーがこんな役を!?」で、後半は「クラウス、いいよ、クラウス!!」って、出てくるだけで笑ってた。好きなんだよねー、こういうキャラ。あの顔で、ポンポン赤帽子と半ズボン。半ズボンのウエットスーツの懐から、おもむろに帽子を出して被った時は爆笑でした。それから、クラウス、燃えてるよ、クラウス! でもカットされてるよ、クラウス! 特典のメイキングを見るとデフォーは「一日の撮影で、二行しか台詞がないときも」と少々不満げでしたが、あの押さえ気味な雰囲気が最高でした。ビル・マーレイのたるたる水着姿もいい。ゴールドブラムが、銃で背中まで貫通してて血が出てんのに、だかだか走ってるのもいい。それから…。あ、いかん。この映画、好きかも。 【ちゃいちゃい】さん [DVD(吹替)] 8点(2005-12-05 20:48:48) |
【たま】さん [DVD(字幕)] 6点(2005-11-09 21:39:10) |
《改行表示》2.新進の映画作家が生み出す奇妙で愛らしい世界観と人物像に魅了される。ストーリーは極めて破綻気味で、定石など端から期待してはいけない。そんなものはこの映画にはナンセンスそのものだ。 ハチャメチャなストーリーなのに、この映画が破綻せず、しっかりと成り立っているのは、この監督の確かな創造性と、ビル・マーレーをはじめする集結した俳優たちの高い能力との融合故であろう。 可笑しく、感動的な、大人のためのアドベンチャー映画だ。素晴らしい。 【鉄腕麗人】さん [DVD(字幕)] 8点(2005-09-26 18:02:29) |
1.映画のなかで色んなものがぐるぐる蠢いていて、それをそのまんまの状態でカメラに収めている。節度はないがハッタリが利いている。しかもこの監督独特のユルさが潤滑油みたいになっている。海洋を舞台とする壮大なスケールの内容ながら、「タイタニック」みたいな見世物根性がここには全く無くて、かえってそれらは隠してある。だから思い出すのはタイル張りのサウナルームであったり盗んだエスプレッソマシーンだったり、妙に高性能なレーダーだったり彼らのユニフォームだったりする。細部へのこだわりじゃなくて細部へのいたわりというか、結局それが登場人物のキャラクターにも関連してきて、ビル・マーレイ達にこれ以上ないというほどの魅力的な人物像を与える。ウィレム・デフォーの小物っぷりなんて、もはや泣けるんだこれが。だからはっきり言えばメチャクチャな展開だけど、画面が面白いからストーリーなんてどうでもよくなるし、気がつけばサメへの復讐だって最後まで忘れ去られる。それを破綻ととるか否か。まあ、どっちにしても最後のサメと遭遇するシーンを見てしまえば、些細な事は全て吹っ飛び「ライフ・アクアティック」はどこを切っても映画だとしか言いようがなくなる事間違いなし。 【Qfwfq】さん [映画館(字幕)] 9点(2005-06-04 03:50:48) |