《改行表示》 5.南北戦争時、奴隷無しで広大な牧場を6人の息子と1人の娘と長男の嫁とで営むチャーリー・アンダーソンは南軍に肩入れする義理は無いと兵役拒否を貫く。子供達全員が敬意を持って接する父親は、ペラペラ能書き垂れるだけの人物で無く、喜怒哀楽一言一句に聴き入りました。同じ57歳でも「スタンピード」と違って魅力溢れるジェームズ・スチュワート演ずる強い父親像に釘付け。とりわけ絞め殺そうとしたのを思い留まるシーンに泣かされました。長男夫婦の災難が唐突だったのが惜しかったかと思うところです。 南北戦争を背景とした重厚な家族ドラマを堪能しました。 |
4.見ていて強烈な違和感がずっと拭えなかったのですが、よく考えると、子が7人いる必要性がないというか、みんな似たような描かれ方なんですね。よって、主人公も、一人の人間というよりも、「その大家族を取り仕切っている一家の長」という設定だけで成り立っているのです。したがって、いくらあれこれ動いていても、(制作側に)動かされているだけにしかならないし、終盤にバタバタといろいろ起こるのも、単に破綻しているだけにしかなりません。 【Olias】さん [CS・衛星(字幕)] 3点(2019-11-20 00:58:35) |
《改行表示》 3.昔、何故だか東京12chあたりの映画番組でヘヴィー・ローテーションしていて、番組を楽しみにしていた友人と「またシェナンドーかよ・・・」とかいっていたのも今ではいい思い出・・・ さて、映画の内容としては良くも悪くも古き良きハリウッド映画ですね。反戦のメッセージに家族や信仰の大切さ。最近ではもう見かけなくなりましたが、こういう映画も必要といえば必要だと思います。 ジェームズ・スチュアートがいい味出してます。 【J.J.フォーラム】さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2019-11-06 11:10:14) |
2.家族って良いもんだなあー!!っと、つくづく思わされる素晴らしい映画でした。 【白い男】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2013-10-24 14:02:15) |
1.2013.04/23 鑑賞。昔懐かしの西部劇でゆったりした歴史の流れを感じる。でも戦争中に中立とか、列車を襲うとか、広大さ故の結果なのか、私には理解・納得できないシーンが多いが・・。キャサリン・ロス綺麗いね~。 【ご自由さん】さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2013-04-24 11:24:24) |