《改行表示》35.小学生以来30年ぶりくらいに観ました。当時はあまりパッとしない映画だなあ、と思っていたのですが、観直すと以外に面白かったです。 ストーリーは単純明快で山もなく谷もなくという感じですが、妖怪めいた登場人物、怪しい美女等「シンドバット」シリーズを彷彿とさせる映画です。 要所要所に日本を意識した場面が登場し、剣での闘いも時代劇っぽい立ち回りです。シュワルツエネガーの本格デビューらしいですが、演技より雰囲気で 魅せる俳優という感じが「ターミネーター」以前に確立されている感があります。一度は観ても損はない映画です。 【金田一耕助】さん [地上波(吹替)] 7点(2017-09-06 14:18:35) |
《改行表示》34.シュワちゃん筋肉見せつけるだけで喋らないし盛り上がりには欠ける。でも存在感は抜群。 出来は良かったが、自分との相性の問題か・・・ 【ラスウェル】さん [DVD(字幕)] 6点(2014-12-19 21:34:53) |
33.ラジー賞候補だろうと何だろうと、シュワは彼の経歴の中において、多分、この作品で一番いい仕事をしてるんじゃないかと思います。ムキムキ度200%、ゴツゴツとした武骨で破壊力満点のアクション。鋼の剣でぶった切る、ハンマーで打ち砕く。切り損ねた剣が岩に当たって飛び散る破片に、大興奮しちゃいます。演技らしい演技をしない(できない)当時のシュワだからこそ可能な世界観が、ここにはありますね。生死紙一重の人生を生き残り、旅を続け、ついに仇を討った彼が佇んでいるその表情、それはまるで、時に動物映画に出てくる動物たちの表情に妙に人生の深みを感じてしまうように、もはや人間の役者には不可能な神秘の表情だと思います、ハイ。ただちょっと残念なのはポールドゥリスの音楽の貧弱さ。仰々しいテーマに見合うだけの書き込みが欲しいところ。 (あとどうでもいいけど先日のBS放送で妖怪オンナとのクダリがカットされてたのも個人的には残念だったナ。もっともそのお陰で子供と楽しく観賞できたけど) 【鱗歌】さん [CS・衛星(字幕)] 9点(2012-09-09 08:39:41) |
32.今観ると殺陣はちゃっちいしSFXも微妙だし、何しろ「超ご都合主義」的な展開が多いので苦笑いは禁じえないのだが、ファンタジー映画というジャンルでだけ評価するならば世界観も美術もかなりイイセン行ってるのは間違いないし、もう一度現在の映像技術でリメイクして欲しい映画のひとつではある。大人気「少年少女と魔法とふぁんたじ~」のアレが「セーラームーン」だとすれば、この映画は「ゴルゴ13」かな。 【DeVante】さん [DVD(字幕)] 6点(2009-09-07 20:18:29) |
31.「レイダース」とほぼ同額、「ET」の約2倍の製作費が投入された超大作なのですが、ジョン・ミリアスとオリバー・ストーンが自由にやった結果、血と裸と小難しいセリフに溢れた、ヒットするとは到底思えない作品となっています(DVDのメイキングでは、興行的に成功しなかったにも関わらず、2人ともこの映画について満足げな顔をしています)。当時のラウレンティスは、「エレファントマン」がヒットしただけのデビッド・リンチに洒落にならない額の製作費を与え、これまた暗くグロテスクな「砂の惑星」を作らせており、プロデューサーとして観客に受ける映画を作る気があったのかと不思議になるような仕事をしています。そのような「管理不行届き」の現場で製作されただけあって、本作は娯楽作として成功しているとは言いづらいものの、他に類を見ないようなクセの強い仕上がりとなっており、面白くはないが見応えのある作品にはなっています。コナン少年の村が侵略を受ける序盤からすでに暴力はフルスロットルで、女も年寄りも皆殺しにされるわ、コナンの目の前で母親が首を飛ばされるわと惨い描写が続きます。その後も、奴隷としてのコナンの成長は悲惨極まりないわ、剣闘士となってからも人間扱い受けないわと、鬱になるようなお話が続きますが、こうした容赦のなさが殺伐とした世界観の表現に役立っています。セット教の巨大神殿やかなりの人数のエキストラ、凝りに凝った小道具や衣装など、お金をかけるべきところにタップリ資金を投入することで、世界観の構築がより強固なものとなっています。また、黒澤明をリスペクトするミリアスだけあって、チャンバラの迫力も他の映画とは一線を画すものとなっています。ダンスのような美しいだけの非現実的な殺陣ではなく、重量感や痛みを伴った戦いが展開されるのです。終盤の決戦に至ってははまんま「七人の侍」なのですが、さらに少数の味方で大勢の敵を迎え撃つというウェスタンの要素も加わり、なかなか燃えさせる見せ場となっています。願わくば監督経験の少ないミリアスではなく、娯楽についてもっと小慣れた人物が監督を引き受けていれば、それなりの佳作になっていたかもしれません。 【ザ・チャンバラ】さん [DVD(字幕)] 7点(2009-08-15 01:28:57) |
《改行表示》30.佳作“ターミネーター”1984年の前の作品とは・・・。 【ご自由さん】さん [CS・衛星(字幕)] 4点(2008-07-18 09:50:46) |
29.シュワちゃんの肉体を見せたいがための衣装に、やや苦笑した。 【にじばぶ】さん [ビデオ(字幕)] 3点(2007-10-08 14:56:13) |
28.B級作品です。シュワルツェネッガーの肉体美のみです。ジェームス・R・ジョーンズで1点加算。 【SITH LORD】さん [DVD(字幕)] 4点(2007-08-17 19:33:38) |
27.脚本・監督・製作総指揮が男臭い(笑)メンバーなのでスカスカなりに骨太の作り。ドコドコドンドン♪のバーバリアンミュージックもうまいこと使われ決して嫌いじゃないっすわ、この世界感は。 【mimi】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2005-10-30 00:22:14) |
26.すべての要素があまりにもちゃちで安っぽくて、至るところで爆笑。20年以上前ということを考えても、このようなものを世に出そうというのは勇気が必要だったのではないか。 【Olias】さん 2点(2004-11-05 01:38:11) |
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25.日曜の昼にTVをつけたら放送してました。あの肉体はいいですね。ぼーっと見ました。 【真尋】さん 5点(2004-09-27 09:08:33) |
【K】さん 4点(2004-07-20 23:26:06) |
【tetsu78】さん 4点(2004-06-05 18:57:59) (笑:2票) |
22.20年以上も前ってことを考慮しないと見れないかもしれない。 【モチキチ】さん 5点(2004-05-16 02:25:33) |
21.シュワちゃん映画の中でも大好きな一本です。所々に「七人の侍」をパクったシーンが出てきますが、そんなの全く気にならない。ヴァレリアの遺体を火葬にする時のシーンは、いつ観ても胸にグッとくるものがあります。またバックに流れる音楽も大好きです。 【Mr.ぼぉん】さん 8点(2004-02-28 21:37:23) |
20.うーん、面白くない。せっかくDVDをパート2とセットで6480円で買ったのに。しかも初回完全限定版なんて書きやがって!今や1枚2千円程で買えるじゃないか!!! 【ケンジ】さん 3点(2003-12-25 01:24:39) |
【虎尾】さん 6点(2003-12-12 23:08:15) |
《改行表示》18.CGは違和感たっぷりですね。でも当時の技術ではこんなものだったと思う。 肝心の物語りはファンタジーなので単純明瞭でOK。でも大人は楽しめないと思う。 何故か今でもけっこう頻繁に再放送されてます。 「何も考えずに見る為の映画」。 |
17.演技ができないと感じているシュワの数少ないはまり役。英雄としての貫禄があり、エネルギッシュでよい。しかし、作品全体を観るとあらだらけで、今ひとつノレないというのが正直なところ。とはいえ、日曜の夜にチャンネルを合わせたら観てしまったという状況なら充分楽しめる仕上がりといえるだろう。 【恭人】さん 6点(2003-11-26 18:00:20) |
16.プリプリの筋肉、若きシュワ知事。セクハラ、女性関係にはくれぐれも注意してください。 【亜流派 十五郎】さん 5点(2003-10-28 18:18:36) |