2.もっと過激な成田闘争を期待していた。
やぐらに篭城し、国家と闘う激しいドキュメンタリーを。
三里塚シリーズの他のものでそれを観てみたいと思う。
とりあえず本作は、聞きづらい方言での村人のグチを、延々と聞かされているような感じだった。
しかし、本作の様な貴重なドキュメンタリーを、毎度ながら上映してくれる川崎市民ミュージアムには、ほんと感謝!
でも、家から片道1時間半かかるのは辛かった。
帰りは真冬で雨がパラつく中を、一人とぼとぼと武蔵小杉駅まで歩いた。
次は、もっと過激な成田闘争を、本シリーズの別の作品で観るぞ、と心に思い馳せながら・・・