8.かなり「キテいる」作品なのでファン以外にはちょっと厳しいですね。あと10年早く公開していればと思いました。 【たかちゃん】さん [CS・衛星(字幕)] 1点(2012-12-16 16:16:05) |
7.時々マイクピットがカートコバーンに見えた、にしてはただのインスパイア作品だって最後にあるし、にしては変なカートもどきミュージックビデオがついてるし。ニルバーナもマイクピットもガスも大好きなのに退屈な映画だった。 【Vanilla】さん [DVD(字幕)] 6点(2006-11-25 00:19:29) |
6.めちゃくちゃ退屈だった。個人的にその退屈さは「死霊の盆踊り」と同等レベル。つまりかなり本気の退屈レベルということだ。退屈とはいえ「死霊の盆踊り」は実はノリ的に笑えて結構好きだが、なんかこれはオシャレ映画的なノリでいる分数倍タチが悪い。ほんと勝手にやってろと思った。「裸の十字架を持つ男」以来の見たの後悔した映画。カート・コバーンについてこの映画を見る前より見た後で、格段に興味がなくなった。どうでもいい。そういうのを理解できないとか云々より「映画として」つまらない。この映画作った人らにも全く興味なし。今後この人らの同じような作品をうっかり見ないようにだけ気をつけようと思う。個人的に評価は甘い傾向にあるが、これは本気の0点。 【ダブロン】さん [映画館(字幕)] 0点(2006-07-13 05:23:40) |
5.とりあえずカートの名前を出さないで欲しかった。確かに、ある程度NIRVANAのことを知っていないと深く感じ入ることができないであろうシーンは多くありましたが、「架空の作品」だなんて最後に提示するのは逃げですよ。作品に対する予備知識を持たず、ただただカート・コバーンを描いた作品であると期待して見に来たファンに対して失礼だ。インスパイアされたんならされたで後日談ででも語ればいい。それをわざわざ大々的な宣伝文句として(監督にそういう意図はなかったのかもしれないが結果としてそうなっている)使っているのに腹が立つ。 まあ、この落胆は映画館での新作ラインナップのCMを見たときはガンガンNIRVANAの曲が使われていたことで否応無しに期待を高めれたのが原因だと思うが…。とにかく一ファンとしては正当に評価ができない。 【bizen】さん [映画館(字幕)] 2点(2006-07-10 22:49:06) |
4.リビングの中央にテレビモニターがおかれ、PVが流れている。私たちはそのPVを凝視することになる。とりあえず動いているものはモニター中の映像だけなのだし、何か隠されたメッセージやテーマがあるようにも思えるからだ。しかしどうして、テレビが置かれている家具の佇まいや背後の壁に注がれている光を見ないのだろう。■事物の有り様を、あらかじめ定められたように、定められたまま見てしまうこと。そこから解放される契機をこの映画は様々に用意する。もちろん私たちが主役の姿を追い続けることはいたしかたないことだ。しかし、例えば森を彷徨う男を覆い隠すように現れる木の幹。川に続く斜面の素晴らしさ、滝の音。時間と空間の交錯。■画面を中心化する制度的思考から解き放たれ、私たちの見たことのない何かがそこに立ち上ってくる。その圧倒的な何かの中に、誰ともコミュニケーションのとれない孤独な一人の男がいる。電話帳に彼のアドレスはなく、やがて暗闇が彼の姿を隠していく。■探す男たちの声をあとにして、彼は家を出、湖畔に向かう。二度繰り返されるそのショットで、カメラは同じように彼の姿をフォローする。彼がフレームアウトすると、スクリーンには何の変哲もない雑草だけがある。風がふく、草花が揺れ、やがて夜になろうとする光がざわめく、その音が心地よく響く。未知の風景が現出する、これは素晴らしい。 【まぶぜたろう】さん [映画館(字幕)] 10点(2006-05-29 00:03:13) |
3.こんなもんカート・コバーン信者と制作者サイドのオナニー映画じゃ 【ワトソン君】さん [映画館(字幕)] 1点(2006-05-09 12:33:09) |
《改行表示》2.酷く退屈な映画だった。耐えられる人はガスヴァンサントを見慣れているか、カートコバーンの狂信的信者、或いは心が病んでいる人ではないか?と思ってしまった。 屋敷が汚い。クレイクも汚い。友達も楽器も汚い。 音楽は軋みまくっている。 退屈だけど、その退屈さと上記にあげた条件はグランジロックをそのまま表している。 これはカートコバーンの伝記なんかではない。 |
1.ニルヴァーナのカート・コバーンをモデルに、その最後の2日間を描いた映画。 私はニルヴァーナに対して特別な思い入れはないけど、彼らの音楽の息苦しさとあの頃の自分、そしてカート・コバーンが選んだ死に方ってのはひとつの時代だったのよ。そして誰にでもあるんじゃないかと思うけど、あんな森をさまよった事もある。だから、この映画を観ているとなんとも言えず「知っている」感じがして、ただの映画とは思えなかった。もっとひたすら主人公のブレイクを追ってくれたら更に良かったのに。 退屈だと思う人も多いかもしれないけど、私はなんだかひどく愛おしい(と言う言葉が適切かどうか?)と感じる映画だったス。それにしてもガス・ヴァン・サント映画ではいつも男の子の趣味が絶妙で素晴らしいよねぇ。 【黒猫クロマティ】さん [映画館(字幕)] 7点(2006-05-02 20:41:43) |