《改行表示》59.展開が間延びしすぎて時代の古さを感じました。 時代設定が1970年というのは関係ないと思います。 士官学校へ入りたい少年が過去の過ちを引きずる元教師との交流が 今見ると新鮮さを感じないです。 これならベストキッドのほうが断然いいです。 世間から誤解を招く少年と元教師の関係は、今の時代ではもう作れないと思います。 【クロエ】さん [CS・衛星(字幕)] 4点(2019-12-30 19:54:31) |
《改行表示》58.「事件の真相はどうだったのか。マスコミの記事や噂話による思い込みを忘れて、自分が触れ合ったことから判断してみてくれ。」 この映画のテーマの一つは、まさに「言うは易く行うは難し」だと思う。実際、自分が当事者・関係者だったら、どう思うか・行動するかを考えると自信がない。 特に昨今、インターネットでどんどん嘘も撒き散らされる。その中で、真実を見つけるのはますます困難になってきているなあと、改めて考えさせられる。 メル・ギブソンも子役も好演。 【くろゆり】さん [CS・衛星(字幕)] 8点(2019-04-26 22:45:15) |
《改行表示》57.浜辺での2人の会話が印象的でした。 ラストがよかったです。 【へまち】さん [インターネット(邦画)] 8点(2017-12-23 15:14:09) |
56.わざとらしい事件や波乱を起こさず、粛々と進めているところには好感が持てるが、それでも優等生的に小さく収まってしまったという印象は否めない。全体的な俳優陣の演技力低さ(キャラクターに合っていないギブソンを含む)が、やはり足を引っ張っているのではないかな。 【Olias】さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2012-11-15 01:27:57) |
55.2012.08/09 鑑賞。派手さも特徴もあまり感じないが、脇筋の複雑な家庭環境での4人家族の様が良い。ギブソンの特殊メーキャップも良く出来ている。ほのぼのとした作品。 【ご自由さん】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2012-08-09 23:18:55) |
《改行表示》54.元教師と孤独な少年の、心の交流を描いたヒューマンドラマで、 思っていた以上に優等生的な作りの映画。それぞれのキャラの掘り下げがもっと見たかったし、 ストーリーの厚みや妙味といったものも感じなかったけど、心温まる二人の交流シーンがいい。 ラストはあっさりめだが、逆にこちらのほうが現実的なのかも。 メル・ギブソンの初監督作品だそうです。 【MAHITO】さん [ビデオ(字幕)] 5点(2011-08-05 10:38:52) |
53.もっと大袈裟な演出で感動を煽ってもよさそうなのに、しんみりとした感動に徹した演出に好感が持てる。俳優メル・ギブソンの初監督作なのに、俳優が前に出ることなく(かといって映像が前に出でもなく)出来事の一つ一つを丁寧に描かれてゆく。数年後という設定のラストシーンは、本当に数年後に撮ってるんですよね(ビデオソフトだけ、後で追加撮影したとかですか?それとも別の俳優ですか?)。妹の姿に時の流れの残酷さ、いやいや、成長の証を見ました。化け物扱いされる男が謎に包まれている前半は、画的にもっと怖い演出をしてほしかった。 【R&A】さん [ビデオ(字幕)] 6点(2007-10-04 12:31:08) |
52.小学生の時に始めて観た洋画がこれなので思い出がいっぱい詰まってます。疲れた時はこれを観て癒され最後には泣いてしまう。観てる最中は童心に帰れます。10点どころか20点くらいあげたいです。メル・ギブソンの監督第1作目にこんな良い映画撮れたなんて素晴らしいですね。 |
51.こんな先生がいたらなぁ。心と心の強い繋がり、それが『愛』なんだなぁ、と改めて思った。 【紺野 忠文】さん 7点(2004-12-25 21:01:28) |
50.マクラウドがすべての意味において本物の教師である事をラストシーンが証明してくれた。彼の顔は間違いなく戻っていた。 【ゆきむら】さん 7点(2004-08-25 02:58:41) |
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49.先生来てくれたんだって感じで、ラストはそれなりに感動しました。メル・ギブソンもたまには内容や演技で勝負したかったのかな。邦題の顔のない天使っていうのは確かに言い過ぎ。 原題の顔のない男ってのも味気ないけどさ。 |
48.自分をヒーローとして描きたがる俳優出身監督って、ほんとに趣味わるい。 【おばちゃん】さん [ビデオ(字幕)] 4点(2004-06-16 00:54:01) |
47.男と女では身体の水分比率が違う。だから重力の影響が違う。だから考え方が違う。見事な三段論法に関心しました(マジで)。 【マックロウ】さん 6点(2004-06-09 09:33:12) |
《改行表示》46.教え子を亡くした上、性的行為を犯したという不当なレッテルを貼られたジャスティン。彼は顔に受けた火傷など問題にならないほど、教え子の死に対して自責の念に駆られていたのだろう。一度はられたレッテルは何年たとうが人々の心に残ってしまう。ジャスティンはチャックを泊めたことにより、またもや性的行為と見なされてしまう。個人が他人に抱く印象というのは恐ろしいものである。それだけに「真実は自分の信じる中に有る」という言葉が重いメッセージとして響く。 ジャスティンと父親を亡くしたチャックの関係(友情)は親子の信頼関係と似ていたのでしょう。ジャスティンはチャックのことを忘れることなく卒業式に姿を見せる。後ろ向きで手を振るシーンに心を打たれた。 【おはようジングル】さん 7点(2004-05-26 16:36:18) (良:1票) |
45.ありきたりといえばありきたり。ただ、こういう映画好きなんですよね~見てて泣いちゃいました。。最後のシーン、話し掛けて欲しかったですよね☆ |
《改行表示》44.よくありそうな内容だが、こういう映画を観ると心が洗われる。 人を見た目で判断したり、よく知りもしないで悪口を言ったりする。 この映画は自分を見つめなおすきっかけになる。こういう映画は とても大切だと思う。 【ボビー】さん 7点(2004-03-16 18:00:26) (良:1票) |
43.先入観。排他意識。狡猾な保身。人は、人を信じることよりも、疑うことに長けている。人を信じることは難しい。人を信じることは本当に難しい。 【ひのと】さん 5点(2004-02-24 19:25:42) |
42.なかなか良かったです。私にとってメルギブソンはマッドマックスとリーサルウェポンのイメージが強くて、食わず嫌いでずーと見ない時代が15年近くあったのですが、この作品を見て、彼が好きになりました。それ以降、ブレイブハートとかアメリカの独立戦争(タイトル失念)とか最近はベトナム戦争(同様にタイトル失念)とか、またはリーサルウェポンを改めて見直したとかしました。そうそう、リプリー(シガニーウィバー)が、NHKでやっている映画学校の学生を前にしてインタビューアーがいろいろ質問する番組で、「メルはとっても男前」といっていた競演作品(多分、アフリカか中米を舞台にした作品)も見てしまった。要は、ファンになったというわけさ。なお、NHKのその番組、各俳優の代表作があげられているが、見ていない作品が紹介されるととっても悔しくないかい?(全然関係ないが、私は、テルマ&ルイーズのテルマのデッドマンウォーキング見てなくて悔しい。もうすぐワウワウでやるので楽しみさ。) 【ぴよっち】さん 7点(2004-02-10 01:44:31) |
41.“文部省推薦映画”と言いましょうか..とても奥の深い人間ドラマを、まじめに描いた作品です..上辺しか見ない人間の愚かさ..家族、友情..真実とはいったい何? いろんなことを考えさせてくれます..そして、人を信じることの大切さを教えてくれます..ラストがとてもイイですね..多くの人に観てほしい秀作です... 【コナンが一番】さん [ビデオ(字幕)] 8点(2004-01-31 13:40:24) |
40.外見的なコンプレックス・誤解による偏見で人を信用できなくなって引きこもりになった中年教師の主人公。「人はわからないものに恐怖心を持つ」よって引きこもりの主人公への世間の恐怖心は増幅する。だが、恐怖心を持たない少年との信頼関係の構築によって心に変化が起きる。私も家庭教師をよくやっていたのですが、「自分が成し遂げられる事が証明できたとき」には至上の喜びがありました。最後の手を上げるシーンはよかったです。 |