27.精神病棟や入院患者のことを描くならば、もう少し掘り下げてもいいのかな。あとオーバードーズの時の描写が徐々に明らかにされていくけど、それが特に大きな意味を持っていると感じられなかった。退院後の主人公の状況にしても同様。 【noji】さん [インターネット(邦画)] 5点(2018-11-18 08:38:48) |
《改行表示》26.たぶん私がターゲット層ではなかったのですが 笑えもせず、共感もできず、退屈でした。 【Donatello】さん [DVD(邦画)] 2点(2017-07-18 21:34:04) |
《改行表示》25.コメディのセンスが自分に全くあわない映画でしたね。 私にはこの作品で何を描きたかったのかよく分からなかったね。 シリアスでもないしコメディ部分でも笑えない。というか 中途半端にコメディを出すから、話にリアリティが無くなり軽薄に感じる。 コメディで行くならそれで行ききってくれないとね精神病患者を おもしろおかしく描写されたものを笑い飛ばそうと言う気になれない。 【デミトリ】さん [DVD(邦画)] 3点(2017-04-02 23:42:22) |
《改行表示》24.しっかりとした役者さんとしっかりとした監督がつくった映画。 面白い。 |
23.精神科の閉鎖病棟に強制入院、すわ日本版「カッコーの巣の上で」かと思ったが、ある意味それを上回っているようにも思う。ひとつは奇想天外なコメディ的展開、それと何とも言えぬ不思議な人物描写だ。なかでも大竹しのぶ演じる西野さん、この人がどうして病棟に入れられたのか、そのあたりを物語にすればまた別の映画が作れそうだ。ミキだって最初は蒼井優だとわからないくらい変身していたし・・・。映画の善し悪しはともかく、出演者の熱演が印象に残る映画だった。 【ESPERANZA】さん [DVD(邦画)] 7点(2014-05-21 06:13:15) |
《改行表示》22.精神病院の閉鎖病棟が舞台なので、重いテーマを含んではいるが、松尾スズキの描き方が軽妙で重くならないのがいい。 登場するのがアクの強い人物ばかりで、面白い。 大竹しのぶはやっぱりすごい女優だ。 【飛鳥】さん [DVD(邦画)] 7点(2012-12-06 17:37:30) |
21.内田有紀は熱演でした。が、残念ながら作品としてはイマイチ。いろんな“意味ありげ”な人物が登場しましたが、いずれも掘り下げが甘いため、結局印象に残らない。ストーリーも平板で、観る者をグイグイ引き込むような力強さが欠けていた感じです。ちょうど前半に登場した、“鼻水のようなスープ”のようなベチャッとした映画でした。 【眉山】さん [インターネット(字幕)] 4点(2011-09-11 15:04:30) |
20.内田有紀の背中、くびれ、きゅっと細くて、抱きしめたい |
【ケンジ】さん [DVD(邦画)] 5点(2010-01-21 18:12:07) |
18.はじめは出来の悪いコメディ?と思いましたが、これがなかなか芯があってよかったです。いい意味で期待を裏切ってもらえました。内田有紀はがんばっていましたが、個性派揃いの出演者にくわれぎみでしたね。 【あるまじろ】さん [DVD(邦画)] 6点(2009-07-16 19:41:17) |
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17.蒼井優とりょうは良かったがそれに比べて主演がいまいち 【マーガレット81】さん [CS・衛星(邦画)] 4点(2009-07-10 21:22:30) |
《改行表示》16. 内田有紀、はじけてましたね。アイドル時代にはない魅力が出ていました。一皮むける、って表現がありますが、そういう感じだと思いました。 【海牛大夫】さん [CS・衛星(邦画)] 7点(2009-06-13 20:15:32) (良:1票) |
15.久々に良質なアイデンティティのある日本映画見た気がするな。しかしまあ内田有紀が素晴らしかった。こんな主人公のこんなストーリーをよく演じきれるな。汚いシーンや下品なシーン、内田有紀の健康的イメージと綺麗さが無ければ評価は変わってしまったかもしれん。彼女の底抜けの明るさと男勝りの強さ、かつそういうシーンでなくても漂う色気は自然体で、素の彼女もこんな感じなのかなと思わされる。日本のキャメロン・ディアス(しかもキャメロンより上品だ)。シニカルである部分社会派でエロティックでシリアスでしかもコメディ。「ユニーク」な登場人物の数々。8点級だがもっと長く見ていたいと思えた希有な作品なので+1 【Arufu】さん [DVD(邦画)] 9点(2009-06-04 06:48:41) (良:3票) |
14.個人的に内田有紀はあまり好きではないんですがこの作品での彼女の演技は素晴らしかった。軽くみえて実は深い作品。 【映画】さん [DVD(邦画)] 6点(2009-02-22 12:55:27) |
13.◇恋の門も見ていたので、もっと軽くてシュールな映画だと思っていたら、あらら。いい方に裏切られた。◇昔見た、「17歳のカルテ」の大人版か。ウィノナとアンジー役を、内田有紀と蒼井優が抜群の存在感で魅せる。◇それにしても、内田有紀の背中と、痩せた蒼井優、どちらもキレイすぎる。 【ハクリキコ】さん [DVD(邦画)] 7点(2008-07-26 06:40:10) |
《改行表示》12.前に見た同じ監督の「恋の門」は苦手な映画だったけれど、 これは最後まで楽しんで見れた。 ところどころクセのある演出があるし、 ストーリーもとっ散らかった印象はあるのだけど、 全体としてみると妙に味があり、妙に締まりのある内容だったと思う。 ただ、2回目を見る気持ちにはならないので1点マイナス。 【邦画好き】さん [DVD(邦画)] 6点(2008-07-19 21:35:35) |
11.良い映画なので、もうちょっとガチャガチャしないで見せてもらえませんかねぇ・・・。 【さら】さん [DVD(邦画)] 6点(2008-06-18 11:40:11) |
10.内田有紀と蒼井優の存在感はものすごい。内容も深い。逆説的ではあるが、この映画のもっとも深い洞察は主人公の友人、栗田が閉鎖病棟を評したセリフに現れる。「こんなに人がいるのに、こんなに孤独な場所ってほかにないもの」実は、この台詞を発した時点で、栗田の精神の脆さが表れている。本当は、「閉鎖病棟よりも現実の世界のほうが孤独である」と感じる精神のほうが強いからだ。現実を生き抜くということは、ある種の人にとっては、それだけ大変なことなのだとこの映画は教えてくれる。たぶん、それを軽いテイストで描いているところが映画としては焦点ぼけな感も否めないが、あまりに重大なことは深刻な口調で語ることすらできないという感覚は分からなくもない。とてもいい作品だと思う。 |
《改行表示》9.小ネタがいちいち面白いのはいいとして、作品全体のテーマもかなり興味深かった。 僕にもこの物語の主人公と同じような彼女が居た。 お笑いで気を紛らわしたり、夜眠れないと言って薬を服用していたのも一緒だし、死にたいとも漏らしていた。 今から思えば、彼女は僕に救いを求めていたのかも知れないけど、僕は彼女をその暗闇から救い出すことができなかった。 この物語のラストシーンに彼女の笑顔を重ね合わせて、僕は彼女が今もどこかで生きていてくれたらいいなと思った。 【もとや】さん [DVD(邦画)] 9点(2008-04-21 10:55:13) |
《改行表示》8.精神病棟コメディ、かと思いきや結構ヘビーでシリアスな映画でした。出たり引っ込んだりする中途半端なコメディ臭が逆に映画のバランスを悪くしている感がありました。 そして内田有紀はなんかテレビドラマの主演っぽさで浮いてる気がし、魅力を感じられませんでした。ほかのキャストは面白かったので、群像劇的なモノのほうが面白かったかも。 【すべから】さん [DVD(邦画)] 6点(2008-03-23 23:10:28) |