《改行表示》34.全く期待せずに観た...前半はまあこんなものか、と。ところが後半から終盤にかけて様相が変わってきて、泣ける映画になっている。 観て良かったと思う。意外性で加点。 【simple】さん [地上波(邦画)] 7点(2017-08-14 21:24:06) |
33.業田良家は他作を読んで面白かったし興味を持ったので、原作の楽しみは後回しにして未読のまま鑑賞。映像化だと業田良家独特のブラック・ダークな感じがなくなってるし、かと言ってコメディーでもないし、中途半端な印象。主演男女に華があるのも問題かな。もっとダサイ役者の方がいいのかもしれない。 |
32.中谷美紀はさすがでしたが、キャラ設定が嫌われ松子とかぶってしまったのがもったいなかったです。終盤の感動路線がそれなりにカタチになったのも主役の演技力のおかげですね。ただ、主役2人の「この人、なんでこうなっちゃったの?」という様子の描き方が乏しいため、展開が断片的で流れていない印象でした。 【ramo】さん [CS・衛星(邦画)] 5点(2014-05-04 00:55:41) |
31.予備知識ゼロで見ましたが、けっこう楽しめました。阿部寛の“三変化”が見事。何気に豪華な脇役陣も、適度に力が抜けていていい感じ。ただ個人的にもっともグッと来たのは、幸江が単線一両編成の電車に乗って故郷を後にするシーン。まったく邪道な見方ではありますが、「あまちゃん」にも同じようなシーンがあったので。盛大に見送られたアキちゃんに比べ、幸江のなんと不憫なことかと。 【眉山】さん [地上波(邦画)] 7点(2013-08-17 01:53:23) |
30.阿部寛だからしっくりくるこのめちゃくちゃさ。同じ中谷の不幸もの「嫌われ~」よりもこっちの方が好きだな。 【noji】さん [映画館(邦画)] 7点(2013-07-14 09:47:36) |
《改行表示》29.背中にでかいワン公だとか 腹の中心に虎だとか。 (^w^) でもさ、不思議と違和感って全然ないんだよね さすがメンズノンノのカリスマだ。 どんな服着せられたって まあ似合うこと 似合うこと。あの変な色合いの縦じまニットだってオシャレに見えてしまってた具合だからさ まあなんかいろんな意味ですごいです 阿部寛って人 この人は。 すごいといえば、中谷美紀 熱演してましたね 今回、かなり高感度がアップです。 で、あそうそう 熱演といえば中学生時代の熊本さん 彼女だけはどうしても口がパクパク どうしてもアフレコ合ってませんでしたね なんかその辺ちょっとツボでした。 【3737】さん [CS・衛星(邦画)] 7点(2012-10-22 20:13:18) (良:1票)(笑:1票) |
28.堤監督のファンでなければ楽しめないのでは?と思いました。 【こね】さん [DVD(邦画)] 5点(2012-08-12 22:02:00) |
27.『ケイゾク』『池袋ウエストゲートパーク』『TRICK』といったテレビ作品では冴えまくっていたジャンプカットがようやく映画においてもそれなりの効果を発揮できるようになったのは、この作品が極めてテレビに近いからということだったりするのかもしれないが、基本的にはコメディパートにしか使っていないことを考えれば、テレビで通用した武器を映画で使う場合のコツを掴んだということなのかもしれない。ということで久々に堤幸彦らしさを垣間見たような気がした。が、せっかくの宮城・気仙沼と大阪・新世界という魅力的な場所を活かせないというのは決定的にダメだと思う。気仙沼は熊本さんと丘の上で仲直りする直前あたりに見えた海の見える背景が良かったぐらい(ここは震災後の今見ればまた別の感慨もあるかもしれない)。新世界にいたってはあまりに漫画チック。徹底的に漫画チックならソレもまた良しなんだけど、どうもそのあたりが中途半端。 【R&A】さん [DVD(邦画)] 5点(2011-08-02 15:24:10) |
《改行表示》26.20世紀少年で酷い目に遭った後に観ましたが、手腕的には全く同じ。 役者に難しい演技を求めるならば、自分の演出力、構成力も磨いてほしい、食いつきは良く観てみようという動機付けはうまいが、鑑賞後の物足りなさと言うか残尿感というかまとまりの無さが後を引く、この監督は来週に乞うご期待というTV向けの人じゃない?小さいエピソードでは笑えるし(特に熊本さんの学生時代には笑った)コマ送りのような音と共に動く演出にはオッ!と思わせるが、全体的には失敗作。役者は良い。 【カーヴ】さん [DVD(邦画)] 5点(2010-05-24 09:42:49) |
25.原作は未読だが、阿部寛も中谷美紀もとても作品に深みを与えていて、好感さえ持てる映画。幾分、クサい、出来過ぎたラストではあるが、それを嫌味なく受け取れたので及第点。イサオがダメ人間になってしまった原因というか説明が最後までなかったので、やや消化不良感もあるし、無理矢理とも思えるシーンもあるが、楽しめる。エンドロール後の言葉と主役2人の好演が何より希望を与えてくれ、エンドロール後のシーンはあってよかったと個人的には思う。原作は4コマ漫画らしいが、とても興味が沸いた。 【Andrej】さん [DVD(邦画)] 7点(2010-03-11 00:26:16) |
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【シトロエン】さん [DVD(邦画)] 8点(2010-01-31 17:51:23) |
《改行表示》23.20年来の原作ファンです。 原作が凄すぎるので、いったいどんな仕上がりになっているのかと試写会で観ました。 基本的には、原作を一切知らなくてもわかるつくりになっています。 一般的な映画として観た場合、まあまあではないでしょうか。 原作を愛している人が観た場合、悲しさや切なさの中にある笑いの点で物足りないかもしれません。 【伊達邦彦】さん [映画館(邦画)] 4点(2010-01-10 18:20:22) |
22.どうしようもない男にここまで尽くせるほどの愛。徐々に明かされていく過去のエピソードと交互に物語りは進んでいき、いつのまにか感動的なドラマになっていた。中谷美紀と阿部寛はお似合い。他もいいキャスティングですんなりこのギャグ漫画のような世界につかれた。面白かったです。 【シネマブルク】さん [DVD(邦画)] 5点(2009-05-14 11:24:44) |
21.悪くない。主演二人の演技に尽きる感じです。自分には縁がない恋愛のカタチですが、確かにどーしようもないと思える野郎にも良くできた綺麗な嫁さんがいることがある。誰かを愛する理由って色々あるのでしょうが、他人には理解できない接点でも特別な強い絆になるってことですね。いや、理解できない繋がりこそ、実は強く結ばれているってことかな。最後の中谷美紀の台詞。「幸せにも不幸にも同等に価値がある。人生は間違いなく意味がある」ですが、後ろ半分は良いとしても、前半部は人生半ばで断言できるものではないし、少なくとも不幸を乗り越えない限り言えない言葉です。簡単に諦めるな、という意味では賛同しますが、普遍性のある言葉ではないですね。さらに、彼女が不幸に意味があると言えるのなら、それはすでに前向きな意思の現れであり、自虐じゃないですね。 【アンドレ・タカシ】さん [CS・衛星(邦画)] 5点(2009-01-19 05:34:00) (良:1票) |
20.葉山イサオおもしろいな~なんておもってたら途中から感動路線になってきてびっくり。イサオじゃ感情移入できんよ。 【しっぽり】さん [DVD(邦画)] 5点(2009-01-18 12:53:38) |
《改行表示》19. 初めのうちは少々ギャグが鼻につく感じで途中で見るのをやめようかとも思ったのですが、ともかく最後まで見て良かったと思います。知らず知らずのうちに、映画の世界にどっぷりつかっていました。葉山イサオ、いいですね。 【海牛大夫】さん [CS・衛星(邦画)] 7点(2008-12-24 18:25:42) |
18.私が学生時代、メンズノンノのモデルだった阿部 寛もすっかり名優ですね。楽しんで見れました。ちゃぶ台返し、憧れます(笑) 【じょーー】さん [DVD(邦画)] 6点(2008-12-09 14:44:25) |
17.熊本さんいいですね。どん底を救うのは愛ってことでいいですね? 【東京ロッキー】さん [DVD(邦画)] 5点(2008-10-08 01:11:02) |
16.アチキのオヤジもよくちゃぶ台ひっくり返していたんだな。母ちゃんが割れた皿をすすり泣きながら片付けてた事思い出しましたね。アチキはその時なんも出来んでした。二度と高い急須は買わないと、いまだに実家には急須がないです。多分産まれた子供はアチキと同じ経験するんだろうなぁ。 【トメ吉】さん [DVD(字幕)] 8点(2008-08-29 10:02:04) |
15.笑わせたいのか、泣かせたいのか中途半端になってしまってるように感じます。中華料理屋のマスターや回想の熊本さん等、良いところはたくさんあったのでどちらかに絞ればもっと面白くなったように感じた。 【茶畑】さん [DVD(邦画)] 5点(2008-08-12 23:15:14) |