《改行表示》57.007の1作目、初見です。アクションも展開も高速化している今の目で見ると、動きはやはりのどかに感じます。 島に渡ってからの、特に終盤はテレビの特撮モノを彷彿とさせるほどにチープですし、取っ組み合ってるシーンを真正面から撮ってるだけのカメラワークも芸が無いです。 だけど若きショーン・コネリーの色気あふれるダンディズムは1作目にしてシリーズ化を予感させる抜群のスター性を放っています。こんなに女性陣にモテモテでも違和感も嫌味もない、てのがさすがの一言ですね。 【tottoko】さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2021-12-21 23:15:49) |
《改行表示》56.初見。今でも退勤タイムカードに007とあると「!」反応してしまうゼロゼロセブン。ジェームズ・ボンド登場第一作は「アラビアのロレンス」に次ぐ興行成績を上げて後々50年超に及ぶシリーズ化となったのも頷けるものでした。スコットランド労働者階級という出自から断固反対するイアン・フレミングを押し切って起用したショーン・コネリーは、ボンド像を確立させた魅力溢れる姿。帽子を投げる小ネタ、ワールドワイドな舞台、敵に捕まる→脱出する(本作はチョッと安っぽかったですが)→悪の本拠地に乗り込む→ラスボスとの一騎打ち→イチャイチャキスシーンでお開き。スパイアイテムは無いものの、シリーズフォーマットも確立されています。「寒い国から帰ったスパイ」とは違って能天気・・もとい、明朗快活なアクション娯楽作秀作です。 余談ではありますが、「スペクター」の存在を知らしめたドクター・ノオが桂福團治師匠に似ている、あぁ、聴きに行きたい!チケット購入したのは私だけでしょう。 |
【センブリーヌ】さん [インターネット(字幕)] 5点(2021-09-19 11:09:09) |
《改行表示》54.007シリーズの原点。 改めてショーン・コネリーがいい男代表である起源がわかる。 【おさむ】さん [地上波(吹替)] 7点(2019-04-01 08:26:30) |
53.ショーンコネリー、30過ぎにして、あの貫禄はすごい。後半は、なんだか東宝特撮映画みているような感じがしました。 【代書屋】さん [DVD(字幕)] 7点(2017-02-02 23:30:31) |
《改行表示》52.50年以上も続いているシリーズの第一作目に敬意を表したくなります。古くなりましたが落ち着いたサスペンス感は十分でした。 【ProPace】さん [CS・衛星(吹替)] 6点(2015-01-27 23:39:29) |
51.ボンド映画、改めて見てみようと思い見てみたら、あーた、なんだこのトンデモグダグダ映画は。こんなだったけ感が時代とともに味わえます。ボンド映画にはある程度、お約束があって、ボンドはだいたい敵につかまる。ほんでもって、敵はなかなかボンドを殺さずってのが、もうこの頃からばっちりあるんですが、それでもこのオマヌケ感は、ボンド映画が好きでなければ、あまりおすすめしません。ただ、扉が誰かに開けられたかどーかを確かめるために、髪の毛を扉にはっておくってのは、この映画から始まったのかな?とか、色々おもしろい発見はありました。 【なにわ君】さん [DVD(字幕)] 5点(2013-11-25 18:04:06) |
50.小学生以来の鑑賞でちゃんと観るのは今回が初めて。新作の評判が良いらしいのでぼつぼつ全作観ようかと思ってます。今回これを観るまで007シリーズ=豪華なアクション映画となんとなく想像してましたが、本作に関しては(後半は完全にトンデモ映画ですが、)導入からドクターノオの島に潜入する辺りまでは愚直と言っていいぐらい普通にサスペンス映画しているのに驚いた。OPクレジットからのあの展開なんか今見てもカッコよすぎる。ボンドガールのいったらいけちゃいそうな雰囲気もまた魅力的。正体敏腕諜報員のオヤジが半ダース位の美女を口説きながら世界救っちゃうというかなりいい加減な映画をそこそこの予算で作ったら大ヒットしちゃいましたそしてそのシリーズがまだ続いていますという事実に感慨を深めて感想終了 【よいしょ】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2013-07-21 17:42:39) |
【ケンジ】さん [ブルーレイ(字幕)] 6点(2013-01-22 13:23:39) |
48.評価するのが難しいが、あくまで現在の視点からということで。 【Balrog】さん [DVD(字幕)] 5点(2012-11-27 11:32:30) |
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《改行表示》47.DVDの吹き替えに対して、途中で主音声に変わってしまうことにメーカーにクレームを言う人がいるらしいですが、お昼のロードショーでCMカットすれば、そのようなことがないDVD‐Rが完成できます。 でも、CMカットだと90分で終わってしまうから、「ああ、ここんとこカットしてるんだなぁ」って思う事もしばしば。 ボンド役の声はやはり昔の声優さんで決まり! でも、今回観直して、韓流映画顔負けのセリフで観てるこっちがはずかしくなりました。 一度だけなら観る価値はあります。 【クロエ】さん [地上波(吹替)] 8点(2011-12-01 00:21:36) |
《改行表示》46.ダニエル・クレイグ版で007を好きになったので、あらためて過去作を観てみようということに。(ピアース・ブロスナン版は鼻くそホジリながら観てました。ガキだったので。)で、むしろこの作品がどうこうというより、最新作って結構このシリーズの原点に立ち返っていたのだな、と思いました。この作品では、とにかくジェームズ・ボンドというキャラクターがカッコイイので観てられますが、ストーリーはちょっと妙な感じですね。展開や映像は日本の特撮っぽくて、良くも悪くも親近感がわきました。 【ゆうろう】さん [DVD(字幕)] 6点(2011-08-14 08:02:58) |
《改行表示》45.ボンドが英国諜報部員としてのお仕事を全うしていて、真面目なのはいいんだけど、 もうシナリオが限りなく粗く、ほとんど仮面ライダーを観ているような雰囲気。 鑑賞しているのがとても辛かった。スパイ道具も本作では出てこないし。 年代と記念すべき1作目ということを考慮して、おまけの大甘3点。 これならテレビの「スパイ大作戦」のほうが面白かったな。 【MAHITO】さん [DVD(字幕)] 3点(2011-07-30 21:27:55) |
《改行表示》44.特に007が好きでも嫌いでもなく、このシリーズを初鑑賞しました。 定番の心地よさがあると思いますので細かい指摘はぬきにして、とにかく若いショーン・コネリーだけでも興味をひきました。 もう少しスパイチックな巧妙さや、展開の意外性などがあるイメージでしたが、意外と直球勝負で刑事物のように感じてしまいました。 それから、謎めいた存在だったドクター・ノオが、いざ出てきてみれば地味すぎ、かつ、大した見せ場もなく残念でした。 全体的にやや期待はずれでしたが、次回作以降も機会があれば観たいです。 【午の若丸】さん [DVD(字幕)] 4点(2010-05-01 21:50:02) |
43.記念すべき第一作。現在の007シリーズをはじめとしたスパイアクションものと較べると古いのは当たり前だけど、1962年という制作年代ほどではない。当時は相当先を進んでいたのだと思う。オープニングにボンドが出てこないこと以外は、この作品ですべてのスタイルが出来上がっていることにも感心。それと、あのテーマ音楽がふんだんに使われていて、ボンドがホテルで特に何もしていないときにも使われていて、なんだか嬉しかったぞ。この頃まだ人類は月に到達していない。ボンドの活躍のおかげでこの作品の7年後にアームストロングは月に第一歩を刻んだのである。う~ん、歴史を感じるね。 【アンドレ・タカシ】さん [地上波(吹替)] 5点(2009-06-27 00:00:23) (良:1票) |
《改行表示》42.イアン・フレミングのボンドシリーズは早川文庫で読んでいたので、上映前より楽しみにしていた。一般には原作より凄い映画作品は数少ないが、この映画は違った。 “007は殺しの番号”なんと云う良い響きとタイトルだっただろう。 さすが現在ではテンポ・スピードが劣るが、当時これほど“血湧き肉踊る”作品はなかった。学生から社会人と大きな変化があった時期だったが、次作がまだかまだか、と期待でウズウズした記憶が残っている。上映開始と共にあのテーマソングとタイトルバック、ショーン・コネリーに震えたね。それ以来のフアンだ。 今までに何回観ているか?・・・。 【ご自由さん】さん [映画館(字幕)] 9点(2009-06-20 22:16:04) (良:1票) |
41.じいさんになってからのコネリーしか知らなかったので、007の記念すべき第1作ということより、若きコネリーを見たくて観た。あらら、じいさんになってからの方がかっこいいじゃん、あの眉毛も若い顔立ちの中ではやたら気になってしまい、目や口が妙に大きく、スマートな二枚目と言うにはかなりアクが強い印象だ。眉毛だけでなく胸毛も濃いなあ…。そんなながらキャラ立ちは実にしっかりしており、まさにこれが007の原型なのだなあ、と感慨深かった。例えば帽子をコートを掛けるスタンドに投げる所作、その後しっかりその側まで歩いていくので、かっこつけのためのかっこつけ以外の何物でもないんだけど、これってかなりパロられてるんじゃないだろうか。ローワン・アトキンソンのジョニー・イングリッシュにもあったし。かっこつけてなんぼの007だし、眉毛コネリー(しつこい)もやはりハマリ役なんだろう。このかっこつけも、女たらしも、それでいて非情なのもサマになってるからね。お話はまあアレだし、アクションも今の目で見ると地味だが、当時これで人気が出てシリーズ化したのは納得。このキャラはなんだかんだ言って男のロマンだもんなあ~(って私は女だが)。あと、意外にカラー画面がきれいだった。 【あっかっか】さん [DVD(字幕なし「原語」)] 6点(2009-05-18 13:51:38) |
40.私にとってのジェームズ・ボンドはロジャー・ムーアだった、というか「007」を大いに楽しんだ小学生から中学生の間ジェームズ・ボンドだったのはロジャー・ムーアだったんですが、やっぱりボンドはショーン・コネリーでしょ、とか言う大人たちの発言にショーン・コネリー版007に秘かに期待を膨らませてもいたわけです。おそらくはもっと本格スパイアクションだったのが回を進めるごとにお子様向けとまでは言わないが娯楽度が濃くなっていったのだろうと。と思って見たのが失敗だったのか。殺し屋三人組の淡々とした仕事ぶりが「本格」の期待を裏切らないオープニングを飾ってくれたが、ボンドのキャラは現実離れしたダンディさを纏い、ムーア版を超えるフェロモンをプンプンとさせて「本格」の「ほ」の字も見当たらない。ボギーをスケベにしただけじゃないか。しかもドクター・ノオのアジトへ入るとSFの世界が広がる。1962年という年代を考えればこのSF的展開こそが観客を興奮させたことは間違いないだろうし、ダンディなスケベというキャラもまた観客を魅了させたに違いない。そして子供時代に映画の楽しさを教えてくれた「007」の原型がここにあることも納得したうえで、やっぱり見せかけ重視の映画って古びるなあと。 【R&A】さん [DVD(字幕)] 4点(2009-05-11 18:31:19) |
【成田とうこ】さん [地上波(吹替)] 7点(2008-04-19 10:36:32) |
38.今となっては古臭いがセットも雰囲気よくそれなりに楽しめた。大衆娯楽作品として万人向けゆえに安心感はあるが、自分としては少し物足りない。それでもこのありそうでなさそうな世界はいつでも楽しい。 【Jane.Y】さん [DVD(字幕)] 6点(2008-02-17 09:48:43) |