84.エディ・マーフィーのデビュー作だが、まったく刺さらなかった。 【飛鳥】さん [CS・衛星(字幕)] 3点(2024-06-26 15:17:28) |
83.80年代はエディーマフィー黄金時代で、出せば売れるという状況だった。そのデビュー作ということだが、やはり存在感や貫禄・魅力は感じられる。内容的には普通の刑事モノではあるが、ここからスタートしたのかと思うと感慨深いものがある。 |
《改行表示》82.昨日、テレ東で放送されているのをひさびさに観たんですが、なんと吹き替えが最初期の「石田太郎と下条アトム」バージョンなんですよ! 私なんかが昔テレビでこの映画を観たときは当然「石田太郎と下条アトム」バージョンだったわけですが、その後見かけるバージョンはエディは山寺宏一(まぁ持ち役ですからね)、ニックノルティはだいたい大塚明夫のバージョンなんです。 そんな中、2020年の今テレ東で放送されたのが最初期の「石田太郎と下条アトム」バージョン! いやぁ懐かしい、これですよこれ。 もうこれ映画本体の感想でもなんでもないんですが、なんか原点を見た感じでめちゃくちゃうれしかったのです。 えぇうれしかったんですよ。 こういう映画の楽しみ方もあっていいですよね。 【あばれて万歳】さん [地上波(吹替)] 7点(2020-03-05 13:08:14) (良:2票) |
《改行表示》81.自分でも意外だったけど、ルパン三世を思い出してしまった。犯罪者と一匹狼の刑事との協力っていうプロットもそうだし、音楽や風景描写なんかにも似た点が感じられた。 エディー・マーフィーの演技が初々しいなあと思ったら、デビュー作なんですね。まだ大人しめだけど、彼らしさはちゃんと出てました。 ストーリー自体は特に目新しさは無いけど、肩の力を抜いて見れば 普通に楽しめる映画。 【くろゆり】さん [地上波(吹替)] 7点(2020-03-04 21:59:14) |
《改行表示》80.コレ、好きなんですよね~。テレビの洋画番組で頻繁に放送されてました。 捜査を通じて、白人と黒人の間に理解と友情が芽生えて・・・と言うと『夜の大捜査線』の80年代版、みたいですけれど、あの優等生顔のシドニー・ポワチエに対し、こちらは口八丁手八丁のチンピラ風、エディ・マーフィですから、もうほとんど真逆なんですね。 『夜の大捜査線』での黒人主人公は、町にそぐわない異邦人としての扱いを受けるけれど、コチラの作品では、すでに白人刑事の上司が黒人だったりする。犯人の一人も先住民だし、映画の舞台としてチャイナタウンも登場する。人種のルツボ改め人種のサラダボール、などと言いますけれど、本作の中では、多様な民族と文化がゴチャゴチャ入り混じり隣り合って存在してます。 だから、白人ばかりの店でエディ・マーフィが邪険されることもあれば、黒人ばかりの店でニック・ノルティが白い目で見られたりもする。しかしそもそも、この主人公ふたりともが、社会一般からズレてる鼻つまみ者みたいな存在なもんで、このふたりが動けば何かと騒動のもとになるし、そうやって既存の秩序に楔を打ち込んでみせるのが、本作の楽しいところ。 上述の、白人の店でエディ・マーフィが邪険に扱われる場面。やおらグラスを投げつけ、ガラスの割れる大きな音に、店内の喧騒が静まり返る、そのインパクト。 あるいは大勢の人々が行きかう地下鉄構内で、突如鳴り響く銃声。銃声とともに、それまで緊張感を煽っていたBGMがいったん止まる、ってのも印象的。当然っちゃあ当然なのかもしれないけれど、ゲリラ撮影じゃなくって、背景を歩いていた大勢の人々は、エキストラなんですよね。そのエキストラたちが醸し出していた整然とした空気が、一気に崩れてパニックとなる、これもなかなかのインパクト。 そして、本作の代名詞ともいうべきあの、バス相手の無謀かつ非常識極まりないカーチェイス。これも強烈な印象で、我々の脳裏に楔のごとく突き刺さってきます。 ラストの犯人との対決。蒸気がモヤモヤ漂うアヤシゲな雰囲気の中、最後まで「非常識」を貫いて見せるニック・ノルティ。無茶無茶な行動が、カッコいいシーンをさらにカッコよく見せ、キャラの魅力と雰囲気とアクションが見事にマッチした、魅力あふれる作品です。 【鱗歌】さん [CS・衛星(字幕)] 10点(2019-05-25 12:50:07) |
79.エディ・マーフィーって、怒るシーンも笑うシーンも無表情に見えるのですが、気のせいでしょうか。 【眉山】さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2019-04-10 23:54:28) |
《改行表示》78.エディ・マーフィーの出世作だよね?若い若い。 でも、今回初めて見たけど、面白いもんじゃなかった。 無理なストーリー展開、無理に入れた銃撃戦シーン。正直、眠くてしょうがなかった。 会話の掛け合いが、英語だったら面白かったりするのかな?日本人の自分にはサッパリ。 それから、古い車、ひっきりなしのタバコ、黒人差別セリフ、どれも気になってしまう。 当時はオシャレに見えたのかな?今見ても、古すぎて退屈。時の流れって残酷。 【まかだ】さん [CS・衛星(吹替)] 3点(2017-11-11 15:38:41) |
77.これ、ジャンルはアクションですよね?畳みかけるような勢いが最後までない。なぜ、息が抜けるような間をちょくちょく挟むんですかね?観て時間損した感がいっぱい。 【次郎丸三郎】さん [DVD(字幕)] 3点(2017-03-22 23:58:12) |
《改行表示》76.こういう黒人と白人の2人が行動を共にする映画って昔からありますが、 本作はやっぱりエディ・マーフィーのキャラが抜群にいいですね。 ハードボイルド・アクションとしてもいいですが、エディのおかげで適度にコメディタッチ、 尺も短めでテンポもいいのでサクッと気軽に見ることができるバディ・ムービーです。ウォルター・ヒルはこの頃が一番良かったかな。 以前はテレビの「○曜洋画劇場」でよくやっていたので何度も見ている映画ですが、何度見ても面白い、よく出来た映画だと思います。 【とらや】さん [DVD(字幕)] 7点(2015-02-18 21:28:49) (良:1票) |
75.題名のリミットはそれほど緊張感を出してるわけではなかったが、いくつかのシーンのイキのよさがアメリカ映画。いくつか列挙してみましょうか。冒頭の脱走のテンポ、囚人の一人が始終道の果てを見詰めている。地下鉄での取引のシーンの緊迫。通行人の効果ね。三年間の埃をかぶっている車。中華街の漢字のネオンの妖しさ。刑事が拳銃を両手で絞るように持つリアルさは、中年刑事に合ってもいる。あるいは警察署内の長回し。慌ただしさがそっくり表現される。白人の店の黒人と黒人の店の白人の対照の妙。小者の感じで笑いをもっぱらとるんだけど、わざとらしさがない。小者だけど卑屈ではない。一寸の虫にも五分の魂、の線。こういうところがアメリカ映画のいいところだ。 【なんのかんの】さん [映画館(字幕)] 7点(2013-06-17 10:19:05) |
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《改行表示》74. テレビの吹替えで見たときと、字幕で見たときでは全く印象が違う映画です。 字幕で見るとエディ・マーフィーが普通に見えます。 今回は字幕で観賞。インパクトが薄く、コメディ要素も中途半端に感じられました。(それでも楽しめる映画ではあるんですが) 48時間という時間設定はナイスだと思ったのですが、タイトルになるほどその設定を活かしきれていないのが残念でした。 つい、もっともっと面白くできそうだと思ってしまい、物足りなさを感じました。 【たきたて】さん [DVD(字幕)] 6点(2012-10-09 13:22:02) (良:1票) |
《改行表示》73.しゃれてて面白い。マーフィーも大物っぽくなくて新鮮。 これがデビュー作とはびっくり。でも、人気出るわなあ、これだけ印象深ければ。 単純に面白かったです。 後の彼の作品よりはるかに面白い。 【ひであき】さん [DVD(字幕)] 7点(2011-07-27 08:10:35) |
72.悪役が一点の曇りもない程の悪さっぷりなんで、観ている側は完全に主演の二人と一喜一憂を共有できるわけです。下手にコメディに傾いていないのも、絶妙なバランスで良かったと思います。あれぐらいが丁度いいです。 【sava1100】さん [DVD(字幕)] 5点(2011-01-08 12:28:49) |
71.字幕で見たのがマズかった。そのせいか、コメディのはずが全然笑えなくて残念。「あぶない刑事」を髣髴させる二人の雰囲気や激しい撃ち合いは迫力あったけど。 【ドラりん】さん [DVD(字幕)] 5点(2008-04-24 06:33:26) |
《改行表示》70.当時の刑事物の中でも抜群の切れ味。今では当たり前のデコボココンビですが、人種・体格・性格・そして立場のまったく違う二人のキャラはついコメディのみになりがちですが、中盤からどんどんシリアスになってくる絶妙なバランス。サタデーナイトライブで人気爆発の若手コメディアンのエディ・マーフィーのシャープでスタイリッシュなキャラを、斧かナタの如く無骨で男くさいニック・ノルティが引き上げていきます。しかし、それだけでなく、最後はしっかりその斧が本気になったときの非情さで締めくくります。48時間制限の緊迫感が足らないとの意見もありますが、それは後の映画の後出しじゃんけん的要素かと。でも今見返すと、48時間たてば誰かが死ぬような追い詰められての捜査ではないところがミソ。ふたりの心意気が犯人を捕まえたいという前向きな姿勢に昇華しているからこそラストの心地よさに繋がっています。また、全編を通してジェームス・ホーナーの音楽がすばらしい。クライマックスはもちろん、ポルシェ追跡でのスチール・ドラムを取り入れた音楽はさらなる緊張感を生んでいきます。 主演二人以外の俳優人もその後の活躍を考えると、まさにインパクトを残した作品といえます。悪役のジェームス・レマーも当時としては相当ワルの部類に入る役をしっかり演じています(奥様は日本人!息子さんは日本でモデル活動)。そのほかにももう一人の悪役、ビリー役のソニー・ランダムはその後プレデターに上半身裸で頑張るし、ニック・ノルティの目前で殺される同僚刑事のジョナサン・バンクスは今やがっしりとした体躯で名悪役に成長。ノルティの彼女はスーパーマンⅢでクラーク・ケントの初恋のラナ役のアネット・オトゥール。さらにまだ脇役の一人だったノルティの相棒刑事キーホーにはブライオン・ジェームス。確実にキャリアを積み重ねブレードランナーをはじめインパクトある悪役に。その目覚ましい活躍のあまり、8年後に作られる本作の続編では、最初から「何かある」フラグが立ちっぱなしでした。 公開後何度となくテレビ放送された本作。吹き替え版もいくつも制作されました。エディのはまり役は山寺さんですが、本作はコメディ色なし。チンピラでありながら切れ味あるキャラはやはり下条アトムさん、不器用とかわいらしさのニック・ノルティに石田太郎さんはやはりダントツです。ポルシェ追跡で「900ドルのスーツを着てもお前なんかもちっとも品なんかねえだろ」と毒づくノルティにエディの一言「でもかっこいいだろ」がしびれます。 やたらスケールばかりが大きくなった最近の作品に比べれば小粒な印象を受けるかの知れませんが、このテンポやバランスのよさは後世の作品に相当影響を与えている点で名作といえるのではないでしょうか。 【やしき】さん [地上波(吹替)] 10点(2007-12-26 00:35:31) (良:1票) |
《改行表示》69.いやー、面白かった。正に男の映画です。 このころからエディはエディだったんですね。 【osaosa】さん [地上波(吹替)] 8点(2007-09-01 02:06:59) |
68.映画館で見たので相当思い入れがあります。ドキドキワクワク、たいへんに面白かったです。エディ・マーフィがニック・ノルティを食っていました。 タイトルが秀逸でした。 【ジャッカルの目】さん [映画館(字幕)] 9点(2007-01-04 21:56:20) |
67.笑えるほどのシーンもなく、時代の変化を感じるコメディ。 【MARK25】さん [CS・衛星(字幕)] 4点(2006-05-17 21:12:53) |
66.80年代の雰囲気がいい。二人のコンビが良かったです。 【ギニュー】さん [ビデオ(字幕)] 6点(2006-03-07 22:42:09) |
65.今となっては白人&黒人のコンビものというのは定番になってしまいましたが、この作品はこのジャンルの礎を築いたということで評価できると思います。二人の掛け合いも笑えました。 【ライヒマン】さん [地上波(吹替)] 6点(2006-01-03 23:56:58) |