《改行表示》50.大学卒業後の青春群像。何度も繰り返される物語だが、面白い。 社会に出て、今後の長い人生に入り始めてその状況を混乱によって急激に理解しているのかもしれない。そして、それは学生時代とは違った真実と折り合わなければいけない、ということか。 雰囲気と音楽の良さで加点したくなる映画。 【simple】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2015-11-07 19:54:48) |
《改行表示》49.「ブレックファスト・クラブ」からほぼ持ち上がりで演じられているところ、くすぐられます。音楽から、演出、インテリア、すべてザ・80年代を映し出しています。役者のみんなもあれから成長してるようでしてないなあと年上目線。若さの特権ってすばらしいと思いました、いくら「22歳でこんなに疲れるなんて」って思っていても・・・ 【HRM36】さん [インターネット(字幕)] 7点(2015-03-16 13:12:47) |
48.ようやく観た。世代はめっちゃ世代なんですが、男臭いのが好きな私は当時は『アウトサイダー』ハマってしまい、これにはまったく触手が反応しなかったのだ。しかし観てみたもののやはり想像を越えず。マネ邦ドラマ『愛という名のもとに』もそんなにハマらなかったもんなぁ。いやまだ『愛という~』の方がまだ楽しめたな。っていうくらい「え?そう、ですか。」な展開だった。男勢はイケメン揃いなのに女勢のインパクトの無さにもビックリ。 【movie海馬】さん [CS・衛星(字幕)] 4点(2014-08-05 15:34:38) |
47.この映画のタイトルを『忘れたい過去』に変えてやりたいね。内容的にも、そういう青臭い、恥ずかしいものがあり、ああ若いって本当にアホだねえ、と思っちゃうのだけど、それだけじゃなくって、「ロードショー」とか「スクリーン」なんていう雑誌でお馴染みのブラット・パックたち揃い踏みの姿を見ると。若い頃の自分って何にもましてアホだったねえ、と。……そうは言っても、この映画自体には、別に共感するような要素もなく、他人事として安心して見てしまえる、そこが弱いところ。 【鱗歌】さん [CS・衛星(字幕)] 4点(2012-11-05 21:04:25) (良:1票) |
46.7人が何の仲間かわかりません。日本でもそうですが、アメリカでこの映画のようにタイプの違うメンバーが友人になるとは思えません。成長するにつれて、それぞれ性格や行動に変化が出てきたのならともかく、元からの性格なら、付き合いも生まれないでしょう。そういった不都合を差し引いても、変な物語です。若者の悩みをオムニバスにしたかったのでしょうか。一つ一つのエピソードに関連が無く、一つ片付くと一つトラブルが生まれる、連続ドラマのようです。年代からいって、さんまとしのぶが出てきそう。 【shoukan】さん [DVD(字幕)] 4点(2012-09-17 16:12:53) |
《改行表示》45.仲良しグループの、それぞれの人生の苦悩と葛藤を描いた青春群像劇。 まだまだ若くて未熟だという点も、作品のメッセージも伝わってくるんだけど、 内容にはどうしても違和感が。108分という短い時間に詰め込んでいるせいなのか、 これがホントの友情なの?と、首を捻るシーンやベタベタシーンが多々出てくる。 狭い世界観でしか生きられない、あの輪の中にいたら、間違いなく疲れちゃいそう。 ビッグスターになった若い頃の俳優さんたちがたくさん出てくるのが、唯一の見所か。 登場人物が多いので、人間関係を把握するにはちょっと時間がかかるかも。 【MAHITO】さん [DVD(字幕)] 3点(2011-08-09 05:58:18) |
44.100回くらい見た。ときどき入るデヴィッドフォスターのインストがめっちゃいい。ロブロウは見たまんまのキャラだったが7人それぞれの持ち味をみせるためにも良くも悪くもという感じに仕立ててくれた |
43. チャーリーズエンジェル2でさえ綺麗に思ったほどデミ・ムーア大好き人間の自分でさえ、この映画のデミ・ムーアにはあまり魅力を感じませんでした。あとの二人、特に眼鏡も全然ぱっとしないで。ぶっちゃけ、女優にほとんど魅力を感じない恋愛映画は自分には無理です。(あの女医さんだけ、ちょっと素敵だったな) 【rhforever】さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2011-05-26 17:00:32) |
42.めちゃくちゃな生活振りばかりで仕事絡みのシーンがないため、学生→社会人という大きな転換がイマイチ伝わってこない。デミ・ムーアの「22歳でこんなに疲れるとは思わなかった」というセリフは印象的。 【noji】さん [地上波(吹替)] 4点(2011-04-05 17:01:16) (良:1票) |
41.昨晩「ゴースト」でのショートカット・デミを観ていたら、この映画でのロングヘア・デミを思い出しました。これも高校時代にサントラ盤擦り切れるまで、夜中聴きまくったなあ・・・。映画よりサントラの出来の方が良かった?かも。パクリドラマとして非難を浴びた「愛という名のもとに」が放映されたのだって、既にもう約20年前ですからねえ・・・。俺も歳食うわけだ。でも「ファンダンゴ」ほど思い入れがないのは、主演ロブ・ロウとケビン・コスナーとの好き度と器の差か。この頃「アウトサイダー」から始まった、YAスター(←結局日本だけの造語?)主演の、青春映画の佳作群が相次いで公開されてましたね。 【放浪紳士チャーリー】さん [ビデオ(字幕)] 6点(2010-11-27 13:31:02) |
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40.「セント・エルモの火」というタイトルをこの映画に使ってほしくない。 【レイン】さん [地上波(吹替)] 5点(2009-08-18 00:03:26) |
【承太郎】さん [ビデオ(吹替)] 2点(2009-05-04 18:23:32) |
38.全体を包むキラキラ感がたまらないです。ダサいけど。 【色鉛筆】さん [地上波(字幕)] 7点(2008-03-20 12:36:59) |
37.多分、主題歌を作った人は「セント・エルモス・ファイアー」「青春モノ」というキーワードだけで中身を知らずに作ったんだろうなー。曲は良いけど合ってない。 【SIN】さん [DVD(字幕)] 4点(2008-02-25 08:48:46) |
36.青春群像活劇ですな。 しかし、能天気で明るいだけのストーリーでは全然ない。 挫折や悲しみを乗り越えて生きていく若者達それぞれのストーリー。 いやね、正直に吐露すると、デビット=フォスターの音楽聴きたさだけで観たんですよね、これ(^^; 音楽は言わずもがなですけど、映画自体もなかなか良かったです^^ 【とっすぃ】さん [ビデオ(字幕)] 7点(2005-11-19 11:13:21) |
《改行表示》35.うーん。ほめどころが上手く見つからない。「これぞ青春!」ってほど爽快感やら甘い感じがあるわけでもないし、深く考えさせられるほどの問題提起を内包しているわけじゃない。 まあ、たしかに「なんてことない青春群像劇」で、ある意味くだらないやつらのくだらない生活とくだらない悩みをダラダラ見せられてる、っていうカンジ。でも、だからこそ共感が持てたんだろうな、と思う。 実際のところ、自分の青春時代ってのも振り返ればくだらないことやって、くだらないことで悩んで……。でも、ぜんぜん卑下するようなものじゃなかった。そう、この映画が「くだらないけど卑下するようなもんじゃない」ってのと同じように。 【zinny07】さん [ビデオ(字幕)] 7点(2005-11-04 04:11:55) |
34.どうってことのない映画ですが、いつの間にか自分の学生時代や卒業したての頃を思い出して、胸のあたりがチクチクしたり、ザワザワしたり。そんな思いにさせてくれるのは、ひとえにD・フォスターのセピア色風BGMのおかげでしょう。米版「ふぞろいの林檎」ですね(「ふぞろい」のほうが好きですが)。 【眉山】さん [地上波(字幕)] 5点(2005-06-19 22:02:21) |
33.青春時代とはいつまでのことを言うのだろう。私の中では、中学、高校時代が最盛期で、大学時代はもう終わりの時期だと感じている。この映画の7人は、大学を卒業後も青春時代にさよならを告げられていない。私は7人の誰にも感情移入ができなかった。7人とも子どもっぽく思えたし、もっとしっかりしろやと喝を入れたくなった。もう20年も前の映画で、今大学生である自分とは合わなかったのだろう。しかし80年代のファッションは、すげぇなって思うほど、ダサい。と、こんなことを言っておきながらこの映画そんなに嫌いじゃないw 【ぼんてん】さん 5点(2005-02-15 00:15:18) |
《改行表示》32.青春時代の幻想が詰まった作品。 それが幻想だとしても、忘れ得ぬ魅力があり、人々を感動させるチカラもあることを思い出した。 映画自体は青春時代のもどかしいじれったさをまさに感じさせるじれったい映画になっているが、その点もなかなか良かったと感じられた。 青春時代には、苦悩もあり、喜びもあり、哀しみもあり、そして別れもある。 そして確かにこの映画のようにそういった様々な感情をともに分かち合える仲間がいたなとふと感じてしまった。 映画に登場する7人にはそれぞれ個性もしっかりと描かれており、そして個別に苦悩があり、最後には成長も感じられた。 特に女性陣はかなり成長しているような気がした。 ウェンディーは親が決めた恋人と別れ、家族と離れ独立したし、レズリーもうっとしいオトコ達と離れしばらく一人で生きることを決めたし、ジュールズは先が見えない人生に疲れを感じ、死を意識していたが、前向きに仕事を見つける決意を決めた。 一方、男性陣はビリーこそニューヨークに行き、サックスで勝負する決意を固め、行き場を失いつつあったどうしようもない人生から脱却しようとしているが、揃って女性に振られた残りの3人はイマイチだね。 確かに女性関係が多くて結婚を逃げ場と考えていたり、友人の彼女に一方的に幻想を抱き続け他の女性と付き合わなかったり、昔憧れていてただ一回デートをした相手(相手は映画のタイトルでさえ混同している)を忘れられず、枕の匂いをかいだり、ストーカーっぽいことをしていたり、とそろいも揃ったどうしようもないオトコ達だからしょうがないかな。 まあ、そういうオトコが抱く女性に対するどうしようもない情けない点も描いているのもなかなか面白いと思う。 【六本木ソルジャー】さん 7点(2005-01-08 23:16:49) (良:1票) |
31.急にジョン・パーが聴きたくなったから。どーしてもジョン・パーが聴たくなったから。。そしたら洩れなくロブ・ロウが付いてきた。おまけにデミ・ムーアのガラガラ声まで付いて来た。おまけに今の若い娘たちであれば絶対に真似する事はないであろうな、アリー・シーディーの変てこなヘルメットカットが付いて来た。時代を感じますね。しかし、良いものはいつ見ても良いのです。例え何があろうと切れない関係、学生時代からの仲間たち。ちきしょー!うらまやしーぢゃないかー!て的な私にはちょっと今となっては無縁かなって的なストーリーです。ジョンパー、ジョンパー言ってないでもっと早くに映画のほうを見ておけばよかったかなって今さらになって思えましたよ。なんとなく、ああ~80年代だあ~ って懐かしさをジワリと感じさせてくれる映画です。 【3737】さん 8点(2005-01-03 17:43:25) (良:1票) |