【TERU】さん [ブルーレイ(吹替)] 8点(2023-07-02 11:21:30) |
79.ありえない設定ですが、決して特殊効果のSF映画ではありません。時間や老い、人との出会いがテーマです。この映画は、「今ここでこの瞬間を生きる」ことの大切さを語りかけています 【amicky】さん [インターネット(字幕)] 8点(2022-03-26 11:01:54) (良:1票) |
78.荒唐無稽な設定が前提なので、及び腰で鑑賞。どこかで荒唐無稽さを忘れて感情移入できるような話になるかなと期待していたのですが、最後までなりませんでした。数奇どころか、前提がこうなら(あり得ないけど)結果はこうなるだろうなあという退屈で平々凡々な人生です。特に見どころはありませんが、強いて言えば主役2人の特殊メイクぐらいでしょうか。あるいは特殊メイクにカネをかけすぎて、脚本代をケチったのかもしれません。 【眉山】さん [インターネット(字幕)] 3点(2020-02-13 01:15:46) |
77.ただ1人若返っていくっていうのは寂しいもんなんだなー。 【へまち】さん [DVD(邦画)] 7点(2017-12-04 16:20:44) |
《改行表示》76.フィンチャーがメガホンをとった割にはずいぶんと優しいドラマな話じゃないか。やはり魅せ方は凝っていて飽きない。 リアルさに欠けるがそれはファンタジーとして許容範囲内。 一般的な人間と真逆の時を生きていく話。つまり年寄で生まれて若返ってく。 赤ちゃんとして死ぬのか、ひょっとしたら不死なのか。と最後まで気になる展開。 この映画の見所は若さや老いの演出からやはり美術か。特に現ブラピからの若返り演出は凄かった。 エンドロールはなんとなく切ない気持ちで観賞に浸れる。 |
75.なんと悲しい最期。話も中盤から何となくハッピーエンドはあり得ない展開でしたが、デイジーが老いていくよりも、ベンジャミンがどんどんと子供になっていくというのは、なんとも見ていて切ない。あり得ないファンタスティックな映画だが、残酷な映画とも言えるだろう。 【SUPISUTA】さん [DVD(字幕)] 5点(2016-06-12 01:34:47) |
《改行表示》74.この設定は飛ぶ夢をしばらく見ないと同じだけど、決定的な違いが1つある。 それは性別。 女性がどんどん若返るのはワクワクするし、なんだかエロいけど、若返ってく男に何の魅力があるのかさっぱりわからない。 今からでも遅くないから性別入れ替えてリメイクしてみ。 もうちょっとマシな作品になるから。 【もとや】さん [DVD(吹替)] 3点(2016-01-07 16:10:16) |
73.なんともモヤモヤするファンタジー。ブラッド・ピッドのファンの方にはいろんな彼が見られるのでオススメ。 【movie海馬】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2015-04-02 17:11:53) |
《改行表示》72.ストーリー、描写、キャスティング、全てが面白いんですが「じじいとして生まれ、年とともに赤ちゃんに戻ってゆく」という根本的に有り得ない設定が受け入れられませんでした。 映画自体は人生の縮図になっており素晴らしいものでしたが、設定にリアリティが感じられないのは致命的です。やはりフォレストガンプのようにリアルに受け入れることができる状態でないと説得力が感じられません。惜しい映画です。 【アラジン2014】さん [ブルーレイ(字幕)] 6点(2014-09-25 15:08:40) |
《改行表示》71.え?これフィンチャーなの?ってくらい丸くなったねフィンチャー。 F・スコット・フィッツジェラルドの短編の映画化で1991年から転がり続けてきた企画をデヴィッド・フィンチャーが手掛けた作品。 「ゾディアック」あたりからちょっと丸みが出てきたかなーなんて思ってたけど、「セブン」の頃を思うと鋭さは無くなったけど落ち着きというか、作品に余裕が出て来たと思う。 以前は短時間にありったけの情報をブッ込む感じだったけど、今は少し長くして情報を飲み込みやすくしたというか。 この映画は彼の作品の中でもっとも優しい部類には入るだろうね。 生まれた瞬間から80歳の老体。見た目こそ老いた姿だが、肉体年齢は赤ん坊そのもの。 年月が経つにつれて彼は若返り、普通の人間が歳を重ねるように生をまっとうしていく。 ブラッド・ピッドのメイクは、本当に老人から若者の姿にうつり変わっていくようだ。 見た目は「幼いが故に言葉をまだ覚えていない子供」、実際は・・・そんな主人公の最期は切ない。 ただ、元々が短編だからこの映画はちょっと長すぎてダレを感じてしまった。もう少し短くて密度があればもっと面白かったと思う。 【すかあふえいす】さん [DVD(字幕)] 8点(2014-09-07 21:40:44) |
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【すたーちゃいるど】さん [地上波(吹替)] 6点(2014-04-14 16:05:43) |
69.老人として生まれ、だんだん若返っていく男。この設定からどんな面白いドラマが生まれるのだろう、なんて期待しちゃうと肩透かし。普通に考えりゃ、彼の存在は“奇跡”として大騒ぎになってマスコミが殺到して…となるところだけれど、そういう方面への展開は一切ナシ。この謎めいた運命は、当たり前のように受け入れられていて、ただただ、彼が人生において経験する出会いと別れが綴られていく。製作者の関心も、何だか、「世界の様々な場所、20世紀の様々な時代での、様々な出会いと別れ」を描くことにのみ向っていて、「主人公が若返る」という企画に乗っかって好きに映画作っちゃいました、みたいな感じがするのですが。だもんで、何かまとまったドラマの流れをここに見ようとすれば、その面では弱い作品かも知れません。若返るベンジャミンと対比して自分の老いを感じる女性、なんていうのも、やや平凡な発想(歳くったら、誰だって気にしてるんだよ! 誰だって折り合いつけてんだよ!)。しかしこの映画、ひとつの作品の中で、これほどまでに様々な「場所」「時代」という舞台が描かれ、しかもそのひとつひとつが実に丁寧に描かれていること、これには本当に圧倒されます。ドラマを語るためにそれぞれの場面があると言うより、印象深い場面場面の積み重ねがまずあり、映画がいつまでも続けばいいという想いがあり、しかし時間の進行とともに、人生が、そして映画の終わりが近づいてくる、というところにやるせないドラマが生まれる……。あと、「主人公が若返る」というイマイチ煮え切らない設定が、最後どこに行きつくのかと思ったら、そりゃまあ主人公の寿命が近づくにつれ子供になっていく訳ですけれども、これ、まるで毛色の違う映画ですが『まあだだよ』の百閒先生(ラストシーン!)を想起させて、これまた感慨深いものがありました。 【鱗歌】さん [CS・衛星(字幕)] 8点(2013-07-02 23:31:43) |
68.何とも言えない映画でした。数奇と言えば数奇だけど、個別の出来事は誰にでもありそうな事ばかりですし、バトンの苦悩もそれほど深く描かれているわけではないんですね。私も若返りたいな。 【東京ロッキー】さん [地上波(吹替)] 6点(2013-04-16 16:27:47) |
《改行表示》67.すごく考えられているストーリーだと思った。初めはちょっと設定にびっくりしとまどいました。 色々と考えさせられました 【makisimu】さん [地上波(邦画)] 7点(2012-06-13 01:38:35) |
66.まあ設定が特殊なだけで、内容は特に、といった感じ。感情移入できるキャラもいない。 【noji】さん [地上波(吹替)] 4点(2012-02-05 22:31:12) |
《改行表示》65.他の方が書いている、親の心理とかまでは伝わってきませんでした。 設定が変わっているだけで、普通の平凡な男の一生としか思えなかった。 リアリティーとかも無かった。映像は綺麗だったし、最近の映画には無いのんびりした雰囲気は良かった。 【♯34】さん [地上波(吹替)] 4点(2012-01-20 13:08:16) |
64.映画のラストで制作会社のロゴが出るけれど、ワーナーのロゴでグワっと感動してしまった。ロゴで感動するって始めてじゃないかな。映画を見る前は主人公の人生が「数奇な人生」なんだろうと思っていたけれど、最後まで見ると誰もが「数奇な人生」を過ごすものなのかなと思った。 【ゆうろう】さん [映画館(字幕)] 8点(2012-01-10 14:41:57) |
《改行表示》63.2012.01/08 鑑賞。奇想天外な設定にただビックリ!! あまり違和感なく見れたのには驚き。最後はなんとも切なくなる。アイディアに+1点。 【ご自由さん】さん [地上波(字幕)] 7点(2012-01-08 22:39:27) |
《改行表示》62.予告編を見てずっと見たいと思っていた映画だったから、 テレビで放送されたときは喜んだけど・・・ 期待した割には、大したことなかったかなって感じ。 観終わって最初に思ったのは「分かりにくい」だった。 ひたすら淡々としていて長かった。 横で見ていた母は「なんて分かりやすいストーリーなんや」とか言ってたけど、 私はちょっと無理かなぁ。 納得いかんこと多いし、感情移できひんかった。 【らんまる】さん [地上波(吹替)] 4点(2012-01-07 23:53:17) |
《改行表示》61.エート、テレビでやってていま観終わったので書きます。 私は見終わったらすぐに書く主義なものでして^^; 1口に言ってフォレストガンプに似てますね って、言われてもしょうがない映画かと思います。 寓話的、啓示的な所がもうすでに似てしまっている所へ 思い出日記のナレーション風で物語を構築して行く手法など もう完全にフォレストガンプなんですが 老人で生まれて若返って行くという初期設定は兎も角 その他のエピソードや登場人物すら相当に似ている と、思ったのは私の気のせいでしょうか? ただ、それがフォレストガンプの様に 映画自体が素晴らしい出来栄えなら私も文句有りません。 しかし、残念ながらこの作品は人生や一期一会 そして、主人公の数奇な人生を、全然描き切れてないとしか言い様が有りません。 数奇な人生というより ある意味で平凡で不条理な人生に思えて仕方が無く 特にベンジャミンの青年期以降の描き方などは 本当に安易で最悪だと思いました。 無論、私はハッピーエンドで有れ と、言っている訳ではなく 基本的に人間描写からプロットから はっきり言えば、映画その物の突き詰め方が甘く 特に出来事を駆け足でなぞったかの様な演出が 全然駄目駄目だったと思います。 最後も本当に中途半端な終わり方で、これ映画館で見たら 「なんじゃこりゃ!!」のレベルですね。私なら。 「セブン」はかなり面白かったんですが どうも、ココ10年ほどの作品は精細を欠いているというか 俳優は申し分なく、演出面でもキッチリ作ってあるのに 何か、大事な物が欠けている映画ばかりな気がして 残念で成りません。 【一般人】さん [地上波(吹替)] 4点(2012-01-07 00:02:33) |