8.ホラー物は苦手なのだが、豪華女優陣と深作健太監督の名につられて鑑賞。
ホラー映画でありながら随処にコミカルさが溢れており、ついついTV画面に向かってツッコミを入れてしまった。
とくに主人公を電話で励まし続ける物部昭の声がジャック・バウアー(小山力也)そのまんまなのは笑える。
3番目にクレジットされているしょこたんがワンシーンのみの出演なのもギャグであろう。
そして小沢真珠の怪演。グロテスクな特殊メイクで暴れまくってくれる。よくこんな役を引き受けたものだ。
とにかく108円レンタルで観る分には充分楽しめた。