57.ドーラとジョズエがあまり好きになれないから、当然ストーリーにも感動できず。 【noji】さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2015-06-16 00:31:53) |
《改行表示》56.時代背景がよく分かりませんが、製作年と同じならブラジルのあまりの途上国振りが意外でした。中味の方はなかなかいい映画だと思いますが、ドーラとジョズエのキャラに作り物感を感じてしまいました。 【ProPace】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2015-01-27 23:42:23) |
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54.主人公のおばさんの成長物語…?この主人公がきつくて、慣れるまで苦痛だった。だんだんといい人に近づいていくが、それでも根本的にいやな人だと思うので。少年は勘が良すぎだろうと何度もつっこみたくなった。 |
《改行表示》53.少年と初老の女性との交流を描いたロードムービー。 ストーリーそのものより、ヒロインのキャラが非常に個性的でいい。 いかにも独身のオバさんといった感じで粗野でひねくれ者、 もう世間など一切信用していないといった彼女が、ふと見せる人間臭い一面。 少年との旅の中でヒロインが徐々に変わっていく過程は、下手な感動実話より面白い。 お涙頂戴ではないラストもグッド。映像や演出などは可もなく不可もなくだけど、 お薦めの佳作。 【MAHITO】さん [ビデオ(字幕)] 6点(2011-09-23 21:33:29) |
52.カメラがいい仕事してたな~ 凝った撮り方をする。そこに1点加算。 【リーム555】さん [CS・衛星(字幕)] 8点(2011-02-22 19:35:44) |
51.とてもいい映画だった。特に最後のバスのシーンよかった。その時の婦人の満足化な表情が心あたためられた。都会の混沌した生活から抜け出し、ブラジルの荒野が心をあらって綺麗になっていくようだ。 【ホットチョコレート】さん [地上波(字幕)] 9点(2011-02-20 08:05:09) |
50.一緒に旅していくうちに心の交流が生まれるというありきたりの話ですが、ブラジルという馴染みのない発展途上国を舞台に展開していて見ごたえがあった。ドーラとジョズエの距離感がよく、最後に絆ができたところで別れるというところは少し悲しかった。 【MS】さん [ビデオ(字幕)] 10点(2010-02-11 10:33:43) |
49.ラジオを盗んだだけで射殺される国。ストリートチルドレンと人身売買。ブラジルの抱える社会問題がさらけ出される。この作品のいいところはこれらの諸問題を前面に出さずに、また語らずに、それでもしっかりと見せるところにある。都会から田舎へと移動するロードムービーはさらにブラジルの様々な顔を見せてゆく。代筆という仕事はブラジルの教育問題をもさらけ出しているが、同時に様々な顔を見せるブラジル中を繋ぐ重要な役割をこの女性が握っていることをわからせてゆく。そして田舎での代筆で、無条件に神に感謝する言葉、愛する人を想う言葉に「信じる」ことの素晴らしさを発見する。代筆、都会と田舎、子供、旅、それらは物語を感動的に盛り上げる一方でブラジルの現状というものを映し出す重要な駒ともなっている。いろいろな意味でよく出来た話。惜しむらくはユーモア。このおばさんと子供がなかなか魅力的なデコボココンビなのだが、このコンビならもっと楽しいシーンがあっても良かったように思う。 【R&A】さん [ビデオ(字幕)] 6点(2008-09-30 12:57:46) |
48.ハリウッド映画にはない魅力があふれるヒューマンドラマ。 【あるまーぬ】さん [ビデオ(字幕)] 4点(2007-07-23 18:57:42) |
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《改行表示》47.ドーラとジョズエってどこかで聞いたことあるような。 ポルトガル語ってだけで評価高いけど、実は結構退屈だった。 【Michael.K】さん [DVD(字幕)] 6点(2007-01-19 03:43:58) |
《改行表示》46.ロードムービーは展開にメリハリがなく、のんびりした退屈なものが多くて基本的に好きではないが、この作品は非常によく出来ていたと思う。 代筆業がしっかりと後になって生きてくるし、コマやラストの写真など、小物もよく効いている。 おばちゃんが子供に付いて行かざるを得ない状況や、帰れなくなる状況作りがとてもテンポいい。 見せ方をよく解っている。 あんなに嫌だったおばちゃんが段々好きになっていく。この辺も役者の演技と演出がかみ合って、とても上手い。 【カタログ】さん 8点(2004-11-18 02:31:14) |
《改行表示》45.ブラジルの苦しい現実は随所に垣間見れたが、何かに感動するような部分はなかったというのが感想。 でも、好きな人には好きな映画なんでしょうね。 あのおばちゃんと少年の心の変化というか成長が上手く伝われば良かったんですが。 二人にとってお互いがかけがえのない存在になっていくようなシーンがもっとあれば良かったんだけど。 お金もなくなりどうしようもない時にジョズエが代書を提案して、儲けたお金で写真を取り、ホテルのベッドでたわいもない会話をするような所は二人の関係がぐっと近づいた気はした。 おばちゃんもかつては捨て去っていた手紙を道中ではちゃんと出していたような気持ちの変化は感じ取れた。 果たしておやっさんの手紙には本当にジョズエのことが書かれていたんだろうかとか、おやっさんはどこに行ったのか(いつからいなくなったのか忘れたけどジョズエ母の訃報を聞いていなくなったのかと思ったが)とか、そういうあやふやにしている部分は逆に良く思われた。 |
44.バクダットカフェとタッチが似てるかな~普通にイイ話。ドーラ役の女優さんがなかなかいいです。感動までは行かないけど…まぁ無難かな? |
43.結構前に見たので忘れているところもあるけれど、なんとなく「よかった」という記憶が残っています。主人公の女性がせっかく口紅を塗るのに、それを見て男の人が逃げてしまった?…というようなシーンが妙にせつなく印象に残っています。「女」を出したとたんに去られるって寂しすぎ! 【ショウガ焼き】さん 7点(2004-05-29 02:34:17) (良:1票) |
42.まず思ったのは、主人公のおばさんがなんて嫌な奴なんだろうという事。そのおばさん、駅で手紙の代書屋をしてるんだけど、代書した手紙を出さないのは当たり前で、果ては内容が気に入らないからって破り捨てる始末。さらに、母親を失った少年を慰めてやるどころか、金が無いんなら手紙は書いてやらないよ、と冷たくあしらうのである。そして、やっと助ける気になったのか、なんて安心してると・・・なんと!金で少年を人に売ってるではないか!しかも、その金で自分はテレビを買うという・・・・・う~ん、徹底してヒールだなぁ(笑) でも、本当は優しい心の持ち主なんだよ。そしてここから、少年を助け出して、父親探しの旅に出るというロードムービーになっていくのさ。最初は憎み合っている2人だが旅を通して段々と打ち解け、しだいに心を通わせるようになっていくのである。これこそまさにロードムービーの醍醐味であるだろう。それにしても旅ってのは不思議なもので、どんなに嫌いな相手同士でも、一緒に旅をすれば絶対仲良くなれるんじゃないだろうか・・・旅が終わる頃には。そんな気がする。 【きのすけ】さん 8点(2004-05-24 11:08:38) |
《改行表示》41.あのおばちゃんが最初と最後で顔の印象がずいぶん違って見えました。 母親を亡くした子供の悲しさがあまり描かれてなかったように思います。お話としては、まぁ、ありがちかも・・・。 【ぷー太。】さん 4点(2004-04-23 12:59:56) |
40.明らかに「グロリア」をパクっている。しかし、同じ映画からのパクリでも「レオン」が圧倒的に支持されているのと比べたら、やや嫌われてますねえ。なぜなんだろ。主人公の変人ぶりはいい勝負だと思うけどなあ。まあ「レ」はアクション映画で、こちらは人間ドラマ。監督は、より現実的な「グロリア」を作ってみたかったのかもしれない。「グ」も「レ」もいわば「ファンタジー」だからね。本作は、感動系映画として期待するのではなく、都会で屈折してしまった初老の女性が人間性を回復していくロードムービー、と見たほうがいいかも。人間てやり直しはきくもんだよ、というメッセージを感じました。 【おばちゃん】さん 7点(2004-04-04 12:54:24) |
39.おい、ベルリン国際映画祭とゴールデングローブ賞!どうした? 【藤村】さん 4点(2004-04-04 10:04:04) |
38.他人の手紙を握りつぶすという快感、わからないでもないなあ。あの兄弟は、あんな貧しい暮らしをしていながら、一日中、灯りをつけているんだね、両親の写真に。 |