片腕マシンガールのシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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片腕マシンガール

[カタウデマシンガール]
THE MACHINE GIRL
2007年上映時間:96分
平均点:5.33 / 10(Review 24人) (点数分布表示)
公開開始日(2008-08-02)
アクションコメディバイオレンス
新規登録(2008-11-11)【8bit】さん
タイトル情報更新(2023-02-08)【Yuki2Invy】さん
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監督井口昇
助監督城定秀夫
演出下村勇二(アクションアドバイザー)
キャスト八代みなせ(女優)日向アミ
亜紗美(女優)杉原ミキ
島津健太郎(男優)木村龍二
穂花(女優)木村スミレ
木嶋のりこ(女優)ヨシエ
諏訪太朗(男優)ヤクザ子分
大迫茂生(男優)ヤクザ子分
脚本井口昇
配給スポッテッドプロダクションズ
特撮西村喜廣(特技監督/残酷効果)
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12.「プラネット・テラー」は片足マシンガールだったけど、こちらは失った片腕にマシンガン取り付けて。 で、どうなるかといえば、マシンガンをチェーンソーに付け替えたら、アッという間に「キャプテンスーパーマーケット」に早変わり。 女子高生が制服のまま戦うカッコよさ、ってのは「キル・ビル」を思い出すけれど、栗山千明がふりまわしてた鉄球よりもさらに凶悪な武器を、本作では主人公ではなく敵役のヤクザの親分が振り回してます。これ、いわゆるアレですよ、「空とぶギロチン」です。 で、親分の奥さんは奥さんで、さらにさらに凶悪な殺人兵器・ドリルブラを披露してくれるのですが、見ててふと、「鉄男」のドリル〇〇〇を思い出してしまいました。 結局、本作には一番近いのは一体何なのか、ってことになりますが、ずいぶん昔、ワハハ本舗か何かのネタで「手首切って噴き出る血で水芸」ってのがありませんでしたっけか。そういうイメージです。まあ、噴き出ること噴き出ること。豪快に血をぶちまけてます。 ここまでくると、もはや「痛そう」ってのは、無いんですね。花火みたいなもんです。もちろん血が噴き出た本人は悲鳴を上げるけれど、花火には「音」も必要ですから。「音」があるから、花火は一層の迫力が出るんです。 という訳で、過去のいろんなモノをちょっとずつパクって、残酷描写で味付けしてみました、というような作品ではあるのですが、でも、決してそれだけにとどまらないのです。いちいちアクションがズバリとキマって、いちいち見得を切って、とにかく、カッコいい。異常なほどに、カッコいい。いや、異常なのは残酷描写の方ですが。でも、せっかくなら、眉をひそめずに映画を楽しむよりは、眉をひそめて楽しんだ方が、より楽しいでしょう、と。 いや、本当にそうだと思います。こんな映画でまさかと思うほど楽しんで、まさかと思うほど映画が短く感じらえ、まさかと思うほど、充実したのでした。やっぱり一番近いのは、昭和のダサカッコよさ、じゃないでしょうか、これは。
鱗歌さん [DVD(邦画)] 8点(2019-08-04 17:43:33)(良:1票)
11. 惜しい作品。長すぎですね。80分位にまとめられたらテンポがよくて痛快な映画になった気がします。つかみは抜群で、これが面白くないはずはないと思うのですが、本編に入った途端に失速してしまい、邦画にありがちなダラダラした展開に突入してしまいます。で、本来盛り上がるべきシーンが淡白なのでその後をいくら盛り上げても生きてこないんですね。面白い要素は余りありますし、ゴア描写のやりすぎ感など光る部分はあるのですが、いまいち乗り切れないのが残念でした。
swamiziさん [インターネット(字幕)] 5点(2015-01-24 12:49:56)
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10.武勇伝チックな私事で恐縮だが、昔職場にて、背中を平凡な文具ハサミで刺されて7針も縫うような怪我をしたことがある。  それは「包丁で指を切る痛さ」ではなく「同級生が悪ふざて腿に打ったヒザ蹴りの痛さ」に近い鈍痛で、「刺された」という実感は皆無だった。  当時勤めていたその職場の更衣室で上着を脱ぐと、白シャツが赤シャツに変わっており、そこで初めて「刺さってたやん!」と気付いた。  シャツを脱ぐと、当然背中は血だらけ。何処に傷があるか、まったくわからなかった。  「ちょっと背中に力を入れてみれば、血が出て傷口がわかるかも」と思い、更衣室にあった鏡を背ににて、思いっきり背中に力を入れてみた。  「ぷしししー!」そんなトホホ気味な音がしたような記憶があるのだが、定かではない。だが、驚くほどの勢いで背中から血飛沫が上がり、あっという間に鏡面が赤く染まった。えらいこっちゃだった。  その時の教訓は、ずばり「刺されたときは、力まずに」である。  その後、処置に当たってもらった医師が言うには「や、筋組織にも内臓にも達していないし、大事な血管も傷ついてないんで、まぁ深刻な傷ではないですよ」との事。あんなに血飛沫が上がったのに?「うっひゃあ、Ⅴシネみたいやーん!ヤバいんちゃうーん!?」と、思ったのに?  意外と呆気無い傷(それでも刺されたうえに、7針も縫ったのだが)でも、傷の部位によってはⅤシネ並の血飛沫は出るもんなのである。  めっさ長くなったが、そんな「ちょっとアウトロー」な体験を、この映画を観て、ちょっと思い出した。  それにしても、出過ぎですよ。血。
aksweetさん [DVD(邦画)] 5点(2011-08-15 04:28:00)
9.話題になってるグロ特殊効果の場面はたしかに楽しめる。でもそれ以外の部分がひどすぎる。普通のドラマの部分が思わず目を覆いたくなる退屈さだ。
紫電さん [DVD(邦画)] 4点(2009-08-21 21:14:31)
8.サービス精神旺盛なのか趣味丸出しのどちらか。前置きが長くテンポが悪いのと実際は知らないが残虐シーンはいいとして全体の映像が少々Ⅴシネマのように安っぽいので-2点。現在の邦画としての存在感やⅤシネマとしてなら8点。
spputnさん [DVD(邦画)] 6点(2009-08-10 12:37:33)
7.主人公の設定は最高だし、個性的かつ憎たらしさを感じさせる悪役陣も面白い。しかし、途中から出てくる仲間は、見た目は平凡、性格もありきたり。あんなに尺を取って、シリアス展開をやってあげるほど魅力的なキャラには見えない。特撮はチープだが、勢いと血の量でカバーしている。バカ映画なのでストーリーは陳腐で結構なのだが、話に抑揚がなくて、盛り上がらないといけないシーンでも終始冷めた雰囲気が漂っているのは、問題があると思う。
peeperさん [DVD(邦画)] 6点(2009-08-05 10:14:53)(良:1票)
6.井口監督の『猫目小僧』を見たとき、初めて4点をつけた。それまで最低点は5点だったのだが、どうも5点に埋もれさせてしまってはいけない映画のような気がして、4点にした。あの牧歌的な怪物たちがうごめきまわるクレイジーな、どーしょーもない世界、映画から逸脱し続ける怪作にはその点しかないと思ったのだ。しかしあれは本当に監督が意識して作り上げた世界だったのだろうか、マグレということはないだろうか、という疑いがつきまとい、今度新作を鑑賞してみる気になった。もしや改心してマトモな5点級のアクション映画を作ってしまっているのではないか、と危惧していたところ、それは杞憂であった。改心してない。洗練への誘惑に逆らい、またオチャラケた笑いに逃げそうになっては踏みとどまり、最後まで“しょーもなさ”の崖の上を綱渡りして、エンディングまでたどり着いてしまうのだ。自動車修理工場の襲撃から神社のバトルまで、一気呵成に行きたくなるところで、ヒロインたちの友情ドラマをはさんでちゃんとギクシャクさせている。そして血が飛び、肉が弾け、ブラが回転する。悪夢などという上等なものではなく、“ごっこ”の気分に徹底する。これだこれだ、と思い、4点以上でも4点以下でもないところでまたピタリと決めてくれた畸形の映画に、私は心から満足している。
なんのかんのさん [DVD(邦画)] 4点(2009-03-30 12:00:25)(良:3票)(笑:1票)
5.悪かない映画だけど。タランティーノ&ロドリゲス映画の「堂々とした、低予算での、《真似》」っていうコンセプトなんだろう。でもタランティーノやロドリゲスって、雰囲気や勢いだけで映画作ってる訳じゃないと思う。彼らが映画で大事にしてることは雰囲気と勢いとそして「技」。もっと映画の「技」しようぜ。それが低予算の見せ所ってもんだ。
メロメロさん [DVD(吹替)] 6点(2009-03-07 00:00:50)(良:2票)
4.みなさん褒めてる割に点数低いですよ。好きなら好きで高得点にしましょう(笑)。全くダレない、志の高い映画です!
GOさん [DVD(邦画)] 8点(2009-02-20 23:33:40)(笑:1票)
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3.監督やスタッフが何を作りたいのかまるわかりなのが良いですね。 いかに人体を切断するか撃ち抜くか、しかも目指しているのは、 リアリティではなくチープさである(と思う)。 身体の一部や破損部分が多々出てくるがいかにも作り物で、 嫌悪感よりも笑いを感じてしまう。 分類の中にコメディが含まれているのはそういう所かも知れない。 (それだけではないと思うけれど) ヒロインも可愛いですね。 ブラチラやパンチラというチラリズムもたまりません。 キルビル1やプラネットテラーの足マシンガンが好きな人は、 結構はまれる気がします。
映かったーさん [DVD(邦画)] 6点(2009-01-27 17:49:23)
2.渋谷のシアターNで「赤んぼ少女」とはしごで鑑賞。濃密で充実した一日となった。B級ばんざーい!ゲテモノばんざーい!!
センブリーヌさん [映画館(邦画)] 6点(2008-12-20 01:23:36)
1.映画が始まる前にパンツ1丁の監督によるこの作品の正しい鑑賞方法の説明が映されてそのおバカさに和む。映画冒頭いきなりのド派手なスプラッターアクションもこの和みとのギャップに大いに盛り上がり、和みのおかげで大袈裟な血しぶきもある意味ギャグと割り切れたような気がする。お話は単純で小気味良い。子供向けヒーローものにありがちな展開にギャグすれすれの残酷描写を入れただけで、その部分は全然面白くないのだが(天ぷらにされた腕には笑ったが)主演の八代みなせが見事に激写されていて実に興奮、いや感動した。髪の毛の乱れ具合とか顔の汚れ具合とか苦悶の表情のアップとか怒りの表情のかっこよく映る絶妙な角度とか実に監督のフェチ度が活写されている。体操着姿はアップではなく引いた画でとらえられるのはその場所が体育館であったり背景に校舎が映されていることが重要だから。コダワリに妥協が見えない。そして見えそうで見えないチラリズムの極意とちょっとだけ見せちゃうサービス精神がまた嬉しいではないか。何かを撮ることに長けた人ってのはその何かのオタクでなくちゃいけないのだろうと思った。
R&Aさん [映画館(邦画)] 6点(2008-12-11 15:42:08)(良:2票)
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【点数情報】

Review人数 24人
平均点数 5.33点
000.00%
114.17%
214.17%
314.17%
4312.50%
5625.00%
6625.00%
7416.67%
828.33%
900.00%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 7.50点 Review2人
2 ストーリー評価 2.50点 Review2人
3 鑑賞後の後味 3.50点 Review2人
4 音楽評価 5.50点 Review2人
5 感泣評価 Review0人
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