26.自分らの神様を現代のロックで表現するとか、破天荒な試みだったんでしょうね。私がクリスチャンだったら、もっといろんな意味でエキサイトできただろうにと残念に思います。ところで、登場人物はイエスを除いて70年代のファッションで着飾っていますが、一番何なんだお前感が強かったのは、終盤に登場したヘロデ王でした。 【次郎丸三郎】さん [DVD(字幕)] 6点(2020-08-15 23:55:44) |
《改行表示》25.おそれ多い聖人の話を公然とパロディにしているというのがすごいのかも? でももとから信心のない者にとっては、どうでもいいよという感じがしなくもない。 興味がないバンドのかなり長いミュージックビデオを こらえながら見たという感じだけども、 しかし何なんだかよくわからない気迫に圧倒されてしまった。 なんなのだこの正体不明の熱気は。 かれらを動かしているものはいったい何だ? こんなものはかつて見たことがない。理解を超えたとんでもないアートだ。 現代の人間にこんなものを作ることができるのか? もはや戻らないだろう、熱くあれた時代があったのだと思わせる。 【且】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2009-06-23 23:54:12) |
《改行表示》【ご自由さん】さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2008-07-27 13:54:14) |
《改行表示》23.キリスト教についてあまり詳しくない私はイエス・キリストを人間味のある形で描いてくれたことにより違和感なく作品を鑑賞することができました。ユダやキリスト、マグダラのマリアの関係がよく理解できましたが、この映画は映画批評家からの絶賛の一方、「聖書に忠実ではなく神に対する冒涜」などという批判も多かったようですね。 個人的には映画の作りもロック・ミュージックも非常に良く、今見ても1973年という古さをまったく感じることがなく良い意味で衝撃的な作品でした。 【MINI1000】さん [地上波(字幕)] 9点(2008-05-16 21:11:59) |
22.公開当時と84年のリバイバル上映の両方見て確信したことが・・・キリスト役テッド・ニーリーは致命的に歌がヘタで大根役者だ。 【mimi】さん [映画館(字幕)] 7点(2007-02-27 22:41:22) |
21.初めて観たときは、こんなロックンロールたっぷりで、なのに舞台は古代でキリストを描いた物語っていう妙な組み合わせにちょっと戸惑い、笑えたりしたところもあったんだけど、再び観たとき、一転してすっごく魅了されてしまった!豪華な建造物やセットなどがない、ほとんど砂漠地帯の遺跡みたいなところだけが舞台っていうのが、昔の映画なのに何だか斬新に感じたし、ジーパンやサングラスや戦車や飛行機まで、現代のものと古代のものが一緒に出てくるのも自分は面白いと思った。次元を超えたちょっと異世界的な場所。あと、出てる人たちが芸達者~。ジーザス役の人、声の張り上げ方や見た目が、だんだんB,zのボーカルの人に見えてきた(笑)。喜怒哀楽の心を持ってる、ひとりの人間なジーザスや、彼に対して疑問を持ったり、自分のしたことに思い悩み、常に苦悩するユダも印象的だった。あと、自分は聖書に詳しくないから登場人物がよく分からなかったんだけど、ピラト王役の人が存在感すごくてカッコよかった。曲も好きだし、一つ、なぜか音があんまり良くないのが気になったけど、観るたびにハマっていく映画でした(^^) 【kiku☆taro】さん [ビデオ(字幕)] 9点(2005-11-20 23:18:39) |
20.中学・高校がクリスチャンスクールだったため、クリスマス時期に礼拝堂で強制的に見させられました。いやいや見たくせに、もの凄く衝撃を受けてしまい、実はラストなんて泣いちゃったくらい感動しました。普段、耳にタコができるほど聞いてきた聖書の中の出来事がミュージカルになっているということがとにかく新鮮でした。大人になってもう一度見たい映画ナンバーワンですね。 【ゆみっきぃ♪】さん [映画館(字幕)] 6点(2005-08-03 19:48:05) |
19.60年代だったか70年代だったか、アメリカの若者の間で「ちくしょう!」「くそったれ!」ていう汚い言葉を「ジーザスクライスト!」と言って表現するのが流行ってたんですね。反対の言葉で言って相手にショックを与える。この映画はそういうノリに近いですね。キリストの描き方、聖書をロックで料理する。観る者にショックを与える、、、。 【あろえりーな】さん 6点(2004-07-27 02:39:30) |
《改行表示》18.あらためて表現の方法にはいろいろある、と実感させる作品。実話を劇にしたんだとも、そもそも作り事に過ぎないと言いたいんだとも、両方に取れるように冒頭から作られている。意外とたんたんと話が進行するのが印象的だった。私にとっては、一番、原典を読んでみようかなと思わせた作品。脱線するが、映画製作年の1973年というと、本邦が変動相場制に移行したばかりの年。にもかかわらず、日本の聖徳太子がこの映画に出演しているのは、 まさに奇跡である。 |
17.民衆の合唱の「Hey JC JC would you die for me?」で、愕然とするジーザスのシーンに震えた。名作。 |
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16.ロイドウェバーの原点ともいえるミュージカルの映画バージョン。 ヒッピーバスが出入りするシーンを入れる事で、これは『舞台』の映画バージョンだと強調している(ように思われる)。メインはストーリーではなく、音楽、歌、踊り。どれをとっても、最高の舞台映画です。 【私目安】さん 10点(2004-02-17 21:46:49) |
15.ミュージカルが大好きで結構期待して見たんだけど、イマイチだった。こういう全編セリフが歌で勢いのあるヤツって嫌いじゃないんだけど、退屈だった。でもタイトルが良いですね。舞台で観てみたいです。それにしてもノーマン・ジュイソンって色んな種類の映画作りますね~~ 【こわだりのインテリア】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2004-01-09 21:31:47) |
14.初めて見たミュージカル映画。でもミュージカルと知らずに見たので、いつ歌が終わるんだ?と思って見ていたら、最後までずっと歌っていたので驚きました。キリストの神話を現代風の音楽のノリで表現しているのがとても斬新。最後まで目が離せませんでした。最初に現代の若者たちがミュージカルの準備を始めて、最後にその片付けをして去っていく設定が面白かったです。 【ピンク】さん 8点(2003-10-10 23:20:26) |
13.うーん。私はロックンロールというものをまともに聴いたことがなく、全然知らないのですが、コレはやっぱり魅力的な曲なんですか?変にわざとらしいような7拍子みたいな曲が出てきて、文字通り拍子抜けしてしまったもんで、どっちかというと映像を中心に楽しんでしまって。オマエなんか観るんじゃねーとか怒られそうなのでこの辺で退散します。 【鱗歌】さん 6点(2003-08-17 14:30:21) |
12.音楽がとてもいいです。イボンヌ・エリマンの「私はイエスがわからない」でジーンと来て、LPを買おうか迷ってシングルレコードを買いました。シングルでいいかとおもったので6点くらいです。 【omut】さん 6点(2003-06-24 03:38:15) |
11.30年前には、LPからダヴィングしたカセットを擦り切れるほど聴き、17年前に出たLDもいやというほど見た。ユダやピラトもいいけど、個人的にはカヤパとアンナスの掛け合いが一番好き。 【ぷっこし】さん 10点(2003-06-22 01:38:43) |
10.私もロードショー(正月映画でした)で見た後、2枚組LPを買って聞きまくっていました。以後、名画座や自主上映をチェックして、何度も何度も見ています。一般受けはしないんでしょうが、ハマると中毒になる奇跡の映画です。 【れお】さん 10点(2003-05-25 05:04:41) |
9. それほど悪人でもないのに、キリスト教徒から理不尽なほど憎まれているユダには以前から同情していたので、彼が主要人物として登場し、イエスを裏切るまでにいたった苦悩が描かれていたところは気に入った。また、兵士がジーンズをはいていたり、バスが登場したりと、時代考証を全く無視しているところが潔い。 【洟垂れ】さん 6点(2003-03-18 23:33:06) |
8.ミュージカル部分はすごく良いが、あまりにもストーリーが悪いような気がする。雰囲気で楽しむ映画ですね。 【恥部@研】さん 6点(2002-12-17 12:54:54) |
7.イエスを人間臭く描いてるところがとても好きです。ユダが黒人ってのなんか意味あるのかな。今でもこんな映画あったらいいと思うんですが70年代だからこういうのが作れたのかな。ブロードウェイも見てみたかったですねえ・・・。 【ビビンバ】さん 8点(2002-12-11 04:54:25) |