《改行表示》45.なんだか薄気味の悪い映画でした。新興宗教もどきに洗脳された人間を肯定的に描いている時点で、ものすごい違和感。もし私がブラッドリー・クーパーなら「そっちに行っちゃダメだ」「帰ってこい」と声を大にして言いたい。しかし誰もそう警告しないあたりが恐ろしい。 最後の最後にちょっとしたオチが付いていて、少しだけ救われた気分です。 【眉山】さん [CS・衛星(字幕)] 3点(2023-01-11 02:06:27) |
《改行表示》44.安定のジムキャリー節 頭ごなしに否定する前に、まずは前向きに取り組んでみよ。 そうすれば人生は開かれる、というお話。 いいお話でした。 感動作というより、どちらかというとコメディ要素が強いかな 【愛野弾丸】さん [インターネット(字幕)] 7点(2021-06-02 14:58:26) |
《改行表示》43.日常にあるような問いかけにすべてイエスと答えてみたら・・・といった極端な内容だが、 そのおかげか、力を抜いて観られる映画だったように思う。 映画内の人生哲学に賛同できるかは置いておいて。 【2年で12キロ】さん [インターネット(字幕)] 6点(2021-05-22 10:14:58) |
《改行表示》42.いい映画。 とても考えさせられる。 それでいて気楽に見れる映画。 |
《改行表示》41.ダメな奴が人生を変える話かと思いきや、変化前の時点から主人公がそんなにダメな奴ではないんですよね。確かにひねくれてはいるものの、それについては離婚やら職場での冷遇やらで陰に入った時期にあるだけで、本来の彼は普通に楽しい奴だという前提が存在しているわけです。その証拠として、彼にはちゃんと友達がいるし、ご近所付合いもあり、飲みの席にしつこく誘われたりもします。本当に性根の部分からダメな奴なら友達なんていないし、周囲からも期待されていないから何かに誘われたりもしません。 上記の結果、振れ幅の小さな内容となってしまったためにドラマとしてもコメディとしても劇的な部分がほとんどなく、ハリウッドが得意とする「笑い込みのちょっといい話」というジャンルの中で埋没する仕上がりとなっています。豪華なメンバーが顔を揃えながらもこの程度の出来かと、少なからずガッカリさせられました。 とはいえ、良い部分もあります。物事に善悪をつけないニュートラルな作風が時に心地良いのです。ハリウッドではネガティブに扱われる傾向の強い自己啓発セミナーについて(『ゲーム』『マグノリア』『リトル・ミス・サンシャイン』etc…)、その功罪両面を描いているという点には特に興味を引かれました。妄信的にその方法論に頼ると失敗するものの、人生のある一局面を打開する劇薬にはなりうるという描写になっているのです。 また、恋人役のズーイー・デシャネルがこの役に完璧にハマっている点も評価できます。観客の誰もが美人と認識できる顔や雰囲気でなければラブコメとして成立しないが、かといって突出した美人だと作品に馴染まない。この点において、ズーイー・デシャネルは街で偶然出会ってもおかしくないレベルの美人さんであり(褒めてます)、かつ、このサイトのレビューにおいても顕著な通り、ほぼ満場一致で「かわいい」と認識されています。観客の側における顔の好みには結構なバラつきがある中で、ここまで全員からの支持を得ることって、実は大変なことだと思います。 そういえば、ジム・キャリーの才能のひとつとして、共演女優を魅力的に見せるという点が挙げられます。『マスク』のキャメロン・ディアスから『エターナル・サンシャイン』のケイト・ウィンスレットまで、それぞれからのキャリア史上最高の魅力を引き出している点は、もっと評価されていいと思います。 【ザ・チャンバラ】さん [インターネット(吹替)] 6点(2017-08-05 02:06:26) (良:1票) |
40.今更ながら、見ました。いつもいつも、いろんなところからの誘いに「NO」とばかりいている私。こういう人生もありだとはわかっているのですが。 【木村一号】さん [インターネット(字幕)] 7点(2017-07-24 18:34:51) |
《改行表示》39.ジムキャリーの顔芸に嫌悪感を持たない人にはいいかも。 ちょっと、ダウナー気味な気分の時に見たので、この程度の点数で。 ネガティブが、そんなに悪いか? 【プラネット】さん [インターネット(字幕)] 4点(2017-02-25 22:51:25) |
《改行表示》38.「自分の人生に最も影響を与えた映画って何だろう?」そういうことをふと考えていると、実はこの映画なんじゃないかという結論に辿りついた。高校生のときにこの映画を観て以降、僕は“Yes”と答えることが明らかに増えたのだ。 “Yes”と答えたその先に何があるのか。それを確かめに行くのはとてもスリリングでエキサイティング。それが結果的にあまり楽しくなかった場合でも、新しい経験をしたということが一つの価値になる。普段やらないことをやれば、今まで知らなかった自分に出会える。 人は皆、“幸せ”を手にしたくて日々を生きている。そして、大抵の人は、その“幸せ”に繋がるような道を選んで生きているのではないかと思う。僕自身も、“幸せ”とは例えるなら高い階段の一番上にあって、一段一段上っていくと到達できるものだという認識を持っていた。 しかし、この映画を観ると、“幸せ”は実はそこら辺に転がっているものなんじゃないかと思えてくる。「あれもYes、これもYes」というように、様々な機会を拾いあげていって、たまたまそこに“幸せ”が混じっている。“幸せ”とはそういうものなのかもしれない。そういうことをサラッと考えさせてくれた映画。そのサラッとした感じが良かった。 【Y-300】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2016-05-25 13:29:08) (良:1票) |
37.2015.12/16 鑑賞。主人公と似たネガティブな私にとって「YESマン」は結構共感を覚えるが、実行不可能。やはり絵空事で映画の世界。実際問題結構深刻な問題をコメディタッチで描かれると私にとって厭味に感じる。 【ご自由さん】さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2015-12-16 17:30:54) |
36.初期設定の面白さはさておき、そこからほとんど予想できるような展開だったのが、何だかなあ。あと、周辺人物をいろいろ配置している割に、ほとんど上手く機能していないのが気になりました。 【Olias】さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2015-10-31 00:42:40) |
|
35.いかにもジムキャリーという感じの映画でした。ちょっと嫌なことでもイエスと言えば道は開かれるという、ちょっとした教訓になる話ですね。ジムキャリーっぽい映画を見たい人にはオススメです。 【シネマファン55号】さん [インターネット(字幕)] 6点(2015-08-28 13:31:52) |
34.ありがちと言えなくもないコメディだけど、「NOマン」が身に覚えのある人はきっと多いはず。YESによってめちゃくちゃだけど、人生が切り開かれていく様子は、これこそ映画だといえるもの。YESによって縛られてしまう主人公や、最後のオチなど、皮肉も効いている。 【noji】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2014-08-14 16:50:28) |
【miso】さん [地上波(字幕)] 6点(2014-08-11 23:30:16) |
32.最初の主人公の後向きな対人関係の築き方やおばあさんが入れ歯を外すシーンには思わず吹き出してしまいました。前半のコメディタッチは良かったですが、後半の展開が私には雑に感じられ今一でした。 【ProPace】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2014-08-02 22:35:27) |
《改行表示》31.ジムはさすが、コメディーやらせるとすごいですね。 でもなんかいまひとつ。さらっとしすぎてるというか。 展開もおもしろいしコメディーとしても成り立ってるんだけど、 王道を王道のまま来たという感じがします。 唯一、作中のヒロインのバンドが耳に残りました。 あのキャッチーなメロディ、映画に留めておくのはもったいないですね。 【らんまる】さん [DVD(字幕)] 5点(2013-06-11 00:18:02) |
30.深そうで深くなく…ただ実は深いんじゃないか。明日から自分もちょっと真似してみようか、と誰もが思いたくなる?映画です。 【なこちん】さん [DVD(字幕)] 7点(2013-02-11 06:18:22) |
《改行表示》29.面白かったです。 人との付き合い方は大事だと思います。 最近、あなたは付き合いどうですか? やっぱ、ジム・キャリーの顔はいいな~。 |
《改行表示》28.無難なコメディー。テーマは明るくていいと思うんだけど、 残念ながらストーリーのほうは今ひとつ、というか物足りない。 ジム主演の映画で「マスク」以外の作品は、どれもシナリオの出来が平均以下のものばかりで、 ジムのキャラにおんぶに抱っこ、という作品が目立つ。 鑑賞後は結構面白い映画だったと思えても、時間の経過とともにどんどん印象が薄くなる。 結局ストーリー以上にジムのキャラのほうが面白い、ということなんだろうな。 本作も同様の印象を持ったけど、まあそこそこ楽しめる内容に仕上がっているのではないかと。 【MAHITO】さん [DVD(字幕)] 4点(2011-08-05 18:09:33) |
27.色々と無茶苦茶すぎる点はありますが面白おかしくポジティブになれる映画でした。ジムキャリーがハマリ役ですね。 【とむ】さん [DVD(字幕)] 6点(2011-06-21 08:23:18) |
《改行表示》26.ロサンゼルスに住んでいたこともあり素直に入っていける作品。 分かりやすい恋愛ストーリー+ジム・キャリーのユーモアに7~8点つけるところだがゾーイ・デシャネルがあまりにも好みなので9点! 【おさむ】さん [DVD(吹替)] 9点(2010-09-11 23:14:14) |