1.NHKとかで放映しそうな、ちょっと無駄に豪勢な「検証・宮本武蔵」といった感じ。(中澤一登のキャラデザなんて、無駄遣いもイイとこだと思う)
しかし、豆知識ネタの好きな私にとってはソコソコ面白く、今回はDVDでの鑑賞ということで、まぁイイ暇つぶしにはなったかも。
映画として評価するならチト厳しいが、まぁ及第点ですね。
しかし西久保瑞穂って…画面構成が非常に地味だ。(個人的には嫌いではないが)
そして蛇足だが…この作品を観て今後、ほかの「宮本武蔵モノ」を観ても素直に楽しめなさそう。そういう意味では、なかなか罪な作品である。 (単純な私の脳にも問題があるのかも、だが)