49.駄作とは思わないが、凡作。覚えているシーンも皆無。でも、金返せとは思わなかった。 【にけ】さん [映画館(字幕)] 3点(2018-12-21 10:25:19) |
48.期待していなかったがその通りだった。いろいろ理屈を捏ねれば評価も可能なんでしょうけど、スピルバーグだからという前提なわけで、そうじゃなければ見向きもされないでしょう。三船が子供映画とバカにしてオファーを蹴った『スターウォーズ』のヒットを悔やんで、引き受けた作品がコレだったという話をどこかで聞いたか、読んだような気がする。という意味で人生とは選択やらタイミングやらで大きく変わるものであるという事を思い起こさせる自分にとっては教訓的な作品。ある意味、戦争におけるパニック状態を茶化すというのは視点としては面白いとは思うんですけど、架空の戦闘ならまだしも、史実である日米開戦をパロディーにしちゃうってのは戦勝国の余裕なんですかね?日本ではまず無理でしょう。と安倍が真珠湾慰霊した日に痛感する次第。 |
《改行表示》47.スピルバーグという人は、80年代に入ると、いかにもアカデミー賞欲しい欲しい的な作品を監督するようになりましたが、結局、90年代まで取れませんでした。多分、その前にこの『1941』なるアホバカ映画を撮ってしまったので、映画の神様の逆鱗に触れ、バチが当たったのでしょう。 面白いのにね。 いや、もう、まともにストーリーらしいものはなくって、ひたすら変な人たちが現れ、ひたすらドタバタを繰り広げるだけ。なんですが、ラストに向けてそれらがちゃんと収束していき、盛り上がっていく、その楽しさたるや、もうこれはスピルバーグの最高傑作ではないか。とは思いませんが、でも実に楽しいのです。 それに、ジョーズのパロディから始まる本作ですが、むしろ、後の作品を彷彿とさせる先取りのような作品にも思われて。インディ・ジョーンズシリーズを思い起こさせるシーンが散見されますし、クライマックスの観覧車、こりゃA.I.か。それに、本作と太陽の帝国、監督作で2度も日本軍を題材に取り上げるなんて、まあ物好きというか何というか、変わってますねえ。 という訳で、本作はもしかして、「スピルバーグが映画の中でやってみたかったこと」が最も豊富に詰め込まれた作品なのではないか、と。しかし自分のやりたいことを詰め込むのでは誰にも相手にされないので、以降の作品では、一応みんなが喜びそうな物語を提供したうえで、その中に描きたいものを盛り込んでいくようになったんでしょう。 ただし、本作におけるこのアホバカの流れは別途、ユーズドカーへと繋がり、バックトゥザフューチャーとして結実していくことになります。 【鱗歌】さん [CS・衛星(吹替)] 8点(2016-11-05 03:55:38) |
46.監督自ら「駄作」「若気の至り」と言わしめたバカ映画ですが、奇才揃いの出演、演出陣の魔法のせいかスケール感や観せる力には圧倒されるばかり。E.T.やインディの影を感じるのも楽しかったです。もうお腹いっぱい…と思って時計を見ると、まだ半分も時間が経っていませんでした…。日本ではまず作られない様な内容ですね。こんなバカ騒ぎする国に戦争仕掛けたってそりゃ勝てっこありませんよ(笑)。 【Kの紅茶】さん [地上波(字幕)] 8点(2015-01-31 20:34:58) |
《改行表示》45.コメディ、というかバカ映画。 笑いのセンスが合わなければ全くつまらない作品。自分には合わなかった。 【simple】さん [地上波(字幕)] 2点(2015-01-31 16:28:20) |
《改行表示》44.「ジョーズ」→「未知との遭遇」と飛ぶ鳥を落とす勢いだったスピルバーグが放った会心の?迷作です。 全く本作の予備知識無く、「これはジョン・ランディス監督作です」って言われれば納得!なのですが、 スピルバーグ監督作と言われると、???となってしまうような、結構なバカ映画です。 ジョン・ランディスと言えば、「ブルース・ブラザース」の2人も顔を出しています。 特にジョン・ベルーシ登場シーンはやっぱり面白かったな。 開始早々の、お姉ちゃんと潜水艦の「ジョーズ」のセルフパロディ。 これはスピルバーグの「本作はちょっと悪ふざけますけど許してね!」というメッセージのようにも思えたりして。 僕はこういうアメリカン・バカコメディのノリは好きなので結構楽しませてもらいましたが、完全に好き嫌い分かれる映画でしょうね。 今や偉人。もう今のスピルバーグには撮れないような映画。 そういう意味では今となっては貴重な映画なのかもしれません。 【とらや】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2015-01-20 19:57:22) |
43.バカ映画と開き直れば見れる映画。対日戦時のアメリカの雰囲気やCG直前の特撮の雰囲気は楽しい。 【reitengo】さん [映画館(字幕)] 5点(2014-04-20 19:44:27) |
《改行表示》42.大昔、子供の頃に昼間テレビでやっているのを見たときは大変面白く感じたが、おそらく何も考えず、箸が転んでもおかしい年頃だったからだと思うし、そういう世代や好みの人へ向けて作られているのだと思う。 学生の時に小さな頃の面白かった映画を再見したらどう感じるかなっていう試みで、そのうちの一本でこれを選んだが、やっぱり思った通りあまり面白くなかった。 楽しい雰囲気や世界観を求めて、子供がわいわい見るのに適した映画なんだろうと思う。それ以上でもそれ以下でもない。大人がドタバタコメディをシリアスな物を求めて見る方がおかしい。ホントにおかしいぞそれ、作った人に失礼だ。 確かにまだ第二次大戦の記憶って残っている時代だと思うが、ずいぶんはっちゃけてんな。 【黒猫クック】さん [地上波(吹替)] 6点(2011-08-16 02:14:38) |
《改行表示》41.アメリカで大ヒットを記録し、鳴り物入りで日本にお目見えしたコメディー映画。 監督スティーヴン・スピルバーグ、脚色ロバート・ゼメキス、音楽ジョン・ウィリアムズ。 出演はブルースブラザーズのコンビ、ジョン・ベルーシとダン・エイクロイド、三船敏郎。 一流のスタッフが揃ったものの、内容はレベルの低い単なるドタバタ劇でストーリーなどなし。 それも半端ではないシッチャカメッチャカさで、当然ながら日本では大コケ。 感性が違うと言ってしまえばそれまでだが、こんなアホな映画を作ってそれがヒットするなんて、 アメリカ人ってホント何を考えてるのかわからない。 ちなみにテレビ放映されたときは、三船の声まで吹き替えられてて、そこだけは笑ったけどね。 【MAHITO】さん [映画館(字幕)] 2点(2011-08-15 09:07:24) |
40.ドタバタは好きなんで、そこそこ面白かったですよ。驚いたのは、ディズニー映画『ダンボ』のシーン。アメリカは、1941年にこれだけのアニメを作っていたんですよ。それもカラーで! 【上野若宮深】さん [映画館(字幕)] 6点(2007-01-06 15:24:18) |
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39.むかーし、ビデオで観ました。もう何もかもがつまらなかった記憶しか残っていません。ま、当時は三船敏郎の名前すら知らないガキだったしブラックな笑いも理解できなかったけど・・・今見れば新しい発見があるのかな?けど、もう一度見る気力は・・・ 【Junker】さん [ビデオ(字幕)] 3点(2006-12-30 20:54:30) |
《改行表示》38.遠すぎた橋や史上最大の作戦のように、超豪華な出演者が送る戦争映画ですね。 音楽も良いし、もうただ、クリスマスとかにボ~っとして見るにはうってつけかもw 【ほ~り~ぐれいる】さん [映画館(字幕)] 9点(2006-12-09 19:01:56) |
37.本作を"スピルバーグ監督"という期待感で見るとがっかりする人が多いと思います。が中身はブラックジョークが利いていて悪くは無いという感じです。でも、「もう一回見る」と聞かれたら、「結構です」と私は答えると思う。 【TINTIN】さん [DVD(字幕)] 3点(2005-03-10 01:07:07) |
36.こういう映画を撮ったり、こういう映画に出演していた頃を、今頃皆さん懐かしく思っているのではないかと…そういう映画です。余談ですが、この映画を観て、「あ!20年前に撮影してたとこ見たよ!」と思い出して嬉しかったです。 【金子淳】さん 7点(2004-08-05 18:22:19) |
《改行表示》35.戦争映画?「プライベートライアン」? スピルバーグならば、やっぱこっちだ! スーパーナンセンス戦争ムービー。お祭り映画の最高峰! 何がいいって?好きなシーンもたくさんあるのだけどやっぱ音楽がいい。 またあんたか!>ジョン・ウィリアムス! いや、あんたの映画音楽の中では、これが一番最高傑作だよ。 そろそろサントラをCD化してくれよ>関係者! 映画の内容は書けません。一言で終わってしまうか、原稿用紙20枚 くらいになるかのどっちかだから。 にしても、いいシーンはいろいろあるのだよ。 英語と日本語とドイツ語の三カ国語がクロスオーバーして、 話が通じてるとこなんて素晴らし過ぎる(決して吹き替えでは観ないように) 配役も凄すぎる。アメリカ勢はもちろんのこと、日本からは三船俊郎、 イギリスからはドラキュラ名優、クリストファー・リーだ。 しかもこいつは何故かドイツ人役だ! ルーマニアっぽい(?)のが配役の要因か? まぁナンセンスな戦争映画が観たい人にお勧めです。 そんな人いないって? 【あむ】さん 10点(2004-06-09 01:15:10) |
34.傑出しているとはお世辞にも言えませんが、良く練られた脚本だと思います。ただ、観賞後にはほとんど印象の残らない映画です。それでも、どの俳優もいい味を出していました。 【K】さん 7点(2004-03-23 02:50:17) |
33.「激突!」「JAWS」「未知との遭遇」.....誰だって期待してしまいます。ドタバタと聞いていやな予感。そして的中。ロバート・セメキスの脚本も悪いがS・スピルバーグはコメディ撮るの無理ですね。ただし故J・ベルーシだけは際立っていた。 【nizam】さん 6点(2004-03-11 12:44:13) |
32.この映画を始めて観た時、僕は軽い肺炎にかかっていた。入院をする程ではなかったものの、周りの人は凄く心配してくれた。その中でも一番心配してくれたのは他でもない父だった。父は僕が肺炎にかかり、落ちこんでいると思い、病院に向かう最中、車の中で僕を明るくさせる為、色々な話しで笑わせてくれた。そして、その会話の中で父の好きな映画の話しになり、この『1941』の話題になった。僕は観たいなぁと思った。でも口には出さなかった。そして、家で退屈をして布団の中で眠っていると、父が一本のビデオを持ってきた。それは『1941』だった。この映画は面白かったんだろうけど、今は覚えていない。それ以上に父の優しさをあらためて感じた事が印象深く残っている。この映画はコメディなんだろうけど、僕は涙を流してこの映画見ました。父さん、ありがとう。 【ボビー】さん 8点(2004-02-10 22:02:17) (良:2票) |
《改行表示》31.20年ぶりにビデオでみた。スピルバーグが監督していたことはすっかり忘れていたが、ジョンウィリアムスの音楽とともに絶頂期の赤塚不二夫の描いた世界を彷彿させるナンセンスギャクの数々は脳裏にやきついていた。なんといってもジョン・ベルーシの怪演は赤塚の本官を強烈に思い起こさせた。それと少々場違いとも感じさせる三船敏郎のまじめくさった演技と日本人だけにわかるつまらぬギャクの落差が楽しい。 今回、改めて感じたのは、差別を堂々パロディとして認知する表現の自由の国・アメリカの度量の広さだ。日本でこの手のセンスで映画を作れば、各種団体が「差別」「差別」と大騒ぎするに相違ない。 それにしても、ジョン・ベルーシの早すぎる死はいたましい。リバー・フェニックスにしてもしかり、ドラックで命を縮めるのも、自由のなせるわざか。 【TSUTTY】さん 9点(2003-12-22 21:04:15) |
30.思っていたほど笑えませんでしたが所々に良いシーンが有りました。特にジョン・ベルーシの元気な姿を見れたことが一番です。 【クロ】さん 7点(2003-12-16 18:02:27) |