1.ゴセイジャーが終了し、来週からゴーカイジャーってのが始まるそうですが。しっかし、最近のスーパー戦隊シリーズに比べると、やっぱし“ゴレンジャー”ってのはスゴイですね、1話単体で見ると見事な程にまるでストーリー性がなく、ひたすらアクションのみで成立しています(スタントがスゴイ)。このデタラメさが心地よい。さて本作(よく親に連れて行ってもらった東映まんがまつりの一本なので、当時観たのかも知れないけど・・・どっちみに覚えてるワケがない。笑)、ゴレンジャーが四国を舞台に大暴れ。まずそもそも、ゴレンジャーがのんびり「さんふらわあ」で出動するのがワケワカラン(どうせ後でバリドリーンとかバリタンクも登場するくせに)。しかし船上ではさっそく妖しい美女と遭遇(彼女の忘れものの中に、謎の発信機を発見!)。あとは格闘また格闘。四国の地理もほとんど無視し、あちらこちらに出没する強引な展開もグー。圧巻は松山城での死闘。実に素晴らしい。