34.昔小さなアナログテレビで観た時は、神戸浩の うんこに衝撃的でした。令和になって改めて観ると、うんこが作り物だと分かりました。 【ケンジ】さん [インターネット(邦画)] 6点(2021-07-04 22:19:44) |
《改行表示》33.正直言って私は障害を持った人が苦手である。なぜなら彼らと対峙した時の自分が、あまりにも醜いから。偏見と差別で彼らを見てしまうから。これは本当に隠しようのない私自身の性なんです。 そんな私にはこの映画はあまりにも大きく寛大で、手の届かない理想郷のようなものでした。こんなにも生々しく心に訴えかけられたら、己の本性を剥き出しにされてしまいます。とんでもない映画です。 「子供たちに迷惑をかけられるのが教師の仕事でしょ」「教師が楽できる手のかからない人間を作ることが学校教育だと思っているの?」 この作品を教員免許習得前に観せることを、どうか義務付けてほしいものです・・・。 |
32.学ぶことと働くことが同列にあることを教えてくれました。 【がらんどう】さん [DVD(邦画)] 9点(2017-10-07 22:55:02) |
31.今回は二度目だと思うが、内容をすっかり忘れていた。養護学校と関わっていた自分としては、感慨ひとしお。役者さんのすばらしい演技はもとより、先生サイドの思いも共感でき、良かったかなと思う。 【min】さん [DVD(邦画)] 7点(2013-06-04 23:08:05) |
《改行表示》30.夜間中学校から養護学校に変わっても精神は同じ、良い教師は生徒から学び、学んだものを生徒に返し高めていく。前回の映画以上に、胸に刺さることばの数々、多少説教じみてはいるが大事なことばばかりである。 映画の役者さんに混じって、養護学校の生徒や先生も多数出演しているのに驚き。驚きといえば、最初見たときは西田敏行さんの娘さんを誰が演じていたのかまったくわからなかった。この映画を見て一番大切なことは、偏見や差別をしないことだと思う。 【ESPERANZA】さん [ビデオ(邦画)] 7点(2011-08-22 18:41:20) |
《改行表示》29.前作とは設定がまったく違っていて、今回は北海道の養護学校が舞台に。 西田敏行演ずる情熱溢れた教師と、若い新任教師の二人。 鑑賞者は後者の若い教師視点で鑑賞することになると思うけど、 とにかく大変な現場だなという現実はひしひしと伝わってくる。 題材が題材なだけに、下手な脚色ができなかったのか、 今回は山田監督お得意のベタな演出もほとんどなく、終始落ち着いて鑑賞できた。 もちろん生徒たちの成長も描かれていて、ちょっとドキュメント風な雰囲気も。 「1」よりは良かったかな。 【MAHITO】さん [ビデオ(邦画)] 4点(2011-08-21 21:16:57) |
28.寅さんシリーズとは違って、毎回テーマが変わる学校シリーズ。だけど、この「学校がテーマ」という制約の中で、これだけ“おもしろい”作品を作ってしまうのは、やはりすごいと思う。さすが、フーテン男で48作撮ってしまう山田監督ならでは。制約があるほど燃えるタイプなのではなかろうか(笑)。ファンタジー色の強い後半の展開など、第1作と雰囲気を変えてきて、よくこんなストーリー思いつくなあ、と、ひたすら感心する。ただ、やはり難しいテーマだと思う。そして、その難しさに対して、この、寅さん映画と大差の無いマンネリズム的なマトメ方は、やはり釣り合わない(娯楽色が勝ち過ぎ)。頂点とともに限界を露呈しているのが、例えばこの映画だと思う。 【鱗歌】さん [CS・衛星(邦画)] 7点(2009-07-20 12:46:35) |
27.後半、吉岡秀隆がクリーニング工場で勤め出してからのあたりが、山田監督お得意のところだ。無力感に負けそうになる青年。その前に発表会があって、心が広がり出してきたところでドンと世間が立ちふさがってくる。大きなしくじりをさせるわけでなく、些細な描写を重ねて、「もっと馬鹿だったほうが幸せだなあ」という言葉に至る、ここらへんがいい。“厄介もの”でも“無垢な天使”でもない、一人の人間としてのタカシが見えてくる。冒頭とラストに風船を配して、山場に気球を持ってくる。イージーではあるけど、そのイージーな“夢のような”気球が、現実の厳しさを際立たせた。ホテルで働く先輩が「我慢しなきゃ」を繰り返す。それが我慢を強いるものの存在を、また逆方向から際立たせる。あからさまな差別や偏見の描写をせずに、しかし親身になって他人のことをおもんぱかる暇のない“世間”を浮かび上がらせていく手際は、やはりうまいと思う。でも卒業式で先生たちが泣くのはよくない、少なくとも生徒たちの前では泣かないでいてほしい。 【なんのかんの】さん [映画館(邦画)] 7点(2009-05-22 12:06:46) (良:1票) |
26.普通の暮らしをしていると..想像すらすることがない世界..色んなことを考えさせられます... 【コナンが一番】さん [CS・衛星(邦画)] 5点(2008-12-25 12:57:25) |
【にじばぶ】さん [ビデオ(邦画)] 6点(2007-10-12 23:53:14) |
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24.久保佑矢役の人が凄すぎた。あと普通、映画にしろドラマにしろ、学校が舞台で、生徒が卒業する時、生徒はある程度の成長を見せて卒業するもんですよね。それがこの映画では、特に成長のシーンが見当たらないのが少し違和感でした。読みが甘いのかもしれませんが。 【SOS】さん [ビデオ(字幕)] 6点(2005-11-05 08:26:58) |
23.前作同様いい映画だと思うけど、実際に養護学校に通ったことのある身からすると教師を美化しすぎのような気がしてやや違和感を感じた。西田敏行演じる教師の娘役が歌手デビュー前の浜崎あゆみだったのは後で知ったのだが、今と違ってけっこうかわいいのに驚く。ところで彼女がこの役に抜擢されたのは「釣りバカ日誌」の主人公 浜崎伝助(西田敏行)に関するネタだったのだろうか?。(いや、それはないな、さすがに。) 【イニシャルK】さん [ビデオ(邦画)] 5点(2005-06-27 18:25:16) (良:1票) |
《改行表示》22.山田監督ってどうも苦手だし、ストーリーも相変わらずだなあ・・と思ってしまうんですけど 、この作品の吉岡、神戸、永瀬、彼らの自然ぽい演技がとてもよかったです。「学校」シリーズでほかに見たのは1だけで、3、4はストーリー、キャストを聞いただけでおなかいっぱいって感じであまり食指は動きません。この「2」は、私としては「1」よりオススメです。 【おばちゃん】さん 8点(2004-07-04 23:34:36) |
【ゆきむら】さん 7点(2004-06-25 03:53:23) |
【流月】さん 7点(2004-03-17 03:16:07) |
19.テーマがアレなだけに、喉の下ぐらいに響く作品。風になりたい。 【カワサキロック】さん 4点(2004-01-30 18:52:28) |
18.「風になりたい」がとても気持ちよく歌われていて好感を持った。 【コダマ】さん 6点(2003-12-05 01:21:22) |
17.私が中学生の頃に観たっけね。1作目観てないから何とも言えないけど、素直に感動した。 |
16.アプローチの仕方が直接的すぎて、感動的な話だということは理解できるけど、感情が揺さぶられることはなかった。続編ということで1の舞台であった夜間中学校から養護学校という分かりやすい設定になっているので、伝え方があまりにダイレクトだったと思う。NHKの教育ドラマという感じがした。 【鉄腕麗人】さん [映画館(邦画)] 4点(2003-10-10 03:19:32) |
15. 西田敏行ってあんまりにも出っ張って来るから苦手でこれも導入は苦手だったんですが、物語はシリアスでしかも明るい感じで良かったです。 西田敏行もまぁそこまで鬱陶しくはないし、障害者の描き方も好感が持てました。気球のシーンは賛否両論あると思いますがそんなに嫌らしくはなかったなぁ、と。 時間があったらオススメです。 【ぽぽ.net】さん 7点(2003-09-23 23:37:13) |