19.パンチのおばさんのシーンをもう少し削ってください。なんか画面が汚いです。 【紫電】さん [DVD(邦画)] 6点(2021-09-05 21:13:21) |
18. 全体としては今ひとつですが、菅野美穂はいい女優だということがわかりました。 【海牛大夫】さん [CS・衛星(邦画)] 6点(2018-01-12 22:21:55) |
17.『じゃりン子チエ』の高知のおばちゃん版みたいなものかと思って見ていたら、いきなり違った世界が出てきてびっくり。それまでの雰囲気とは水と油なので、どうにも違和感が残るのですが……。しかし、それをわかっていながら見つめていたみっちゃん・ともちゃんの友情は、美しかったと思います。 【アングロファイル】さん [CS・衛星(邦画)] 6点(2016-11-14 19:46:29) (良:1票) |
16.終盤の展開は私には衝撃でした。そして、菅野美穂の演技のうまさに改めて気付かされます。ですが、この作品の一番の収穫は小池栄子でした。この存在感は夏木マリ以上かも。パンチ熟女連中の下ネタ連発には少々辟易しましたが、まあ原作があの人なのでしょうがないですね。お店のヘアーカタログのモデルにマイナス1点です。 【la_spagna】さん [CS・衛星(邦画)] 7点(2016-10-29 15:48:44) |
15.揃いも揃って登場人物の描き方が平坦で観念的、演技もみんな(男女問わず)似たような感じ。ロケ地を探してそれらしいパーマ店のセットを作って、そこで力尽きてしまった、という感がありあり。 【Olias】さん [CS・衛星(邦画)] 2点(2016-10-23 22:15:24) |
【ケンジ】さん [DVD(邦画)] 6点(2015-08-16 19:48:50) |
13.何というか、普通に生きている独身男には、ただひたすらつまらなく、何の役にもたたない映画でした。 【マー君】さん [DVD(邦画)] 2点(2014-08-10 17:52:02) |
12.テンポの悪い、ダラダラとした下品でオーバーな話が延々と続く中、最後で視聴者を背負い投げ。作品としてはどうしようもないね。子役も含めて役者陣はがんばっていたとは思うけど。 【東京50km圏道路地図】さん [DVD(邦画)] 2点(2014-01-20 11:17:44) (良:1票) |
《改行表示》11.これはなんとも切ない物語だけど、深刻になり過ぎないようにコミカルな演出でバランスが取られていて良かったと思います。 この作品から笑いを排除したら、もうほとんどホラーになってしまう。 母から娘に受け継がれていく負の連鎖は本当に怖いです。 結局、最後まで良いちんこは1本も出て来なかったけど、菅野美穂・小池栄子・池脇千鶴の好演のお陰で、それでもいいんじゃないかという錯覚に陥る。 良い男に恵まれない不運より、良い友達に恵まれた幸せの方が勝っているように感じられました。 【もとや】さん [DVD(邦画)] 8点(2014-01-16 16:01:39) |
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10.小池栄子 菅野美穂の好演が光りました。山の婆さんは何を埋めていたんだ? 【東京ロッキー】さん [地上波(邦画)] 6点(2013-09-25 17:25:04) |
9.どうしようもない男たちと男運のない男たち、タイトルに似合わないどうしようもない映画だと思いつつ見ていた。下ネタがバンバン飛び出し、まともな人物はなおことカシマさんだけかと・・・。ところがところが思いがけない展開、あとでなるほどと思うシーンが続く。やっぱり良い映画なんだなと思う。 【ESPERANZA】さん [DVD(邦画)] 7点(2013-06-20 21:25:50) |
8.まあ港町での男と女の泣き笑い人情ストーリーかなと思って見ていたが、オチを知って一転、恐怖感に襲われた(汗)菅野美穂を見かけなかったかと聞かれ、小池栄子が「デートしてる」と言ったときの美容院のオバちゃんたちの顔がひきつっていたのがうなずけます。ホテルから何も言わずに帰ってしまう江口洋介は単に不誠実な男じゃなかったんですね…ちょっとしたどんでん返しで、意表をつかれました。題名からこの内容は想像できませんね。 【イサオマン】さん [地上波(邦画)] 6点(2012-12-27 11:16:05) |
7.ようやく拝見。これは本当に大変素晴らしい。まずリアリティラインの圧倒的な実在感による破綻しない物語の説得力が、至極の余韻を生み出している。夏木マリさんも小池栄子さんも、池脇千鶴さんも、みんな「クヒオ大佐」同様、あとちょっと演出間違っていたら「嘘っぱち」だった。序盤から突き抜けに明るくテンション高めで、菅野美穂さんの素性とその周辺を軽快なテンポで説明していく。ただその説明も説明台詞など物語の進行を鈍重にするような手段は取らず、的確に省略と凝縮を用いてスマートに描いて行く。このスマートである事が決定的に効果覿面。序盤のその構成で観客はそうであると「思い込む」。つまり序盤の構成、あるいはその一見穏やかそうに見える世界の全てが、後の「事実」の伏線としての存在理由も兼ねているというこの重層的な構成。す…すげぇやん。序盤が明るければ明るいほど、結末での落差が尋常ではない。吉田大八監督の奥行きある表現を描き出す演出力に心底むちゃ脱帽。「クヒオ」「桐島」と同様、今作も「願望=妄想」演出が美しかったが、と同時にそこにある儚さや尊さが残酷な形で浮き彫りになるのは痛々しくて、苦しくて心砕かれる。生きる事の痛みを誠実に描こうとしている。吉田大八監督の作品に関して共通しているのが、最も重要な部分を「隠している」点にある。監督が言いたい事を登場人物が語ることはなく、観客の能動的な姿勢によって初めて「見えてくる」という点。そもそも、芸術の読解方法は能動性なわけだから当たり前なんだけど…ま、それはいいとして。テーマはあまりにも日常的で我々が日々感じている事なのだが、それがあまりにも日常的過ぎるが故に見過ごしてしまっている、この普遍性。あと最後に。ラストカットのその前のカットがファーストカットの対。つまり現実や期待や夢がこぼれ落ちていくメタファーがテーマも暗喩している。構成が匠で美し過ぎる!! 【ボビー】さん [DVD(邦画)] 9点(2012-10-17 13:26:46) (良:1票) |
6.演者さん達が凄く良い演技をしてました。引き込まれて魅入ってしまった。ストーリーは港町で起こる自称男運のない女達のお話。パーマ屋に集うオバさんらのお下品トークに癒される(笑) ベランダでタバコを吸いながらナオコを見下ろして微笑むカシマ(江口洋介さん)がカッコ良すぎ!ナオコは皆に見守られていたんだなぁ。下品で皆どこか狂ってるけど優しい街のお話でした。 【movie海馬】さん [地上波(邦画)] 6点(2012-06-30 18:35:16) |
《改行表示》5.俳優陣の演技は素晴らしいのだが、作風が肌に合わなかった。 パーマをかけたおばちゃんや、電柱をノコギリでひくおっちゃんなど、設定が現実離れしていて、やけに鼻についてしまうのである。 せっかく、人家と海との距離が近く瀬戸内海の良さが出ている宿毛の海をロケ地に選ぶのなら、こういうドロドロした展開のような作風はふさわしいとは思えない。 ところどころ出てくるコミカルなシーンもネタとして突き抜けるにはいたらず、観客は大笑いしていいのかその都度戸惑っていたように見えた。 【mhiro】さん [映画館(邦画)] 3点(2011-10-30 20:15:52) (良:1票) |
《改行表示》4.原作未読、原作の知識無しでの鑑賞でしたが楽しめました。菅野美穂、小池栄子、池脇千鶴、3人ともそれぞれの良さが出ていていいキャスティグでした。パーマ屋のちょっとお下品、でも愛すべき人間臭さがあるおばちゃん達も良かったです。爆笑を誘う映画ではないですが、可笑しい。ドラマの中の可笑しさの匙加減も良く、日本のどこにでもありそうな海辺の田舎町の人間模様と日々の中にある泣き笑いを、程よいユーモアを交えながら地味に上手く描かれている作品です。 【とらや】さん [DVD(邦画)] 6点(2011-07-23 01:01:26) |
3.エンディングは切ないなぁ。しかし、逞しく生きている人が多い映画だなぁ。 【あきぴー@武蔵国】さん [DVD(邦画)] 5点(2011-04-25 01:15:14) |
《改行表示》2.菅野美穂、小池栄子、池脇千鶴、偉大な3女優のための映画。 皆本当にいい顔をする、菅野、小池などはシーン毎に一瞬別人か?と思うぐらい、いろんな顔をする。子役のビンボな子の顔も良かった。 説明がないので設定がちょっと解りにくいが、方言や携帯が出てこない事で土佐の田舎の港町80年代ぐらいか?(スロットは古くはなかったが) ラストシーン後にそれまでの登場人物達のやさしさに泣ける。 小さなコミュニティで起きたプチファンタジー、ATGの映画にこういう雰囲気よくあったなぁ~最近あまり見ないなぁ~なんて思っちゃう感じの映画、悪くない。 【カーヴ】さん [DVD(邦画)] 6点(2011-01-25 09:55:29) |
《改行表示》1.面白いと思います。西原漫画の特徴でもある、底辺で生活している人の日常を面白く、且つ冷静で非常に毒のある描き方を物凄く良い形で表現できたと思う。 小池栄子って面白いね。役者として面白い演技が出来る人だってのは知ってたつもりだったけど、こんなに面白さが映える演技っていうのは、はじめて見た気がします。あと、池脇千鶴の薄幸な感じも面白いよね。若さを全く感じないオバチャンの様な動きと体系を演じてるのだけど、なんか変な可愛さが残していて、この辺はキャスティングの妙という気もします。逆に菅野美穂は変に落ち着きすぎな気がしました。いや、映画として主役なんだからこれが本当なのかもしれないけど、変な生々しさとかあって、それをどう評価していいのかがわかりません。漫画だともっと気味悪さがあるのだけど、それを表現したかったのかなぁ? いずれにしても、全体的に西原漫画の映画化として、良く出来てたと思います。 【奥州亭三景】さん [映画館(邦画)] 7点(2010-07-11 10:36:36) (良:1票) |