78.実話だったとは知らず、良い話でした。ただちょっと地味かな。 【alian】さん [インターネット(字幕)] 6点(2022-07-13 08:12:06) |
77.面白そうな雰囲気をぷんぷん漂わせているんだけど、最後まで盛り上がらずに終わってしまった。 【miso】さん [地上波(字幕)] 4点(2019-10-20 00:26:45) |
《改行表示》76.面白かった。 吃音障害を持つ英国王の苦悩。 スピーチだけでここまでドラマ展開できるもんなんだね。然れどスピーチ。 この戦乱時代の国民にとって、こんなに重要なものはない。自信を持つって大事だよね。 |
75.吃音を克服した英国王のお話・・・と言えばそれまで。過程を丁寧に堅実に見せる。王室が日本よりも開かれ、企業に例えるあたりが目から鱗。兄が王冠を投げ出し、国家の命運を望まずにして任されてしまったジョージ6世の苦悩の重さが伝わる。良く出来ていて面白いと思うが、悪く言えば、ご年配向けであまりにも優等生すぎる。万人向けには違いないが、決定打になるような切れ味とインパクトが欲しい。 |
74.最後のスピーチの後に流れる曲、ベートーヴェンの「皇帝」の第2楽章でした。敵国音楽じゃないかと思いつつ、ピッタリはまっていた気がします。全編にわたる地味なストーリー展開すらも象徴している感じ。というわけで、映画としてはどうってことありませんが、「皇帝」をいい雰囲気で聴くためのPVだと思えば、それなりに楽しめます。 【眉山】さん [CS・衛星(字幕)] 4点(2018-04-24 02:57:22) |
73.バーティとローグの言葉のやり取りが、なかなか面白くて惹き込まれる。ただ終わってみると「なんだこれだけか」みたいなあっけなさが残る。 【もんでんどん】さん [CS・衛星(吹替)] 5点(2017-10-24 18:40:58) |
《改行表示》72.ストーリーは淡々と進むが、治療法が具体的に示されたことと 演技力のよさで惹きつけられる。 【Donatello】さん [DVD(字幕)] 7点(2017-07-23 10:25:36) |
《改行表示》71. 英国王ジョージ6世の吃音矯正に悪戦苦闘する姿、その過程で育まれる彼と言語聴覚士との友情を描く。 吃音に悩むジョージがライオネルの指導の下、歌や下品な言葉使いを用いて矯正に悪戦苦闘。この辺の演出はさじ加減の難しいところだが、王室といえど人間味を感じさせるユーモラスな描写で、戸惑ったり怒ったりしながらライオネルに信頼を寄せる展開がいいね。 長兄のエドワード8世が即位後まもなく「世紀の恋」で退位したため、ジョージは国王に即位する。エドワードとシンプソン夫人との交際を冷淡に描いているが、親ナチスということを考えればやむを得ないところ。まあ美人でなくても社交界ではモテる人もいるということか…。 国王となったジョージのスピーチは、戦争に突入する時期でもあり国民を奮い立たせる一役を担ったことだろう。ラストの演説シーンは見ごたえがあった。「感動」とまではいかないが。 わがスピーチのお手本は佐々木良作(ユーモアのセンス)、雷門ケン坊(寿限無の早口)、そして黒沢良(TVドラマ「アンタッチャブル」のナレーション)だ。とりわけ黒沢良さん風のエキサイティングな語りは説得力大。発音の悪いどこかの首相はスピーチの内容より、まず発声の仕方を訓練したほうが良いとエモいます。 【風小僧】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2016-02-28 13:33:04) |
《改行表示》70.イギリスの王室や、当時の文化・世相になじみのない自分としては、今イチのめり込むことができませんでした。 また吃音でのスピーチについても、英語ネイティブじゃないとハラハラ感は実感できないんじゃないでしょうか? それにしてもこじんまりとまとまり過ぎていて、アカデミー主要4部門(作品・主演男優・監督・脚本)受賞は???な感じです。 不作の年だったんだろうか? 【プラネット】さん [DVD(字幕)] 5点(2015-03-31 12:32:49) |
《改行表示》69.吃音障害に馴染みがないので心配でしたが緊張感が上手に表現されていました。オープニングの演説シーンは凄い緊張感でした。全体的にチト地味な映画ではありますが、主軸がブレず最後まで一気に見せきる仕上がりには制作陣のレベルの高さを感じます。 ある意味、現状の人生にプレッシャーを感じている人にはそれなりに共感できる内容です。例えば次期社長さん、有名な人の子供さんなどなど、否応なしに人生が進んでゆく方々には結構共感できるんじゃないでしょうか。私にも多少あります。 派手なエンターティメントが好きな方にはお勧めしにくいですが、真面目な映画が好きな方にはお勧めです。主人公のコリン・ファースの吃音は演技に見えませんでした。その点は必見でしょう。 【アラジン2014】さん [ブルーレイ(字幕)] 4点(2015-03-26 18:40:45) (良:1票) |
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《改行表示》68.ゴチャゴチャしてなくて良かったです。 コリン・ファースの着こなしが素敵でした。 【トトット】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2014-11-19 08:31:06) |
67.英国王室を取り扱った映画を観ていつも羨ましく思うのは、我国ではまだタブー視されている、好意的でない描写への度量の広さです。スピーチも話の内容だけではなく、その人が抱えているバックグランドが心に響くことが多いように思います。そこをうまく使われると騙されてしまうのでしょうが。 【ProPace】さん [試写会(字幕)] 7点(2014-09-17 19:49:37) |
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65.吃音を矯正して治していくというよりも、自分の人生を見つめ直すのに付き合ってくれる誰かがいることがうらやましいなと思った。私にもあんな人生の水先案内人がほしいなあ。 【SAEKO】さん [DVD(字幕)] 7点(2014-07-28 12:33:17) (良:1票) |
64.吃音症の王様がスピーチの練習をする、というだけのオハナシで、これといった大きな事件もないのに、親しみやすい娯楽作品に仕上げている点はまず、さすがだとは思います。背景の美術にもこだわりを見せながら、会話のシーンではあえて表情のアップを多用し、最後に画面を引いて背景を見せつけるあたりも、自信の表れなんでしょうかね。そしてもうひとつ、表情のアップを映画の主軸に置く理由としては、観る者を登場人物へ感情移入させようという計算も働いていそうです。だもんで、観終わって、ああよかったね、ってことにはなるのだけれど、しかし何か物足りない。ここには、「表情」や「人のよさ」はあるけれど、肝心の「行為」「行動」ってのがあまり描かれてなくって。役者の表情ってのは、一見、説得力があるように見えるけれど、映画に本当に説得力を持たせ、印象深いものとするのは、そこに盛り込まれるエピソードの方にこそあるんだと思うのです。本作はその点、少々弱い作品、という気がいたします。だいたい、最後のスピーチの場面で感動するとしたら、スピーチする姿に感動しているのやら、ベートーヴェンに感動しているのやら、知れたもんじゃないですし。あと、そうそう、どうしてこうも、ウィーン拠点の作曲家の曲ばかり挿入するんですかね、何とかイギリス音楽から見つくろえないもんですかね。こういうところがイギリス人の度量の広さと言えなくもないですけれども。 【鱗歌】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2014-04-21 23:41:32) |
【ホットチョコレート】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2014-04-06 08:34:52) |
62.おそらく、字幕で観てる時点で真っ当な評価ができないのでしょう。。勉強して、今度は字幕なしでチャレンジしたいと思います。 【なこちん】さん [DVD(字幕)] 6点(2014-03-10 01:01:36) |
61.王室継承とか戦争スピーチなどは好きではないが、伝記物映画としてはなかなかの感動ものだった。吃音症の国王役コリン・ファースはもとより、治療に当たった言語療法士のジェフリー・ラッシュが良い味を出していたし、支えになった王妃役のヘレナ・ボナム=カーターもまた良い。演技達者な俳優陣が揃って良い映画になっていたと思う。 【ESPERANZA】さん [DVD(字幕)] 8点(2014-02-05 08:28:50) (良:1票) |
60.これまで僕が観てきた実話物映画って物語の展開が地味だったり、詰め込みすぎ感が強かったりで苦手なジャンルだと思ってきましたが、この作品はそれが皆無でわかりやすく最後に爽やかな感動を与えてくれる作品でした。 【しっぽり】さん [地上波(吹替)] 7点(2014-01-24 19:05:50) |
59.スピーチの内容よりも「如何に上手くスピーチ出来るか」に固執している姿が何とも悲しく、愛おしく感じてなりませんでした。吃音症ではありませんが、自分も滑舌があまり良くないので気持ちが良く分かります。画が、カメラワークがとても美しい映画でした。 【Kの紅茶】さん [地上波(吹替)] 7点(2014-01-06 21:36:24) |