《改行表示》7.親には心配かけたくない=根心は優しいんだと、思わされるところが、この兄弟は憎めないと思うところだろうね。 日常を一生懸命生きるだけでも何が起こるかわからないのが人生、塞翁が馬! 【HRM36】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2020-10-23 07:33:39) |
《改行表示》6.とても楽しめる映画でした。どんどん悪い方に行ってしまう主人公で表情もどんどん怒り顔になるのに、お話し自体はなぜか明るい。登場人物がみな生き生きしています。 しばらくしたら、どんな映画だったかなと思ってしまいそうな印象には残りにくい映画なので多少辛めの採点。 【omut】さん [インターネット(字幕)] 6点(2017-03-02 20:51:58) |
5.テンポが良くていろんなエピソードもあるけど、それぞれの登場人物の魅力があまり感じられず、なんとなーく最後まで行ってしまう感じ。あともっと料理にフォーカスが当たると思ってた。 【noji】さん [地上波(字幕)] 5点(2014-09-13 20:03:03) |
【ProPace】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2014-08-18 21:03:04) |
《改行表示》3.レストランやりたくなった 故ばあちゃんがドライブインやってて 飲食店の大変なとこをいっぱいみてきた僕が初めて飲食店やりたいなって気分になったんだ!すごいっ なんとなく うまそーな料理が出てきてウハウハ幸せって話かと思いきや そーでもない 料理というより生き方とかウィットなとことか映画のうまみがぎゅっと入ってる 終わり方も好き 愛のある料理と後味が似てると思う 愛のある映画なのだっ! 【おでんの卵】さん [DVD(字幕)] 9点(2012-07-08 01:21:48) |
2.守りたい場所がある。 彼の場合は手塩にかけたレストラン。 古倉庫を改造して作られたレストランのたたずまいは、それだけで絵になって。 ベルリンはよくドイツ映画の舞台になるけれど、ここは北に位置する第二の都市ハンブルク。 主人公ジノスはギリシア系ドイツ人のオーナーシェフ。 彼と仮出所の兄、ウェイトレス、遠恋の彼女、凄腕シェフ、役人、不動産業者などが入り乱れるドタバタ劇。(必要以上にイターイ映画なので、腰痛持ちの人は見ない方がいいかも) トルコ系ドイツ人監督アキンの若者映画は、乱暴でヤリ過ぎなとこもあるけど不思議な味つけがされ、ジノスの自分の店への真摯な愛着に満たされているのもいいと思う。 ただの雰囲気キャラかと思ってた船長さんにもちゃんと活躍の場があり、ポッチリのお金にも使い道があったりと小技もきいてる。 ただ、さんざん引っかきまわした後で最後はこじんまりまとまった気もして、も少し何かあるかと期待してしまった。 【レイン】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2012-06-08 07:00:02) (良:1票) |
1.ソウルキッチンという食堂を営む主人公の男と、店に関わる人々をコミカルに描いた作品。主人公の男は不器用ながらもまともなのですが、あとがおかしな奴らばかり。ムショ帰りの兄貴と得体の知れない兄貴の悪友に、キレると包丁を投げつけてくるちょっとイカれた、しかし腕は確かな孤高の料理人に、ソウルキッチンに住んでいる?謎のジイさんに、同級生の最後はマヌケな悪徳不動産屋など、見事にヘンな連中揃いなのですが、それぞれに憎めないものがある。結構強引な展開もあるし、途中は一体何の店なんだ?なんてツッコミを入れたくなる時間帯もあったのですが、作品自体にも何か憎めないものがあるし退屈させない勢いもありました。店を取り戻す競売もかなり強引でしたが、人生、上手くいかない時期もあるけれど生きがいを失わず頑張っていればまたいいことがあるさ。最後はそんなことを感じさせてくれました。 【とらや】さん [映画館(字幕)] 5点(2011-03-25 22:39:35) |