35.かなり面白かったです。特に病院から脱走しベネズエラへ逃亡するまでのラスト30分の手に汗握る展開はみごとでした。奥さんのエリザベス・バンクスとおじいちゃんのブライアン・デネヒーが良かったです。ただし、他に邦題の候補はなかったんですかね。スリーデイズ、ってなんかピンとしませんよね。。。 【みるちゃん】さん [DVD(字幕なし「原語」)] 8点(2022-02-05 08:36:01) |
《改行表示》34.見始めて5分、2度目の鑑賞であることに気づいた。でも筋が全く思い出せない。場面場面でデジャブのように断片を思い出すだけ。 見終わって、忘れて不思議はないかなと思った。内容も結末もあっさり風味で、記憶に残りそうになかった。多分、また忘れると思う。 【くろゆり】さん [地上波(吹替)] 6点(2021-05-14 20:01:41) |
《改行表示》33.オリジナルに後付けの展開をちょこちょこプラスして尺を水増ししたかのような。より丁寧な描写になったと感じるか逆にダレるなあと思うかはその人次第。わたしはあんまり上手くないリメイクだなあと思いましたが。人物の感情表現がオリジナル版の方が細やかだったと思うのです。ちょっとの差ですけど。妻を想う気持ち、息子に会えない切なさなどはヴァンサン・ランドンとダイアン・クルーガーの方がぐっと伝わった印象があります。先に観たからかもしれませんが。 ほかの方も言及されてるように、えん罪かもと思いつく刑事の描写は蛇足ですね。 【tottoko】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2020-07-01 00:43:45) (良:1票) |
32.脱獄までの時間をもう少し脱獄後に使って、丁寧に描いた方が良かった。 【noji】さん [CS・衛星(吹替)] 6点(2019-08-24 09:09:26) |
《改行表示》31.フランス映画「すべて彼女のために」をポール・ハギスがリメイクしたアメリカ映画。 オリジナルが90分程度だったのに対し、本作は2時間越えの作品となっています。 優れた脚本家でもあるハギスが、オリジナルにあった隙間を丁寧に埋めていく。 オリジナル以上に脱獄までの前半に時間をかけているのですが、これが結構重要である一方で、 映画としての面白さがあるのはやはり脱獄以降であると思いますが ラッセル・クロウの主演が大正解。やはりこの人は何かとたたかう男、何かに立ち向かう男の役が良く似合いますね。 【とらや】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2019-07-18 21:06:02) (良:1票) |
《改行表示》30.手堅い印象の前半から、後半は一転し、追いつ追われつの展開、一本の映画で二度美味しいと言うのか、それとも木に竹を接いだみたいというのか。 いきなり本題に入る冒頭、まさにツカミはOK。その後も派手さはなくとも物語はどんどん進んでいく、その過程に、もう少し引っかかりがあっても良さそうな気もするのですが。獄中にいる妻を脱獄させたい。そのための情報や人脈をネットから手に入れる、というのは、今の時代、いかにもゴモットモで、こういうのもリアリティのひとつかも知れないけれど、そういう辻褄合わせの説明を、映画として見せられても、必ずしも面白い訳じゃなし。いっそ、もっと偶然の要素を絡めてもよいのでは。あと、イマイチ、主人公が追い込まれていく感じが乏しいのも、推進力の弱さ。そりゃ妻が無実の罪で服役してるとなりゃ、誰だって気が気でなく追い込まれもするだろうけれど、それだけじゃ単なる背景の説明に過ぎない。主人公の焦りの気持ちが進行する様子を、映画の進行と絡めて見せて欲しいところ。 と、モヤモヤしてきたところで、後半、妙に盛り上がる。ヤッタネ。でもこれはこれで、違和感が。 結局のところ、主演がラッセル・クロウ、ってのがよろしくないような気がいたします。普通のオジサンを演じているのか、ヒーローを演じているのか。前半は普通のオジサンっぽくって、後半もそのノリで行ってくれればいいのだけど、後半はヒーローっぽさが出てしまうのが、スターのかなしさ。せめて銃の扱いに慣れてないような感じくらいは出してくれればよかったんだけど。映画の前半と後半でテンポを変えるのは大いに結構ですが、主人公の印象まで変わってしまうと、何だか別の映画をひとつにまとめたような。 あと、物語の発端となった殺人事件に舞い戻るラストも、大した感慨につながらず、蛇足のように感じられました。 【鱗歌】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2016-06-09 22:10:49) (良:1票) |
【ホットチョコレート】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2016-05-27 05:41:27) |
28.結構面白かった。最初から最後までずっと緊張感をもって見ることができた。やっぱこういう逃走モノっていいですね。ドキドキ、ワクワクって感じかな。 【イサオマン】さん [地上波(吹替)] 7点(2015-05-04 23:02:53) |
27.ドンキホーテを引き合いに出して、「理性より正義。それが独りよがりだと狂気。が絶望に生きるよりマシ」というコンセプトはいいいんだが、内容的にはご都合主義的逃亡劇。 |
《改行表示》26.予想以上に面白かったし、引きこまれた。 ちょっとイライラする展開もあるものの、意外に爽快感が強い作品。評価が高いのも分かる。 【simple】さん [CS・衛星(吹替)] 6点(2015-03-08 22:28:50) |
|
【黒ネコ】さん [地上波(字幕)] 7点(2015-03-08 12:21:25) |
《改行表示》24.あまりにも都合の良過ぎる展開と思いながらも冤罪家族の逃げ切りを願って観てました。現実感に乏しいですが、絶望と愛と覚悟が人を突き動かすのは伝わってきます。オリジナル(すべて彼女のために)よりサスペンス感もあり面白かったです。 【ProPace】さん [地上波(吹替)] 7点(2015-03-08 11:43:20) (良:1票) |
23.何にも期待してなかったがこれは面白い…。個人的には久々にヒット。奥さんは結局犯人なの?どうなの?という疑問を持ちながら退屈な前半からクライマックスにかけて一気に突っ走る感じ。長さが苦でなければ是非という映画。 |
《改行表示》22.ポールハギスの映画に特別な期待をもって見るのはもうやめようかなぁと思わせる映画。 期待せず何気なく見始めれば案外面白い映画だと思う。 |
21.大作ではないけれど、全体的に水準が高くて面白い。予想外のアンラッキーが起こって、それを切り抜けるところにハラハラ。 【Yu】さん [DVD(字幕)] 8点(2014-03-12 23:13:22) |
《改行表示》20.ストーリーは標準的なものだと思いますが、存分にハラハラドキドキを味わえたことで本作の狙いの半分以上は満たされたのではないかと思います。 とにかくラッセル・クロウが暑苦しい!必死過ぎる!見ててシンドイ!…これでスリルが倍増してた感があります(一応、褒め言葉です)。 【午の若丸】さん [DVD(字幕)] 7点(2014-03-08 18:07:55) |
《改行表示》19.『ミリオンダラー・ベイビー』で映画界に進出後、『007/カジノロワイヤル』までは飛ぶ鳥を落とす勢いだったポール・ハギス作品ということで過剰な期待があったことの裏返しか、公開当時、本作は批評面でも興行面でも苦戦を強いられたのですが、これが十分に面白い出来でした。。。 小品だからこそ、本作ではハギスによる鮮やかなストーリーテリングを楽しむことができます。妻の逮捕により幸せな家庭生活が破壊された。しかも、物的証拠はすべて妻の有罪を示しており、合法的な手段で妻を取り戻すことは困難な状況となっている。観客に主人公家族に対する愛着を抱かせると同時に、常識人である主人公が脱獄という異常な手段を選ばざるをえなくなるまでの過程をわずか30分で描ききるという手際の良さ。また、リーアム・ニーソン演じる脱獄のプロを登場させ、これからやろうとしていることがいかに困難で無謀なことであるかを懇切丁寧に説明させるという見事な煽り。さらには、クワイ・ガン・ジンばりの渋いマスターに見えたニーソンが、去り際に「で、今日の手間賃は持って来たの?」と言って、主人公の財布から無理やり札を掴み取って行くという下品さも見せることで、これから向かおうとしているのは甘いヒロイズムの世界ではなく、野蛮なアウトローの世界であるということもきちんと理解させる。本作の情報整理は神がかり的なレベルに達しています。。。 脱獄計画が始まってからは、終始イヤ~な汗をかかされます。小市民丸出しの主人公が、明らかに不慣れな言動や仕草でヤクザの世界に足を踏み入れたり、公安施設に細工をしたりするのだから、見ている側はハラハラさせられっぱなしなのです。『プルーフ・オブ・ライフ』ではプロの傭兵を演じていたラッセル・クロウが、本作では見事に小市民になりきっています。この人の演技が顧みられることは少ないのですが、そこは腐ってもオスカー経験者、このカメレオンぶりは驚異的ではないかと思います。。。 3日というタイムリミットが唐突に設定されて以降の素早い展開も素晴らしいと感じました。主人公の脱獄準備の過程を詳細に描きながらも、具体的な脱獄計画については意図的に触れてこなかったという脚本上の仕掛けがここで有効に活かされ、最後の最後までどう転ぶか分からないというスリルを味わわされるのです。熟練した職人の仕事は素晴らしい、そんなことを再認識させられる映画でした。 【ザ・チャンバラ】さん [DVD(吹替)] 7点(2014-03-01 02:06:08) (良:4票) |
18.非常に面白かった。CMのあおり方がすごいアクション映画のような感じでしたが、サスペンスアクションというくらいでしょうか。妻のためにだんだんと悪に染まっていく主人公が、後半の展開では暴れまくる・・とはいかず冷静に行動を進行するあたりのバランスが非常に秀逸な傑作に仕上がっている。なんだかんだで、やっぱりうまい監督の映画は面白いということだろう。 【シネマファン55号】さん [DVD(吹替)] 8点(2013-09-03 13:06:33) (良:1票) |
17.最近の映画にしては,ち密さに欠ける感じがいたします.それと,みなさん書いていらっしゃいますが,奥さん役の女優さんが,どちらかというと悪人顔だったのもマイナス要因.ただ,40過ぎて独身の私としては,この先もし結婚することがあったら,家族のためにこの位のことができるような男でありたいと思います. 【マー君】さん [DVD(吹替)] 6点(2013-07-14 14:18:05) |
16.ラストに尽きますねぇ~ラッセル・クロウの困り顔?不安顔?大好きです!! 【映画】さん [DVD(字幕)] 7点(2013-04-13 22:49:59) |