6.○○鉄がつながる夢のような展開ですがほろっ、くすっもたくさん散りばめられたたのしい作品でした。一本の映画に集約された最高の撮り鉄でしょうね。 【HRM36】さん [CS・衛星(邦画)] 6点(2023-06-25 08:40:17) |
5.二人の鉄道オタクがひょんなことで知り合いになり、それぞれが抱える問題をトントン拍子に解決するハートフルコメディー。ゆるーい笑いがちりばめられていて、のんびり見るにはちょうどいい感じの映画。ご都合主義過ぎるとか、変な効果音入れ過ぎとか、今どきキャバレーって言葉に昭和過ぎるとか、乗れない方には退屈かも。僕は、鉄道にはウトイんですけど、ボーッと車窓の風景を眺める感じには楽しめた方かな。子供の影響で鉄道好きになってる嫁は、それなりに楽しかったみたいです。心にしんどい事が起こらないのも、そーゆう気分の映画を観たい時にはちょーどいいです。 【なにわ君】さん [DVD(邦画)] 5点(2016-11-20 18:04:52) (良:1票) |
4.鉄道には全く興味ないし、「どうです?いい雰囲気でしょ〜和みますよね〜」という押し付けがましいオフビートコメディは大っ嫌いなんですけど、なぜか嫌いになれない。『の・ようなもの』に似ているんじゃないかと思います。『間宮兄弟』よりも許容できる雰囲気で、私は好き。新文芸坐で観た時、場内はガラガラだった。後ろの席に座っていたオッサンが鉄道ギャグで笑っていたけど、他はシーンとしていた。私も声に出るほど笑わなかった。でも、こういうのもいいんじゃない?ピエール瀧が実は手のひらサイズくらいの動物に容赦なさそうな優しい男を演じているのですが、彼の家での瑛太とマツケンのやり取り(正気を疑うパン)がお気に入りです。 【カニばさみ】さん [映画館(邦画)] 6点(2015-04-27 05:39:14) |
《改行表示》3.これほどまでにいい役者を揃えて、よくこんなつまんない作品に仕上げたなぁって逆に感心してしまうくらい酷かった。 コメディを目指してるのかも知れないけど、どこで笑えばいいのかさっぱりわからない。 貫地谷しほりの眼鏡だけはちょっと可愛かった。 【もとや】さん [DVD(邦画)] 3点(2015-02-04 16:47:40) |
2.自らも鉄道マニアであるという森田芳光監督が手がけた鉄道をテーマにした映画で、森田監督の遺作でもある作品。出来不出来が極端に激しい監督だけに遺作でちょっと見る前は不安が大きかったが、最初から最後まで安心して見ていられる映画で、なかなか面白かった。同じ趣味を持つ二人の男(松山ケンイチ、瑛太)が出会い、お互い友人となるという言ってしまえばありがちな展開かもしれないが、この二人を通して趣味を持つことの素晴らしさ、その趣味を共有できる友人の存在の素晴らしさをあらためて感じるし、なによりもその趣味を糧にして日々を生きている二人には勇気づけられるものがあり、それだけでもこの映画を見てよかったと思えるし、人間なにか一つでも打ち込める好きな趣味を持っていればどんなことがあっても頑張って生きていけるという森田監督のエールのようなものも感じられた。登場人物すべて鉄道に関する名前がつけられているあたりに森田監督のこだわりが見え、本当にそうとうに鉄道が好きなんだなというのもよく分かる。それだけに自分の趣味をテーマに映画を撮ったという森田監督の喜びがこちらにも伝わってきて、才気は感じないものの、きっと森田監督は楽しみながら撮影していたのだろう。それだけにこれが遺作というのはやっぱり惜しく、ましてや本作の公開を待たずして亡くなってしまったことは監督本人がいちばん悔しかっただろうし、まだまだ作りたい映画があっただろうにと思うと非常に残念に思う。あまり本数は見ていないし、今まで見た10本ほどの映画も出来不出来がかなり激しいのだが、それでも独特の個性があり嫌いにはなれない監督で、61歳という若さでの死が本当に惜しい。もっと長生きしてたくさん映画を作り続けてほしかった。 【イニシャルK】さん [DVD(邦画)] 7点(2013-09-10 15:38:34) (良:1票) |
1.ん~、全くおもしろくない。 森田監督はなつかしの『社長シリーズ』みたいな作品を作りたかったのかなあ。 脚本もセリフもカット割りも、みんな昭和の匂いがするんですよね。 私のような「鉄ちゃん」以外は観に行かないだろうなあ、って言うか、鉄道以外には見所はありませんわ。 【ミスプロ】さん [映画館(邦画)] 4点(2012-03-29 16:49:03) |