《改行表示》27.クリストフ・ヴァルツさんのファンなのです。 どの場面の演技も素晴らしいと、たっぷり堪能した。 賞をいくつか受賞したそうだ。 その価値はあると思った。 白人が主のウエスタンを、黒人主人公で描きたかったのか? 主役のジェイミーさんにもうちょっとオーラがあれば、他の大物たちと対等にに立ち向かえたのかも、と感じた。 L・ジャクソンさんやディカプリオさんも憎たらしくて良かった。 【たんぽぽ】さん [インターネット(字幕)] 8点(2023-02-10 15:35:49) |
26.面白かったのですが、驚きはありませんでした。もう少し捻りがあるとよかったかな。 【シネマファン55号】さん [インターネット(吹替)] 7点(2022-06-13 14:53:13) |
《改行表示》25.歳を重ねるごとにジャック・ニコルソン的雰囲気を醸し出してくるディカプリオさんですが、そろそろ彼の悪役を見てみたいなあと思っていたところで本作品を知りました。彼の役柄についてはちょっとイメージしていたものと違いましたが。 タランティーノ監督の言葉へのこだわりがひしひしと伝わってくる脚本がとても好きになりました。普通、そこでそんなこと言う??というようなウザい絡みが最高です。 まるで呼吸をするように殺人をするような映画は本当は嫌いですが、それでも見たいと思える魅力に溢れていました。見て良かったです。 【めたもん】さん [インターネット(字幕)] 7点(2022-01-22 16:53:24) |
《改行表示》24.むかつく奴をぶちのめす爽快感は、悪役のレオナルド・ディカプリオらの憎たらしさがもたらしているのでしょうね。 いやあ、面白い。 【海牛大夫】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2020-06-20 23:02:06) |
23.タランティーノ監督だと言われなければ、気が付かないかも。昔ほどのパンチ力はないのですかね? 【あきぴー@武蔵国】さん [DVD(字幕)] 7点(2019-11-04 00:05:23) |
22.タランティーノ映画にしては普通の作品。「デス・プルーフ」以前の独特な作風・演出が抑えられ、何か物足りなさを感じてしまう。ただ、それでもやっぱりタランティーノ映画は面白い! 監督の他の作品にも言えますが、今作の選曲も相変わらず素晴らしく、未だにサントラを聴き続けています。ジャンゴ演じるジェイミー・フォックスがとにかくカッコよく、他の登場人物もみんな個性があるだけでなく、どのシーンを見ても演技に妥協がない。ラストシーンのケリー・ワシントンの仕草がめちゃくちゃかわいい! 【たけたん】さん [CS・衛星(字幕)] 8点(2019-09-28 17:29:38) |
21.悪くはないんだけども。昔のタランティーノ作品のもつ突き抜けた面白さがない。逆に言うと、正統派の映画になってきているのだけれども。レオ様の演技は、いつものように上手い。心に響くかどうかは別にして。 【にけ】さん [映画館(字幕)] 6点(2018-12-22 22:08:17) |
20.滅茶苦茶やるのはいんだけど、やりすぎで後半は醒めてしまった。 【爆裂ダンゴ虫】さん [ブルーレイ(字幕)] 4点(2017-08-27 00:33:02) |
19.なんでこんなに面白いのかなー、よくわかんないなー。 【センブリーヌ】さん [ブルーレイ(字幕)] 8点(2015-05-31 22:40:02) |
18.タランティーノ節満載の映画。アカデミーを取ったのですこし真面目にとったのかなと思ったけどそんなことなかった。いつものタランティーノだった。 【とま】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2015-01-03 14:15:32) |
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《改行表示》17.長い映画だけど全く気にならない。あっという間だった。 飽きない展開が続いていくし、最後の爽快感もある。人種差別問題と西部劇が交じり合っているが、テーマが深いわけではない。 【simple】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2014-10-19 00:53:26) |
《改行表示》16.キング・シュルツ役のクリストフ・ヴァルツの魅力が凄い。ヨーロッパらしい気品が残っていて本当に魅力的でした。この方は前作イングロリアス・バスターズでもとても印象的な演技を見せていますので、その評価からの続投でしょうか。 自身もマカロニウエスタンが大好きだと公言しているクエンティン・タランティーノ氏が言う通り、非常に洒落の効いた映画に仕上がっていて映画としては十分に楽しめます。しかし本作ではタランティーノお得意の「セリフ回しの妙」が少々行き過ぎている印象で、何とかシュルツとジャンゴ(ジェイミー・フォックス)のパートくらいまでは楽しめるものの、その後のKKKネタ、キャンディ家(レオナルド・ディカプリオ)にまでくると、過剰気味で疲れるセリフ回しがほぼほぼ苦痛になってきます。更に大オチにはタランティーノ作品には欠かせないサミュエル・L・ジャクソンが待ち構えていますが、観客は既に完全にダレた状態でオチを迎えることとなります。 総合的には本作「ジャンゴ」もまあ面白かったといえるのですが、タランティーノ作品は総じて下品な作風が多く、本作も面白いのに名作にはなり得ない致命的な何かを抱えているようにも感じました。誤解を恐れず書くとするならば、もう少しセリフ回しをスッキリさせ、収録時間も120分以内に収めてくれていたとしたら、もしかしたらもう少しは評価が上がったかもしれません。シャレと下品で押し通すには少々長すぎました。ちなみに奴隷制度やKKKのことなど難しい歴史を勉強しなくてもそれなりに楽しめます。 【アラジン2014】さん [ブルーレイ(字幕)] 5点(2014-09-21 23:54:07) |
15.主人公に魅力がない。ラストもどこかでみたような。西部劇+タランティーノというシナジーに期待しすぎた。 【460】さん [DVD(字幕)] 4点(2014-09-17 17:00:43) |
14.いい出来だとは思うけど、もう一段階上をタランティーノには求めてしまう。 |
13. タランティーノ節炸裂。十二分の爽快感。ただ、心に残る物は無い。 【タックスマン4】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2014-05-31 20:03:01) |
12.ストーリーといい役者といい素晴らしいが、いかんせん残酷描写がやりすぎ。確かにタランティーノと言えば派手な暴力描写が有名だが、これまでは笑ってられた暴力シーンも今回はちょっと目を背ける感じ。ラストの銃撃戦も漫画チック。 【Q兵衛】さん [映画館(字幕)] 7点(2014-01-30 11:01:25) |
11.タランティーノにしては特段ひねりもなく王道。タッグが良いね。 【すたーちゃいるど】さん [ブルーレイ(字幕)] 6点(2013-11-04 14:57:13) |
《改行表示》10.『ジャッキー・ブラウン』までは緻密な構成力とオタクらしいおふざけのバランスが素晴らしかったものの、『キル・ビル』辺りからB級マニアを意識しすぎた映画作りが鼻につくようになり、『グラインドハウス』でとうとう自家中毒に陥ってしまったタランティーノですが、その後の2作(『イングロリアス・バスターズ』と本作)ではオタク趣味を控えめにし、純粋に面白い映画を作ろうという姿勢にシフトしたように感じます。どちらの映画も時代劇であり、得意の音楽談義や映画談義ができない舞台を設けることで自身に制約を課したようなのですが、それでいて、従前からの選曲センスで観客の意表を突いてくるという遊びは面白く、タラの個性が非常に良い形で出た娯楽作として仕上がっています。。。 本作で感じたのは、私たちが思っている以上に、タランティーノは引き出しの多い監督さんだということです。かつて、タランティーノと言えば捻れた構成が第一の特徴として挙げられていましたが、一方本作は驚く程シンプルです。ジャンゴという男の物語が一直線に進むのみであり、時間軸の解体等のテクニックで観客の目を誤魔化したりはしていません。また、演出についても笑いに逃げている部分が少なく、正統派のウエスタンをやってやろうという気概に溢れています。90年代にはオフビート専門でオンビートの映画を撮れない監督だと思われていたタランティーノが、ここまで真っ当な娯楽を追求したことは意外であり、本作はこれまでの彼の作風の正反対をいく企画だと言えるのですが、これをほぼ完璧に作ってきたことには驚かされました。ジャンゴのかっこよさ、生理的嫌悪感を抱かせる敵、そしてガンファイトの迫力、そのどれもが非常に高いレベルで仕上がっています。長い上映時間がまったく苦にならないほど展開はスピーディであり、さらには農場での食事の場面など、アクション以外の部分にも只ならぬ緊張感が漂っています。これだけやってくれれば大満足です。。。 さらに、黒人奴隷の物語でありながら、人種問題を過度に扱い過ぎていない点でも好感を持ちました。ジャンゴのパートナーは白人だし、敵方にも黒人のブレーンがいる。余計な政治的要素を排除したおかげで、純粋に楽しめる娯楽作となっています。 【ザ・チャンバラ】さん [ブルーレイ(吹替)] 8点(2013-09-30 01:03:54) (良:2票) |
9.165分、この長丁場の間ワタシの心臓はばくばくしっ放し。常日頃の1.5倍速で血流が体内を巡っていたと思われるわけで、身体にいいんだか悪いんだか。でも面白かった。凄く面白かった。長いのに中ダレしないのは、やはり脚本の力か。掴みの5分でこの話の虜になるし、全パートにわたってぴりぴりと緊張感がある。どの場面も、ストーリーに絡む“意味”がある。タランティーノ一流の無駄話シーンも健在。kkkの前身のような荘園の一味が目出し袋をめぐって阿呆を炸裂させる場面は個人的にこの映画の必見場面ベスト3に入る。そして、クリストフ・ヴァルツ。オスカー受賞おめでとうございます。遅咲きの名優、かのランダ大佐。大好き。この人は役を完全に自分のものにする。口から出る言葉が、完璧にこの人の思考に基づいて発せられている。“会話”が大きなポイントになるタランティーノの作品にあって、台詞を滑らかに筋に乗せることができるC.ヴァルツはまさに適任。Dr.シュルツが生き生きしてたパートまでなら10点あげたい。 【tottoko】さん [DVD(字幕)] 8点(2013-09-15 01:00:07) (良:1票) |
《改行表示》8.ストーリーはいつもとちがって王道。しかし。やはり、キャラが立ってるんだな。結構タランティーノの西部劇好きが色々ちりばめてあって、ニヤリとした人も多いでしょうね 【min】さん [DVD(字幕)] 8点(2013-08-31 21:46:11) |