6.自由と平和の重要性や諸々の政治的メッセージは感じるものの、映画としては少々退屈。原作未読でどこまで実話かわかりませんけど。政治体制とそれに翻弄される個人と家族という視点で見れば鉄板作品ではあるんでしょうし、ラストは考えさせられるものがあった。問題は体制やイデオロギーではなく、運用する人間にあるのかなと。 |
5.脱獄モノの映画としてはちょっと特殊ですね。しかし凄い、凄すぎる。あんな過酷な状況でも生き延びることができるんですね、人間って。まあ、自分だったら最初の1週間で風邪ひいて熱出して終わってますけど。淡々とした描写ですがずっしりと見ごたえがありました。 【イサオマン】さん [地上波(吹替)] 7点(2015-07-24 23:20:58) |
4.ちょっと長過ぎる感はあるが、実際に本当に長い距離なので仕方ないところか。この手の映画は、追っ手との対決というものがあるのだが、そういうものはなく、敵は大自然というサバイバル映画になっている。なので、アクションを期待すると裏切られるが、重厚なドラマを見ようという気持ちであれば満足いく作品だろう。 【シネマファン55号】さん [インターネット(字幕)] 7点(2015-01-19 11:34:52) |
3.サバイバル映画の場合、もちろん、サバイバルの描写がキモなのは当たり前なんですが、その映画の良し悪しを決定づけるのは、ラストシーンだと思うのですね。そういう意味では、本作はなかなか。とはいえ、まあ、正直、あれほど過酷なサバイバルシーンを嫌というほど見せられた割には、あんまり感動もなく・・・。サバイバルもの、大して好きじゃないのかも、と今さら気付いたような気がします。そんなことないと思うんだけどなぁ。エド・ハリスは、どこにいても存在感ありますねぇ・・・。 【すねこすり】さん [DVD(字幕)] 6点(2014-02-03 23:49:56) |
《改行表示》2.舞台は1940年。約1年間の過酷な逃亡が終わっても終戦はまだ4年後・・・ この事実が重く辛い。 【mimi】さん [映画館(字幕)] 7点(2013-10-07 10:36:20) |
1.点数が良かったので期待しましたが、ちょっと長すぎますかね。いや、なんとしても生きようという人間のハングリーさに見ごたえはあるんですが、映画として見る必要があるかどうかと問われると・・・。高評価な方々もいらっしゃるので、私には合わなかったという事で。エド・ハリス様の名演技が健在なことに+1 【お好み焼きは広島風】さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2013-09-21 23:37:58) |