40.わかってる。 人生、「愛か友情か、さもなくば牢獄か」ってことだよね、ジャームッシュ。 愛がいつも寄り添うことならば、友情は心のつながりだけで成立するけど、いつか再会するための口実は必要、とも。 【タケノコ】さん [DVD(字幕)] 8点(2020-04-29 18:57:41) |
《改行表示》39.題材・各々のキャラクター・音楽等、面白そうになる要素が沢山あるにもかかわらず、見終わってなぜか物足りない気持ちが残る。塩辛い味に慣れ過ぎてしまった後のようなものかと思いつつ。 最近の映画では見ることのない時間の間のあるのあるカットや、フィクション過ぎるところを淡々と通り過ぎるところはとても楽しい。不思議な作品で点数をつけるのが難しかった。 【さわき】さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2018-12-25 17:14:22) |
38.冒頭のオープニングクレジット前の映像と音楽、いつもと違う違和感にちょっとそそられますが、その後に続くタイトルでジャームッシュの名前を目にして、味気なかったパーマネントやイマイチのストレンジャーを思い出して嫌な気分になります。が、意外にもカッコつけたコメディの期待外れの面白さに思わず二度見してしまいました。 【ProPace】さん [CS・衛星(字幕)] 8点(2018-08-18 20:22:04) |
《改行表示》37.きっと芸術性の高い作品なんでしょう。モノクロの映像といい、いかにもフィクションな展開といい、その良さがわかる人にはわかるのだと思います。しかし残念ながら、芸術を理解できない私には今一つ。ピンポイントの会話とかは面白いんですけどね。 だいたい、一つのシーンが長すぎます。その都度、これだけ引っ張るからには何かオチがあるのだろうと思っていたのに何もなし。願わくば、この芸術志向の高い監督さんに、吉本新喜劇のハイテンポな舞台を見せてあげたい。 【眉山】さん [CS・衛星(字幕)] 4点(2018-08-07 00:48:23) |
《改行表示》36.単純に一つの作品として楽しめるかというと微妙。 独自の雰囲気があるのは明らかだが、どうにも退屈。それでも、何故か飽きずに最後まで見入ってしまうのは、やはり魅力があるからだろう。 【simple】さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2018-07-15 17:43:08) |
35.奇才の監督ジャームッシュとのことだが、自分にはどういったところが評価されるのか全く分からなかった。万人受けする映画で無いことは確かだね。娑婆での冤罪の方が気になって、いつそちらのストーリーに戻るのだろうと思いながら観てたのに、結局そのまま終わっちゃったな。好み20/50、演出8/15、脚本6/15、演技8/10、技術7/10、合計49/100→5/10点 |
34.もっといい映画かと思ったけど、案外退屈だった。 |
33.2012.11/22 鑑賞。かなり評判の良い脱獄ロードムービーだが私には・・。3人目の主役ベニーニが良い。 【ご自由さん】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2012-11-28 21:06:55) |
《改行表示》32.獄中で出会った三人の男。この男たちのそれぞれのキャラが非常にいい。 後半の展開でもテンション落ちずに、最後まで突っ走ってくれた。 ラストのシーンは地味なのに、これがやけにさっぱり爽やかで、心地いい余韻を残してくれる。 似たようなジャンルの映画だと、「ミッドナイトラン」や「スケアクロウ」なども 評価が高いようだが、個人的には断然こちら。 決してベタつかず、嫌みのない男の友情をうまく描いた、男性向けの映画。 【MAHITO】さん [DVD(字幕)] 7点(2011-08-19 12:05:06) |
31.どうやって脱獄するのかという所はすっとばして、脱獄した後の珍道中がメインになるというやや珍しい映画。イタリア人のロベルト・ベニーニが良いアクセントとなって面白みが増しました。タイヤみたいと言いつつ、みんな笑顔でウサギを食べるシーンが好きだ。 【リーム555】さん [DVD(字幕)] 7点(2010-09-14 22:37:24) |
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30.ベニーニを観るのはライフイズに続いて二作目なのですが、彼はいつもあんな明るい役ばかりなのでしょうか。三人の織りなす空気がよかった。やっとジムジャームッシュの魅力がわかってきた気がした。 【しっぽり】さん [DVD(字幕)] 7点(2009-02-27 14:21:48) |
《改行表示》29.刑務所を脱獄する三人の男のロードムービー。普通の映画なら脱獄までのプロセスをハラハラさせながら描くと思うんですけど、ジャームッシュは普通じゃないから。あっさり脱獄。追われるスリルもパス。ジャームッシュは普通の映画でカットされる部分を描き、普通の映画が描くドラマをカットする。 三人のどうでもいい会話。会話が途切れたときの間。刑務所とか脱獄とかっていう状況設定にする必要がないような脱力感。それが超クールに仕上がってるから不思議…。 「終わらずにこのままずっと続いて欲しい」と思わせる映画がいい映画なのだとしたら『ダウン・バイ・ロー』はまさにそれ。 ロベルト・ベニーニ…いるだけで面白い。髪の毛なんて風が吹いたらとんでっちゃいそうだし。カタコトの英語でしゃべりまくる。でも喋ってないときが一番面白かったりします。沈んでいくボートを木にへばりついて眺めてる姿が好き。 【きむねぇ】さん [DVD(字幕)] 9点(2008-06-27 00:02:28) |
【Balrog】さん [DVD(字幕)] 9点(2008-06-11 00:48:19) |
《改行表示》27.【2018年再視聴】 以前見たときは知りませんでしたが、今回は「ライフ・イズ・ビューティフルのロベルト・ベニーニじゃん」と思って見てました。あの映画の印象が強すぎて、引きずられちゃう。同じく「悲しい状況の中、周りを もり立てて明るく乗り切ろうとする」役ですね。 【2008年】 ストーリーは一行でも書けそうな内容、でも雰囲気のある作品でした。退廃、投げやり、行き当たりばったり、みたいな言葉が思い浮かびました。製作は米・伊じゃなくて、米・西独なんですね。。。 【くろゆり】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2008-05-08 22:19:57) |
26.なんやこの腑抜けた映画は~!ってかんじだけれど、なぜか楽しめた。 【ホットチョコレート】さん [DVD(邦画)] 6点(2008-01-29 21:58:44) |
25.オープニングの横移動する映像が格好良い。ベニーニ、相変わらず陽気でナイスなキャラです。刑務所内での「アイスクリーム!」がサイコー! 【フライボーイ】さん [DVD(字幕)] 8点(2008-01-18 17:58:57) |
《改行表示》24.ジャームッシュ作品としては、『ナイト・オン・ザ・プラネット』以降、どうも自分のツボにはまる作品に出会えてなかった。 その不満を見事に解消してくれたのが、この作品。 評判がいい作品なので、期待はしていた。 でも、こんなにいい作品だったとは・・・ 特に、最後のシーンは大好きだ。 ああいうシーンは、なんかジーンとくる。 最後のシーンだけでなく、全体的にも素晴らしい作品だ。 基本的には「ロード・ムービー」路線なのだが、退屈感がまったく無く、最後まで気持ちよく観れた。 久しぶりに2時間という時間を感じさせない映画だった。 これぞまさに、ジム・ジャームッシュの魅力だ。 全編、ぼぉーっとした感じのまま引っ張られていく感が最高に心地良い。 モノクロ画像の効果なのか?! ジム・ジャームッシュ作品の中では、『ナイト・オン・ザ・プラネット』に次いで好きな作品となった。 【にじばぶ】さん [DVD(字幕)] 9点(2007-09-01 21:01:24) |
23.青春の一本。見た当時の衝撃で言ったら、間違いなく10点なのですが、あれから20年以上経って見直してみると、少しだけ色あせていた。ちょっと悲しいけど、仕方ないかな。でも、今回見直してみて、前半部分が意外と笑えることを改めて発見した。それが嬉しかった。 【いのうえ】さん [CS・衛星(字幕)] 8点(2007-02-05 23:53:32) |
【アンダルシア】さん [DVD(字幕)] 10点(2006-12-07 05:56:46) |
《改行表示》21.随分前に初めて観て、今回再鑑賞しましたが、初めて観たときの感動そのままでした。 基本的にロードムービーは好きなのですが、これは本当にオススメの一本。 観てみて損のない作品です。 【camel】さん [DVD(字幕)] 9点(2006-09-10 23:23:13) |