《改行表示》20.。崖から転落しても動き続けられる身体能力と百発百中の射撃能力をもつ超人集団。数人を追うために数十人がバタバタと倒れる人海戦術を取るタリバン。多くの犠牲を出してまで逃亡者をかくまう反タリバンの村。ご都合主義と非合理性で突っ込みどころ満載ですが、娯楽作品としては楽しめました。 真面目に考察すると、アメリカ先住民を殺すことが正義だという作品を作るのはもう不可能になっているわけですが、こういう映画を作ることが不可能になる日は来るのかな?、と。ま、歴史から学ばないのは日本人だけではないことに一安心…しね~よ。 【傲霜】さん [地上波(吹替)] 6点(2024-11-11 21:17:06) |
19.羊飼いを逃がしたのがそもそもの間違い。やはり戦時下においては情けや理性は無用なのだ。彼らを亡き者にしておけば自分は傷つくこともなく仲間が死ぬことも無かった。無論それがいいとは思わない。ただそれが“戦争”なのだ。 【イサオマン】さん [地上波(吹替)] 5点(2023-12-12 06:30:15) |
《改行表示》18.ネイビーシールズが非常に優秀な部隊なのは知っているけど,ちょっと強すぎでしょう. パシュトゥーン人の掟(パシュトゥーンワーリーと云うらしい):おもてなし,聖域の提供,正義と復讐,勇気,信義,仲裁,信仰,尊厳,女性の名誉 ウサーマ・ビン・ラーディンを匿った(聖域の提供)ために,アフガニスタン紛争が始まり,シールズ隊員マーカス・ラトレルは命が救われるという皮肉(悲劇)ですね. 【あきぴー@武蔵国】さん [インターネット(字幕)] 6点(2022-03-27 22:13:17) |
《改行表示》17.ブラックホークダウンの系譜につらなる実話系戦争映画。いや戦闘映画か。 とにかく映画からの圧が強すぎて呼吸困難になりそう。 比較的最近の事件で関係者はほぼ存命、主人公である当人の手記を元にしてるだけに、内容的にはちょっと大げさなだけのドキュメンタリー映画。 映画的な細かいツッコミとかはもう野暮でしょう。 中盤以降終始圧倒されるシーンが続くだけの圧の強い映画です。 このあと、同じ監督、同じ主演でパトリオットデイ、バーニングオーシャンと実話系映画が作られていくわけですが、出来でいえばローンサバイバーには及んでないのは(事件の規模からして)しょうがないのかもしれません。 【あばれて万歳】さん [インターネット(字幕)] 8点(2020-05-12 17:13:26) |
16.タリバンの恐怖を実話に基づいて映画化されている様ですが、米軍も殺人を厭わない。結局は何も悪くない人も殺されてしまう。こうなるとどっちもどっちですね。。いかに人を傷付けずに解決していくことが重要かを改めて学べる作品。迫力ある作品ではあるが、ノンフィクションなのなら後味は悪いです。 【SUPISUTA】さん [CS・衛星(吹替)] 6点(2019-08-15 17:58:25) |
《改行表示》15.ちょうどアフガニスタンからアメリカが撤退し、長く続いたアメリカとの戦争が終わろうとしている時にたまたま観た。2回めの鑑賞。 時期が時期だけに、この映画に描かれたものを含め多くの犠牲を出しながらも、結局米によるアフガン民主化は叶わなかったんだなあ、なんていろいろ考えたが、基本、戦争映画はあまり戦争の目的とか世界情勢とか気にしないで見ない方が楽しめる。 こんなところでアメリカが出張ってきてドンパチやる大義はあるんか?なんて考えだしたら主人公に感情移入できないもんね。 ストーリー自体はどうということもないのだが、事実ベースの映画というだけで、そういうのは割と許されてしまうのはお約束。こんなことが本当にあったんだなあ、と楽しく見れる。 そして追い込まれてボロボロになりながら逃げ惑うときの悲惨さ、痛々しさが、とにかくすごい映画。 崖から2回も転げ落ちるシーンは壮絶で、演じてるスタントマンの身を案じてしまうレベル。 最後に登場人物の一人ひとりの、本人写真が出るのだが、それが、あまりに軍称賛、アメリカ万歳が過ぎる感じで、最後の最後でに少し興ざめする。 あと、これは別に作品にケチをつけるつもりで言うわけではないのだが、羊飼いの3人の扱いをどうするかで揉めるシーン。ここで、4つ目の「プランD」は考えられなかったのだろうか。それは、「一番脚力がなさそうな年寄一人だけを解放し、他の二人は縛ったまま放置する」である。年寄りならふもとまで降りるのに時間がかかるのでその間に逃げる時間を確保できるし、ふもとについた老人は町で二人の救助を求めるだろうから二人は助かる。その救出までの間に二人が狼に襲われる心配はあるが、救出までの時間は短いし、狼は夜行性なので可能性はそこまで高くない。 これでは駄目なのだろうか。 ま、とりあえず、面白い映画だった。 【椎名みかん】さん [インターネット(吹替)] 7点(2019-05-07 18:54:17) |
14.壮絶の極み。敵の弾丸で体の肉が少しずつ削られいく、絶望と血みどろの脱出劇です。崖を逃げるときのなんと痛そうなこと。体中を岩や木にたたきつけられながら転がり落ちていきます。訓練された精鋭部隊とただの武装集団との射撃スキルの格差、みたいなのも描き分けられていて、しかしその分、圧倒的な数の前に追い詰められていく偵察部隊の絶望が浮き彫りになっています。壮絶なだけでなく、生還に到るドラマも実に運命的。 |
《改行表示》13.これはストーリーじゃなくてリアリティ重視です。 サバイバル・戦争アクションが好きな人にはオススメ。アフガン・ターリバーン200人VSシールズ4人。 当然ノンフィクションなんでランボーみたいなヤツがいるわけでもないので凄まじい交戦。R-12も納得の壮絶さ。 なんと言っても山羊飼いを逃した後悔…。殺したら殺したで映画化なんてできるわけないが実話だからこそ「あ~あの時」って思っちゃうよね。 人としての倫理を決断したチームの代償か。 |
12.2016.04/01 鑑賞。なんと言っても4人の主人公の髭面は区別出来ず困った。銃撃戦と共に山岳岩場の肉弾ともいえる戦闘には恐れ入る。 【ご自由さん】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2016-04-13 20:23:45) |
11.実話ってことで、ブラックホークダウンと比べちゃいますが、それほどではないにしても、やっぱりすごい映画でした。シールズって、本当に強いんだなぁ、と思いました。誰かも書いてましたが、最初の羊飼いの時にけんかみたいになったのに、だれもそのことを責めない。作戦が決まれば、一致団結できるって、すごいと思いました。そうありたいものです。 【木村一号】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2015-07-05 18:31:29) |
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10.聞きしに勝る凄まじい映画でした。これが実際にあったというんだから、リアル感も半端ないです。銃弾の雨の中、必死に応戦する4人の兵士。映画の内容はだいたいそんな感じですが、なぜかクライマックスで、僕の目に涙が。感動じゃない、悲しさじゃない、なんかわからん涙でした。 【なにわ君】さん [DVD(字幕)] 10点(2015-05-19 19:19:47) |
9.痛い痛い。かなりリアルに痛みを体感させますね。実話に基づく系は苦手なのですが、エンターテイメント性も有り感慨深い作品でした。ただもし本当にあの状況で対200人だったら生きてる方が奇跡というか、敵兵の数は若干盛っている気がした点でマイナス1点させて頂きます。あくまで作品として観た感想としては、アラブ馬探しの人とリフォーム好きの嫁がいる人のキャラが被って判別がしづらかったのと、冒頭の村での出来事の印象が弱くラストの展開での事情のリンクが分かりづらかった(いずれも再度冒頭からポイント追って確認し直した)。が、戦闘シーンの緊迫感や中東の人の描き方がちゃんと二分されていた所、そしてラストのご本人映像には好感度。 【movie海馬】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2015-03-15 03:18:47) |
8.物語、ストーリー展開は、いたって単純..作戦失敗 → 取り残される → 撤退 → 銃撃戦..故に、劇的な感動や、敵との駆け引き..物語としての満足感..は、ほぼ無い..しかしながら、登場人物の心情が手に取るように表現された..丁寧な演出、創り込み..4人が取り囲まれ、退却しながらの銃撃戦は、圧巻! リアルさは、ハンパではない、すごい! の一言..(よく撮影したな..と、つぶやいてしまうほど..) 手に汗握る、戦闘シーンは、一見の価値あり! 【コナンが一番】さん [DVD(字幕)] 8点(2015-02-14 12:44:24) |
7.実際の事件に真摯に向き合おうとしていて、あるいはそのことに引きずられすぎている面もあるかも知れないし、またその割にはアフガニスタンが舞台にも関わらずロケーションがいかにも、アメリカの森、という感じがしちゃって、これでいいんだろうか、という気もするんですが。でも凄い。冒頭に過酷な訓練シーンがあり、要するにこの作品に登場する彼らは皆、この凄まじい訓練を受けてきたエリート軍人なんだけれども、作戦の途中に発生した不測の事態、民間人ではあるけれど敵かも知れない目撃者の処置については、どんな過酷な訓練もその答えを教えてくれはしない。前半は、森に身をひそめる彼らの姿が嵐の前の静けさのように描かれ、しかしそれも、無抵抗な相手を殺すかさもなくば自分たちを危険に晒すかという苦しい選択の焦燥感に置き換えられていきます。そして後は。ひたすら襲いかかる敵との絶望的な戦い。あくまでアメリカの側から描かれてるので、相手側がジャンジャン殺されていく割に、主人公たる4人の兵士はケガを負いつつもしぶとく戦い続けるのですが、だからと言ってご都合主義とは言えない、言う気も起らない。崖から転落し、敵に撃たれ、満身創痍、それでも生きている限りは戦い続けなければならない、この辛さ。むしろいっそ、簡単に撃ち殺された方が楽ではないのか。しかしそれでもなお、生き残ろうとし、あるいは仲間を生き残らせようとし(そのためにある者は自らの命を失うことになり)、さらに終盤では「仲間ではない他国の兵士すらも生き残らせようとする」姿までもが描かれる。生と死が何で分かれるのか、それはまさに紙一重なんだけれども、少なくとも生を支えているのは自分だけの力ではない、だからこそ尊い「生き延びる」ということ、それをこの映画は、真正面から徹底的に、描いています。 【鱗歌】さん [ブルーレイ(字幕)] 8点(2015-02-02 22:45:55) (良:1票) |
《改行表示》6.キャプテン・フィリップス、ゼロ・ダーク・サーティ、ルート・アイリッシュを思い出す。 いずれも実話をもとにした映画。でもこれら3つの映画を見た後だと、いたって普通の映画。 |
5.「ゾンビ」かお前らは!とツッコミたくなるほどタフな方々が、映画史上、最も痛そうに落下していく映画。 【Junker】さん [DVD(字幕)] 7点(2014-11-01 15:38:12) |
《改行表示》4.特別変わったストーリーもないのだが、タリバンとの戦闘シーンが激しくて生々しい。 追い詰められた隊員たちが崖から落ちて逃げるシーンは目を奪われるほどのド迫力。 『ベン・ハー』の馬車レースのように役者の身が心配になるくらい。 【飛鳥】さん [DVD(吹替)] 6点(2014-09-15 01:02:37) |
3.銃撃戦は本当に現場を見ているかのようなだった。 【Yoshi】さん [映画館(字幕)] 6点(2014-04-11 15:19:48) |
《改行表示》2. 「痛い」映画でした。本当に痛い。 ただ、他の方もおっしゃっていますが、同じ解放するにしても、もう少し帰りを遅くする方法ぐらいはあるんじゃないかと思いました。ま、言うのは簡単ですけど。 【海牛大夫】さん [映画館(字幕)] 7点(2014-04-07 22:07:00) |
1.ぅぬお~おおお!!(?)これを観たおかげで、ワシも年がいもなく白熱し過ぎ、王選手のように奥歯が2ミリほどスリ減ったワ!(by男。星一徹!) 【男ザンパノ】さん [映画館(字幕)] 7点(2014-03-21 23:06:52) (良:1票) |