山の郵便配達のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

Menu
 > 映画作品情報
 > 映画作品情報 ヤ行
 > 山の郵便配達の口コミ・評価
 > (レビュー・クチコミ)

山の郵便配達

[ヤマノユウビンハイタツ]
Postmen In the Mount Ains
(那山 那人 那狗)
1999年上映時間:93分
平均点:7.73 / 10(Review 111人) (点数分布表示)
公開開始日(2001-04-07)
ドラマ小説の映画化
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2022-06-04)【イニシャルK】さん
Amazonにて検索Googleにて検索Yahooにて検索
Twitterにて検索
ブログに映画情報を貼り付け
監督フォ・ジェンチイ
キャストリィウ・イエ(男優)息子
小川真司〔声優・男優〕父親(日本語吹替)
松本保典息子(日本語吹替)
寺内よりえ母親(日本語吹替)
小林さやか〔声優・1970年生〕トン族の娘(日本語吹替)
製作総指揮ハン・サンピン
配給東宝東和
あらすじ
中国の美しい山奥で、長年郵便配達の仕事をしてきた父が定年をむかえ、その仕事を息子に引き継がせるために、息子と愛犬と供に最後の仕事へと出発する。父に対する葛藤を抱えていた息子はここで父の思いがけない姿をみる。父もまた頼りないと思っていた息子がいつのまにか立派に成長した姿を確認する。仕事を通して親子のわだかまりが氷解していくヒューマンドラマ。
ネタバレは非表示中です(ネタバレを表示にする)

【クチコミ・感想】

別のページへ
【新規登録順】 / 【変更順】 / 【投票順
12345
>> お気に入りレビュワーのみ表示
>> 全レビュー表示

>> 改行表示 ※《改行表示》をクリックすると個別に改行表示致します
※ 「改行」や「ネタバレ」のデフォルト表示のカスタマイズは「カスタマイズ画面」でどうぞ
《改行表示》
91.心が温かくなるいい作品でした。 陽に輝くトンボ?のシーンが美しかった。
へまちさん [CS・衛星(字幕)] 8点(2024-08-14 21:24:12)
《改行表示》
90.いやあ、この作品、公開当時映画館まで観に行きましたよ。  正直なところ、その当時だと中国っていう国は作品通りの、まだまだのどかでのんびりした国だと思っていたんですけどねえ... あっという間に発展して日本を追い抜いて行って、今じゃその陰すら踏めない状況ですよ。    さて作品ですが、何がイイかって訊かれると、『何となく』としか返答できません。 とにかく、ゆったりとした画面と時間の流れが、何かほっこりするんです。 久々にBSで見直しましたが、やっぱり、妙に惹かれる作品です。
ミスプロさん [CS・衛星(字幕)] 8点(2024-07-21 20:16:12)
89.大事件もドラマティックな展開も起きない。ただ、手紙を届けるだけなのに、緑が映える山々のように情感豊かに紡がれていく。80年代当時の一人っ子政策で次男坊が犬であるあたり、中国のお国事情を覗かせながらも、素朴で忘れかけていた人々の繋がりがそこにあった。スマホやメールで一瞬で繋がる現代だからこそ、長い道のりを越えてきた手紙で想いを受け取ったときの感慨も深い。あれから30数年、急激に成長していく中国において、その社会から取り残されたような世界に住む彼らは今でも心を失わずに郵便配達をしているのだろうか。
Cinecdockeさん [地上波(字幕)] 7点(2017-12-05 00:14:42)
《改行表示》
88.ただ山道を歩いてるだけと言ったら失礼かも知れないけど、ほんとそれだけ。 中国の美しい風景の中で交わされる父と息子の会話がしみじみと心に沁みる。 あと、わんこもお利口さんで可愛い。 手紙が風で飛ばされたときのお父さんの俊敏さには驚かされました。
もとやさん [DVD(字幕)] 7点(2016-01-18 17:09:52)
87.山と川と田んぼに素朴な日常生活。美しい映像とのどかな物語ですが厳しさと不便さの上に成り立っていることも実感できます。しばらくは癒されますが、延々と見せられると、いかにも作り物感が増してきます。
ProPaceさん [CS・衛星(吹替)] 6点(2016-01-07 22:52:32)
86.こんないい映画を作る国なんだからさ、もっと仲良くしようよ
MILAさん [DVD(字幕)] 10点(2012-10-09 13:15:20)(良:1票)
《改行表示》
85.父親と息子を中心に、母親を含めた三人の親子愛を描いた作品。 冒頭の状況設定から滑らかな流れでロードムービーへと通じ、とても観易い。 雄大な山の自然がとても美しく、見ていて気持ちが清々しくなるんだけど、 道先案内人役の犬もいいアクセントになっていた。 ドラマとしては少々物足りなさも感じるけど、ベタな演出もほとんどなく、 父親の息子に対する愛情がひしひしと伝わってきて、思わずじ~んとさせてくれる。 とにかくお父さん役の役者さんがよかった。優しくて温かくて、時には厳しくて、 まさに理想のお父さん像。素直にいい映画だった。
MAHITOさん [ビデオ(字幕)] 7点(2011-08-22 12:23:11)
《改行表示》
84.心のミットに直球勝負! 決しておしゃれな映画ではありません。 でもじわじわきます。
棘棘棘棘棘棘棘さん [DVD(字幕)] 7点(2011-01-23 13:55:27)
83.メールは便利ですが手紙のありがたさにはかないません。それがどこでも一通一通人の手で届けられているのを、父子二代の心情と中国の山河とともにしみじみ見せてくれます。
レインさん [CS・衛星(字幕)] 7点(2009-12-02 02:03:59)
82.次男坊が賢いなっ! 我が家の犬を見ていると、この次男坊が人間以上に思えてきます。それにしても、ものすごい山道が多いですね。日本人観光客なんかが詰めかけたらえらいことになりそうです。
きのう来た人さん [レーザーディスク(字幕なし「原語」)] 7点(2009-09-01 05:39:57)
《改行表示》
81.郷愁とか心の琴線とか、口にするのが恥ずかしい言葉がいっぱい詰まった優しい優しい映画。 
mimiさん [DVD(字幕)] 8点(2009-06-10 23:03:17)(良:1票)
80. たぶんそれほど話題にはならなかった作品なのでしょうけれど、ここのサイトのレビュー数の多さには驚きました。見る価値のある作品でした。おそらくはこのテンポに合わない人もいると思いますが、私はどっぷりつかうことができました。
海牛大夫さん [CS・衛星(字幕)] 8点(2007-12-23 18:34:37)
79.山道を父と息子が黙々と進むのと同様に、淡々と進む話。会話の端々に親子の感情が絡み合う。父の仕事に対する真摯さに次第に息子が理解を深めていく様子は心が洗われる。父を負ぶって、息子が冷たい川を渡るシーンが象徴的。何より、この映画を秀逸なものにしているのは次男坊の存在。ラストシーンの次男坊の行動で、父子の世代交代がなされたことが、静かな感動とともに見る者に伝わってくる。好き嫌いが分かれる映画だろうが、私にとっては何度でも見たくなる素晴らしい映画。映画として撮る意味を感じられる作品です。TVドラマじゃ、あり得ませんから。
すねこすりさん [CS・衛星(字幕)] 9点(2007-10-09 11:06:39)
78.真っ当な映画とは思うけど、露骨に感動を誘おうとする音楽、気恥ずかしいスローモーションの使われ方など違和感あったのでこの点数。
丹羽飄逸さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2007-08-12 20:55:43)
77.現在でも実際にこのような職業があるのかどうかわからないが、日本に暮らす自分には、ちょっと現実感がなくて入り込めないのと、特に父子の葛藤があってそれが打ち解けるという感じでもなく非常に単調で退屈であった。<追記>10年ぶりに再見したが、印象は変わらない。シミジミとした作品ではあるのだろうが、心に響かないのは文化の違いかな。隣国だし、その違いを理解する必要はあるのだろうが。
東京50km圏道路地図さん [CS・衛星(字幕)] 4点(2006-11-23 19:55:51)
76.息子が父を背負って川を渡る際に涙する父、初めて父を「お父さん」と呼んだ息子をみて私の目にも涙が・・・なんて感動的な作品。言葉なんてなくてもこんなに感動を与えることができるんですね。
MINI1000さん [CS・衛星(字幕)] 8点(2005-07-15 20:43:02)
《改行表示》
75.平凡な映画だけど、伝えたいことは綺麗に伝わってきた。 にしても、ロケ大変だっただろうな~。移動。車通れるんかな(笑
Takuchiさん [映画館(字幕)] 7点(2005-06-24 21:36:23)
74.すごく地味だけど心が温まる映画。年を重ねてから見るともっと心に染み入るものがあるはず。
ゆきむらさん [CS・衛星(字幕)] 7点(2005-05-31 19:58:49)
73.静かな感動を呼ぶ作品。淡々としたストーリーの中にも、話の起伏や感情の変化がさりげなく盛り込まれている。また、適切に選択された広大な風景の数々が、主人公の親子2人の心情表現を支えているのも見逃せない。黙々と歩く父親の姿は、生きていくとはこういうことだということを無言で語っており、人生の大きな励みにすらなる。また、煙管、手紙、薪、縄、水瓶など、小道具も効果的に使われている。
Oliasさん [DVD(字幕)] 8点(2005-02-14 01:37:01)
《改行表示》
72.この程度です、映画ってこの程度でいいんだと思うんです。時間も1時間半という尺がいい、音楽もうるさくなくていい、登場人物も絞られていていい、繰り返しますが、この程度でいいんです。  とても静かな映画ですが、父と息子の間の心のつながりが深い味わいを残してくれる素晴らしい映画です。と同時に母親の存在もとても大きく、深みを与えています。最後に犬が息子の後を追い始めた瞬間に不覚にも涙してしまいました。  やはり中国映画って温かくてすごく好きです。
暇人さん 9点(2005-01-27 23:55:30)
別のページへ
【新規登録順】 / 【変更順】 / 【投票順
12345
マーク説明
★《新規》★:2日以内に新規投稿
《新規》:7日以内に新規投稿
★《更新》★:2日以内に更新
《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 111人
平均点数 7.73点
000.00%
100.00%
200.00%
321.80%
443.60%
554.50%
6109.01%
72522.52%
82724.32%
92018.02%
101816.22%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 9.75点 Review4人
2 ストーリー評価 8.40点 Review5人
3 鑑賞後の後味 9.50点 Review4人
4 音楽評価 8.75点 Review4人
5 感泣評価 7.75点 Review4人
chart

■ ヘルプ
© 1997 JTNEWS