【TERU】さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2023-09-21 23:08:58) |
《改行表示》23.オリジナルは128分、TV放映版はだいたい90分ちょっと。 そうとうカットされていたものを観たけど、いちおうストーリーもわかるしテンポが良くてなかなか面白かった。 なにより吹替え版ファンとしては山田康雄、若山弦蔵、上田みゆき、富山敬、富田耕生たちの声が嬉しい。 【ガブ:ポッシブル】さん [地上波(吹替)] 6点(2017-12-15 10:14:04) |
22.大学教授にして有名な登山家、希少な絵画のコレクターであり、ちょっと前まで秘密組織の有能な殺し屋。こんな天下無双キャラを創作した時点ですごい。天は彼に何物を与えたのか。きっと人生楽しくて仕方がないだろうなぁ…。 【眉山】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2016-09-14 23:54:04) |
《改行表示》21.実際の山で撮影を行い、スタッフとして参加していた登山家の一人がロケ中の事故で亡くなったという、いわくつきの作品。というだけあって、まあそれはそれは、過酷な様子が伝わってきます。場面によっては、カメラマンらしい人影が映ってしまうのも、撮影スペースが極めて限られていた所以か。 もちろん、単に「頑張って撮影してきました」というだけの作品ではなくって、物語の面白さ、登場人物のユニークさがあってこそ、なんですが、それにしたって圧倒されるのはやはりこの、緊迫感と臨場感あふれる映像。わざわざ顔がしっかり映るようにして、代役ではなく本人であることをアピールして見せたり。 ただ、「物語の面白さ」とは言っても、後半はひたすら登攀が描かれることの面白さであって、陰謀劇という要素はだんだん薄れていき、いわば、目的そのものが欠落した、描写の面白さに変貌していく。目的の無さ。登山ってのは、そういうものかも。 【鱗歌】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2016-07-07 23:24:42) |
20.モニュメント・バレーとアイガー北壁の自然美の隙間に殴り合いと殺し合いと乳繰り合いが挟んでありました。ストーリーは必然性に乏しく散漫で、風景以外の見どころは希薄。イーストウッドは、自分の体を張った登山シーンに挑戦したかったのだと思います。当時、彼は45歳。体力撮影には限界を感じる頃で、ラストチャレンジだったのかも知れません。その視点ではかなり頑張っていたと思います。余談。先日、50歳のトム・クルーズの「ミッション~」を観ましたが、本作のイーストウッドより若く見えます。個人差もあるのでしょうが、生まれが30年離れると食事を始めとした環境が随分と変わり、役者寿命には良い方向に作用するのだと思いました。 【アンドレ・タカシ】さん [CS・衛星(字幕)] 3点(2012-07-15 18:06:28) |
19.以前、スイスアルプスに旅行に行く前に見たが、序盤にモニュメントバレーの(たぶんトーテムポールと呼ばれる)細いビュートに登るシーンが意外と印象に残っている。 【きーとん】さん [ビデオ(字幕)] 6点(2010-09-05 15:57:33) |
18. クリント・イーストウッドのファンですが、今の時代のテンポには合わないのかも知れません。私自身が変わってしまったのかもしれませんが。 【海牛大夫】さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2009-11-08 13:06:49) |
17.ジャック・キャシディ目当ての鑑賞。彼の魅力が活かされていない中途半端な役どころが残念だったのはともかくとして、肝心のクライミングシーンは滑落のハラハラ感のみで、明かされる真相へのハラハラ感がありません。せっかくの舞台が活かされていない展開と結末はいけません。 |
16.モニュメント・バレーの訓練シーンは『バーティカル・リミット』のソレを遥かに凌駕するのだが、それはCGじゃないからってことだけじゃなく、その岩山の見せ方や広大なグランドキャニオンの見せ方が素晴らしいからでもある。アイガー北壁にしたって迎えのホテルからの雄大なアイガー全景が見事に、そして残酷に映されるから一層の緊迫感をもって描かれる。もちろん体を張ったイーストウッドが相変わらず痛々しい表情でアクションをこなしているということが面白さの前提にあるが、実に丁寧に映画を作っていることがうかがえ、それゆえの面白さが充満している。屋内シーンが冒頭の仲間の暗殺シーンにしても、あるいは主人公の家の地下、組織のトップの一切光を遮断した部屋も、とにかく暗がりが多く登場するが、もうこのときから監督イーストウッドの暗がりを撮る術は長けており、暗がりが作品を重厚にし、またモニュメント・バレーやアイガーの眩いばかりの開放感を助長している。なんだかんだ言ってもイーストウッドは巧い。 【R&A】さん [DVD(字幕)] 7点(2008-01-18 12:13:06) |
15.原作がとても面白かったので、どのように映画化されたのか期待を持って見ましたが、残念ながら期待を上回りませんでした。それでも見所はいくつかあるので、そこそこ面白く、原作、あるいはイーストウッドのファンは見て損はしないと思います。 【ジャッカルの目】さん [地上波(吹替)] 6点(2007-01-03 15:58:47) |
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14.アイガーに挑戦というのが売りなのは疑いがないが、そこにたどり着くまでに作品の半分以上かかっているってどうなのよ。大体、その設定自体が無茶で、対象が限定されているのなら、わざわざ山に行かなくても平地でじっくりと調査すればいいのに、と思ってしまう。撮影の手間を全然生かし切っていない。 【Olias】さん [CS・衛星(字幕)] 4点(2006-05-10 03:58:18) |
13.主演のEastwoodが組織のボスと会う場面とか、ちょっと脱線してシリアスさに欠ける感じが多かったのが残念。でも皆さんおっしゃってるように映像はキレイだし、なんといっても刑事コロンボ好きの私としてはアノ方が出演されているだけで・・・7点です。 |
【一番星☆桃太郎】さん [DVD(字幕)] 5点(2004-06-12 00:54:14) |
11.この手のイーストウッド好きやしよかった!!雰囲気がな!ジョージケネディは相変わらず胡散臭いけど…登山のシーンもよく次第点です…ボスは笑えますけど!! |
10.アイガー北壁を登るシーンは皆さんの言うとおり見ごたえ充分ですけど、その他のサスペンス部分がなにやら不完全燃焼気味。殺しのターゲットが3人のうちの誰だか判らないという時点で、もしかしたらこの仲にはいなくてあいつがそうなのでは?と思ったら案の定そうだった、というオチガなんとも言えない。しかしそいつも完全な悪でもなく最後は主人公との友情を見せたりとどこか憎めなかったので今回は少し甘めで。 |
9.イーストウッドが頑張っているのはわかるんだけど、Jウィリアムズの音楽と、アイガー北壁の素晴らしい風景しか印象に残らなかったです。残念。 【オオカミ】さん 6点(2003-11-17 23:05:02) |
8.登山モノ作品の中でもピカイチの出来。グランド・キャニオンでの訓練シーンやアイガー登山シーンはCGでは出せない本物の迫力がありますし、映像も綺麗。それをイーストウッド自身が上ってるんだから凄いなぁ。しいて言えば、もうちょっと登山シーン増やしてほしかった。 【カズゥー柔術】さん 7点(2003-10-15 11:41:23) |
7.イーストウッド扮する主人公は、美術を教える大学の教授で、名画のコレクションを増やすために副業として殺し屋をやっているという荒唐無稽な設定。出てくる殺しのエージェントやらアジトからしてマンガっぽい(笑)内容は山岳スパイアクション映画といったところか。見所はなんといってもアイガーでの登山シーン。イーストウッドが体を張って頑張ってます。すごい迫力。ただ前半から中盤にかけ、なかなか山に行かないのでちょっと退屈だった。どうせならもっと、はちゃめちゃやって欲しかった。 【きのすけ】さん 7点(2003-10-01 21:56:24) |
6.登山のシーンがリアルで良かったです。いい景色を見せて頂きました。古い映画だけどバーティカルリミットより面白い。 【ケンジ】さん 5点(2003-08-18 18:40:16) |
5. いやいや、スチュワーデス(に化けた女)は出ますな。尤もイーストウッドは元・殺し屋という設定なので、大悪党呼ばわりはチト彼には酷かと思いますが…。オット本作は…アイガー北壁の美しさが物凄く印象的ではあるものの、肝心のサスペンスの方はイーストウッド以外の顔触れが凡そ貧弱で今イチ盛り上がりませんでした。個人的には。あ、でもアリゾナのグランド・キャニオンでの登山訓練シーンも最高に美しかったナァ…。あのアイガーとモニュメント・バレーの美しさに触れるだけでも本作は充分観る価値有ると思いますよ。個人的に! 【へちょちょ】さん 7点(2003-03-15 02:07:57) |