《改行表示》14.どんでん返しとか意外性のある映画が増えたせいなのか、こういう真っ当な映画を観ても面白いと思えなくなっている自分に今更ながら気づいた。 キャストは申し分なし。 一晩で完結、という設定もいい。 でもね、心に残らないんだよね。 リーアム・ニーソンのアクション映画ってリストに載って、久々に骨太な漢の映画を観たなあ、って感じ。 これは観る側に問題があるような気がして怖い。 |
《改行表示》13.たとえばアマゾンプライムの映画リストから映画を選んでて、「これ観た事ない映画だ、レビューも書いてないし」…と観始めたら「いやこれ観た事ある奴じゃん!」となる事、ありませんか? これがそうでした。 冒頭シーンからもう「これ絶対観た事ある奴だ…」と。 映画のタイトルやキャストなんかは覚えてなくても、実際の映画のシーンをちょっと観るだけで「あ!」ってわかりますよね。 人間の記憶力って面白いものです。 なぜレビューを書かなかったのか(単にめんどくさかったからでしょうが)覚えてないですが、時間潰しには十分なそこそこ面白い映画です、はい。 【あばれて万歳】さん [インターネット(字幕)] 6点(2020-06-09 19:30:25) |
《改行表示》12.まさに見たいものがここにある。という感じの映画でした。 リーアムのアクション映画というとイメージ通りの期待を裏切らないものが多い。 よく言えば、求めた通りの映画。 悪く言えば、それ以上のものはない。 まさに、元〇〇の凄腕の映画が見たいと思って観れば期待通りの映画です。 【シネマファン55号】さん [インターネット(吹替)] 6点(2019-01-08 14:57:24) |
《改行表示》11.タイトルが示すように一晩という限られた時間内に巻き起こる事件を描いたサスペンス。 こういうタイムリミットを設けている映画は緊迫感があって良いね。終始暗い画面で、ハードボイルドな雰囲気も凄い良かった。 ただし、ストーリー自体はよくあるマフィアの内輪揉め的内容で、あんまし惹かれるものはなかった。リーアム・ニーソンがちょっと情けない親父風だったのは新鮮で良い。 トイレで格闘してそのまま列車に乗り込むシーンがあったが、絶対周りは臭いだろうなぁといらぬ心配をしてしまった。 【ヴレア】さん [インターネット(吹替)] 6点(2018-04-01 20:58:00) |
《改行表示》10.役者の力量ってのはほんとに大事なもので、今作についてはリーアム・ニーソンとエド・ハリスがその佇まい、存在感だけでそれまでの彼らの人生を体現できているからこそ。脚本では、ニーソンの過去をいちいち語らない。エドや刑事とのやりとりでおぼろげに想像できる程度で、でもニーソンの鬼気迫るくたびれ顔だけで、説得力が再現ドラマの何倍もある。下手に過去シーンを入れなくて正解であろう。 そして悩める親バカ エド・ハリス。その苦渋の表情一本で、親バカすら肯定する力がある。それにしても年取ったなあ。 展開は正直ハラハラするほどのものでもなかった。けれど、夜がほとんどの画が夜景ならではのなめらかなキレイさがあって好きだし、激渋俳優お二人の醸す人生のビターテイストが心に沁みる一品なのだった。 【tottoko】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2016-11-11 23:05:33) |
《改行表示》9.冒頭付近は分かりにくいが、中盤からのテンポも良く見応えもある。 ハードボイルド系としては観やすい。 【simple】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2016-10-08 21:41:03) |
8.凄い緊迫感。今回のリーアムニーソンも情けないおとっつぁんがボロボロになりながらどんどん強くなっていく期待通りのアクションを見せてくれます。エドハリスもいい味出してます。ラストも綺麗に纏まってて良かった。 【にしきの】さん [CS・衛星(吹替)] 6点(2016-06-29 09:55:55) |
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7.リーアム・ニーソンとエド・ハリスがいい感じだっただけに、その後の殺し屋の話はいらなかったな-という感じ。リーアム・ニーソンは好きだけど、そろそろ陰のある殺し屋は飽きてきました。しかし、明るいリーアム・ニーソンもイメージできないし、彼はこの後スティーヴン・セガールみたいになっちゃわないかとちょっと心配でした。 【木村一号】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2016-05-07 12:09:00) |
6.結構好きな俳優リーアム・ニーソンが主演するアクション映画ということで鑑賞。主人公は、マフィアの元殺し屋で今は落ちぶれ酒浸りの日々を送っている。そんな中、事件に巻き込まれた息子を助けるためやむを得ずボスの息子を射殺してしまう。復讐に燃えるボスから息子を守るため、我らがリーアムが頑張るといった内容。いつものアクションに哀愁を味付けした感じ。名優エド・ハリスがこの映画のハードボイルド感を高めている。突っ込みどころも結構あるけど暇つぶしには良い映画かと。 【ぽじっこ】さん [CS・衛星(吹替)] 6点(2016-05-05 09:44:32) |
5.ハードボイルド映画という雰囲気。リーアム・ニーソンとエド・ハリスの醸し出す義理人情の世界観がグッと物語を引き締める。アクションも手ごろでストーリー展開もはやく、ちょうどよく楽しめます。 【カワウソの聞耳】さん [ブルーレイ(字幕)] 7点(2016-05-01 19:30:47) |
《改行表示》4.これも「子供のケンカに親が出る」系アクション映画でしょうかね。ちょっと違うか。 ジャウマ・コレット=セラ監督、リーアム・ニーソン主演とくれば、どうにも期待が高まってしまい、期待が高かった分「ありゃ?」と思ってしまうところもある本作。それでも十分に面白い。ラン・オールナイトと言うだけあって、夜の雰囲気がいい。でもリーアム・ニーソンはあんまし「走れる」ヒトじゃないなあ、と思ったのが『96時間』。この映画も、一晩中アクセク逃げ回る物語には、ならないですね。ダメ親父が、息子との距離をはかりつつ、敵から息子一家を守ろうとする。最初の方のゴチャゴチャした流れがあるポイントに収束して物語が動き出す、その時の快感というのが、一つの魅力なんですけれども、その後も、ゴチャゴチャ感が抜けきらないのは、ちょっと内容を欲張り過ぎたか。ラスト近くになり冒頭シーンに繋がってなお、もうひとつスッキリしないところがあります。・・・とかケチをつけるのも、欲張り過ぎですかね。 この監督&主演コンビで、これだけ毎回、趣向を変えてきて、いずれの映画でも楽しませてくれる。これは、さすがです。 【鱗歌】さん [ブルーレイ(字幕)] 7点(2016-01-04 07:37:35) (良:1票) |
《改行表示》3.マフィアの掃除屋がボスに反逆するクライムアクション作品、ド派手な演出は殆んどなく 逃亡者から追跡者に代わる見ごたえのある作品でした。 【SAT】さん [インターネット(字幕)] 6点(2015-07-17 17:12:00) |
《改行表示》2.最近のリーアム・ニーソン アクション物の中ではハズレ 暗い画面に細切れカメラワーク テンポ悪し 【幸志】さん [インターネット(字幕)] 2点(2015-06-19 15:50:53) |
《改行表示》1.最近のリーアム・ニーソンの作品にはハズレが少ないですね。特にジャウム・コレット・セラとの相性がとてもいいんですね。 作中ではシームレスなカットで場面を切り替える方法で「あっち側」と「こっち側」を対比する演出が多様されているのが印象的でした。 本作品ではリーアム演じるジミーが「あっち側」と「こっち側」の境界線上に位置する存在として描かれており、絶望的な状況のなか、息子を「あっち側」へ行かせまいとする姿がとても切なくスリリングでした。 特にそれを感じさせたのは終盤の『US BEFORE YOU』のメッセージ。あのメッセージによってジミーのbehindに迫る世界と、beforeにある世界を改めて強調し、ジミーの使命に対する意思の強さを感じさせる効果があったと思います。 ずっと家族のことを考えながら生きてきたという描写もさりげなく、しかし効果的になされていて、作品に深みを増していました。しみじみといいサスペンス映画でした! 【もっこり八兵衛】さん [映画館(字幕)] 7点(2015-06-10 21:09:05) |