《改行表示》116.人種差別とか老老介護といった重いテーマを扱ってはいるが、役者のうまさもあってか 落ち着いて観ることができた。 ホークの家庭を全く描かないところは、仕事に私情を持ち込まないというのを描いているのかな? 【くろゆり】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2020-05-29 16:34:55) |
《改行表示》115.淡々と進む超ヒューマン系。 いい映画だとは思うけど退屈過ぎた。 デイジーの頑固さの中にも人を想う優しがあり逆に美々しい。元教師も麻雀やるんだ。あの形式は中国式? フリーマン、あんたは何の映画でも画になる最高の助演。 息子さんはママのワガママに振り回されるが口喧嘩することもなくママに愛を持って接している。本当によく出来た息子さんだわ。 |
114.べ、別にクリスマスプレゼントなんかじゃないんだからね! 【Jar_harmony】さん [DVD(字幕)] 6点(2016-04-18 19:03:12) (笑:2票) |
《改行表示》113.ある一定のテーマを持って作られているようだが、何をテーマにしているのかは分かりにくい。 老い、人種差別、裕福、とかいろいろとあるが、古き良き時代(良いとは言えないかもしれないが)を表現したものとして淡々と続いていく。だからこそ、この作品に接する時の自分の状況によって観方が変わる、そういったちょっと不思議だが良い映画。 【simple】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2015-12-30 22:28:48) |
112.徐々に距離が縮まっていく2人の関係を、様々な重い問題を堅苦しくなく織り交ぜながら、素敵に描いた良い作品です。シンプルな話なのに飽きることもなく、意外な展開もないのに目が離せませんでした。見終わったあとは、心が成長したような気分でした。 【ramo】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2013-10-28 20:52:42) |
111.人種差別やユダヤ人に対する偏見、老後問題などを扱いながらも、大上段に振りかざさず、静かに淡々と進む流れがとても良い。その効果を高めているのがハンス・ジマーの音楽だ。時にはなつかしく、時にはさびしさを交え、実に印象的。そして何と言っても主役の二人、ジェシカ・タンディとモーガン・フリーマンの演技のうまさが光る。もはや演技というより、デイジー老婦人と運転手ホークそのもので、実にぴったりとした役作りだ。映画全体もすばらしく、何気ない小さなシーンの連続だが、見終わった後の感動がしみじみわいてくる映画だ。 【ESPERANZA】さん [DVD(字幕)] 9点(2012-12-15 08:03:07) |
110.人生ってシンプルでいいんだ。運転手を必要とする者と、仕事を必要とする運転手がいれば雇用成立。最初のBと最後のRが分かれば、バウアー解読。感謝祭にはサンクスギビングパイを食べる。それでいい。それが人生。 【ちゃか】さん [CS・衛星(字幕)] 8点(2012-05-23 17:46:48) |
109.淡々とした優しさ、さりげなさにあふれたしみじみ良い映画。年老いてから良い友人に恵まれたミス・デイジーが羨ましい。ラストシーンにはしびれました。 【tottoko】さん [地上波(吹替)] 7点(2012-03-24 01:51:06) |
《改行表示》108.決してドラマチックな展開があるわけではなく、淡々とした流れなのに面白い。 頑固おばあちゃんと穏やかな性格の雇われ運転手との交流シーンは、よもすればコミカル、 かつほっくりとさせてくれて、最後まで飽きることなく鑑賞できた。主役二人の俳優さん、 ジェシカ・タンディとモーガン・フリーマンはまさに適役。一応人間ドラマなんだろうけど、 堅苦しさやアクがないのでとても観易い。さりげなく描かれた不思議な友情が、 静かな感動を与えてくれる逸品。 【MAHITO】さん [DVD(字幕)] 6点(2011-11-21 04:30:10) |
《改行表示》107.悪い人が一人も出てこない映画がだった。 こういう友情もきっとあるんだな。 読み書きを教えながら仲良くなっていくのかと思ったらそうでもないし、 どこかがすごく盛り上がるわけでもないけど、 アラバマに入ったあたりの雰囲気はとてもよかった。 もっと年をとってからまた観てみたい。 |
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《改行表示》106.佳作。きわめてオーソドックスなストーリーで意外性がまるでないのに飽きさせないのは凄いことだとは思う。その意味で良い映画ではあるんだけど「これで作品賞?」と思わなくもない。個人的には、モーガン・フリーマンはしゃきっとしたイメージがあるので、よぼよぼした感じが似合わないと思う。 【mohno】さん [CS・衛星(吹替)] 7点(2011-05-02 20:40:22) |
105.とても仲良くなりそうに無い2人が友情を築いていく様子を無理なく描けていて、心が温まりました。デイジーは痴呆症になるけど、最後のホークとのいつものやりとりでほのぼのさせて良い気分で終わらせてくれました。静かな感動がある素晴らしい作品です。 【さわき】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2011-01-12 00:54:47) |
104.公開当時80歳のジェシカ・タンディとモーガン・フリーマンによるユダヤ系老婦人と黒人使用人の心の交流と長年に渡る半生を寒い朝に頂くホットコーヒーのように温かくゆったり、ほのぼのと描かれて癒させられました。息子役のダン・エイクロイドも爽やかで味わい深い。 【白い男】さん [CS・衛星(字幕)] 8点(2011-01-03 01:12:18) |
103.長い年月を100分足らずの間に見せるのでどんどん時代が変わっていきます。もう少し時間が長くなってもいいので一つ一つのエピソードをもう少しじっくりと見たかったと思います。その点だけが残念でした。それ位ジェシカ・タンディとモーガン・フリーマンの二人の演技が素晴らしく深い味わいがありました。この二人に絡むダン・エイクロイドの孝行息子ぶりも微笑ましかったです。老いとは何なのか考えさせられると同時に家族や、生涯付き合える友人の大切さを考えさせられます。そして本作のモーガン・フリーマン演じるホークのように年をとれれば幸せだろうな、としみじみと思わされました。 【とらや】さん [映画館(字幕)] 8点(2008-12-09 22:00:19) (良:1票) |
102.モーガン・フリーマンを観ているとすごい心温まるし、癒される感じがします。誰かが傷ついたりしないってもいいですね。 【茶畑】さん [DVD(字幕)] 7点(2008-02-17 22:11:39) |
101.M・フリーマンとJ・タンディの組み合わせは、奇跡的なほど、良い結果をもたらしてくれていると思います。まるで漫才です。長い月日を約100分に収めきれず、かなり早足の展開で、今はいつなのか、分からなくなってしまうときもありました。ですが、そんなことは気にせず、2人のやりとりを聞いていれば、楽しく、心温まる100分が過ごせます。 【shoukan】さん [DVD(字幕)] 7点(2008-01-12 17:36:24) |
《改行表示》100.はじめてみたのがNHKで。しかも途中から。(といっても、実はタイトルのすぐ後くらい)。 何の映画か、それ以前に映画なのか輸入物のテレビドラマなのかもわからず、ストーリーがどこからどのように始まって、どの程度登場人物の関係が説明された後絡みはじめたのかもわからず、でも、気にせず。なんとなくだらだらみているうちに引き込まれて、終わってみると、妙に心に残った作品。なんか、ちょっと得したなという気分になった。それからしばらくして、ドライビングミスデイジーというすごいアカデミー賞作品があるらしいということで、ビデオ鑑賞。「あ、あのときの、作品。。。」まず、映画だったことにびっくり。それもすごい映画だったことにさらにびっくり。やっぱりいい映画、でもいぶし銀のような渋い映画。そんな印象だった。さらに月日が流れて、モーガンフリーマンという役者のすばらしさをほかの作品で知り、それをたどったら、この映画もそうだったと知って、またびっくり。何も知らないころに、知らないままに見ることができたのは、ある意味、幸せだったのかもしれない。 【ひであき】さん [地上波(吹替)] 7点(2007-12-15 15:03:06) (良:1票) |
99.この二人の世界を、もっと観ていたいと思いました。 【色鉛筆】さん [DVD(字幕)] 6点(2007-07-25 18:39:26) |
98.この作品は、こういうダラダラとした日常を綴ったものとしては珠玉のものですね。気の利いた会話、ユーモアとペーソス溢れるやり取りの数々。この手の作品でコレを上回るものってそうない(似たクサイのも沢山あるけどどれも退屈だったり理屈っぽかったり独りよがりだったり、です)。ザッピングでうっかり通りかかったら絶対そのまま観続けちゃう作品。これはワタシ的には映画に捧げる最大級の賛辞です。 【ぞふぃ】さん [DVD(字幕)] 8点(2007-05-23 17:08:04) |
【えいざっく】さん [DVD(字幕)] 6点(2007-04-30 03:10:40) |