女番長ブルース 牝蜂の逆襲のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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女番長ブルース 牝蜂の逆襲

[スケバンブルースメバチノギャクシュウ]
Queen Bee Strikes Again
1971年上映時間:86分
平均点:6.50 / 10(Review 2人) (点数分布表示)
公開開始日(1971-10-27)
アクションシリーズものヤクザ・マフィアエロティックバイオレンス
新規登録(2016-04-04)【鱗歌】さん
タイトル情報更新(2024-09-28)【イニシャルK】さん
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監督鈴木則文
キャスト池玲子(女優)玲子
賀川雪絵(女優)ジュン
杉本美樹(女優)真弓
渡辺やよい(女優)宥子
小松方正(男優)杉岡康平
片桐竜次(男優)新村ツヨシ
弓恵子(女優)北村梨恵
山城新伍(男優)牛島一六
安部徹(男優)秋本剛
林彰太郎(男優)紺野房夫
名和宏(男優)志水泰一郎
左とん平(男優)松永
中村錦司(男優)大浜重蔵
由利徹(男優)中尾
梅津栄(男優)高野
大泉滉(男優)須貝
岡島艶子(女優)まつ
ピーター(男優)池畑慎一
天知茂(男優)土居政也
渡瀬恒彦(男優)
川谷拓三(男優)
笹木俊志(男優)
峰蘭太郎(男優)
脚本鈴木則文
音楽鏑木創
撮影古谷伸
企画岡田茂〔東映〕
天尾完次
配給東映
美術井川徳道
編集神田忠男
録音堀場一朗
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【クチコミ・感想】

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1.アテネ団なる不良少女のグループのリーダー・レイコが主人公。このアテネ団にはアテネ憲法なる鉄の掟があって、要するに、男って何さ!ってな感じなんですけれども、一方でレイコは、ホクシン会なる不良グループのリーダー・次郎と、いささか微妙な男女関係にあるんですな。さらにこのホクシン会の上部には、アキモト組という暴力団がある。またさらに、アテネ団にいらぬチョッカイをかけてきた単車軍団の連中も絡んできて。その四者の関係に、さらにアテネ軍団の内部のリーダー争いを発端としたキャットファイトがあったり、アキモト組に帰ってきた天地茂アニキのエピソードがあったり(天地茂の眉間のシワがスゴイ)、もう、内容はかなりグチャグチャですね。 ただでも錯綜した内容なのに、スキさえあれば、物語に関係あったり無かったりりするエロシーンがヤミクモに挿入される(エッチしながらのバイクレース、もうワケがわかりません)。だからますますグチャグチャなんですが。 なのに、最後まで観たら、エピソードが互いにちゃんと連関を持ってて、見事にまとまっていってます。グチャグチャはグチャグチャなんですけどね。でも何だかまとまってる。まさに魔法のような。 結局、エロと暴力とバカバカしさで彩られた、「みなさんが観たいものを羅列してみました」という作品なんですが、それでも物語は(やや込み入り過ぎているほど)構成の妙を見せている。しかもラストには(とってつけたように)虚無感を伴った余韻をも残すのだから、オソロシイ。 ただ、強い女性を描くと見せかけて、実は女性の弱さを描いているところがあるのは、いささか男性目線の作品と言えるのかも知れませんが。
鱗歌さん [DVD(邦画)] 7点(2016-04-06 21:21:19)
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【点数情報】

Review人数 2人
平均点数 6.50点
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6150.00%
7150.00%
800.00%
900.00%
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